結婚式の二次会のルールやサプライズ演出で会場を盛り上げる方法について書いています!
結婚式の二次会ではルールを守ってサプライズなどを行うことで会場がぐっと盛り上がります!
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ①【披露宴にでたら結婚式の二次会会費は不要?】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ②【結婚式の二次会の定番の演出について】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ③【着席スタイルの結婚式の二次会の料理】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ④【結婚式の二次会とお酒】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑤【結婚式の二次会のサプライズ】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑥【新郎新婦にサプライズして結婚式の二次会を盛り上げよう】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑦【結婚式の二次会のサプライズ演出について】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑧【参加者に喜ばれる立食スタイルの二次会】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑨【結婚式の二次会会費の男女差について】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑩【結婚式の二次会とはどんなものなの】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑪【酔っぱらってお店に迷惑をかけるようなことはしてはいけない】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑫【二次会から参加でお祝い金を渡す人は別の機会で渡す】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑬【幹事などは忙しいので飲み物や食べ物など気を使う】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑭【お店側に上手く交渉してなるべく迷惑をかけない】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑮【2次会に参加できない場合早めに連絡をしましょう】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑯【披露宴から二次会に行く場合は時間は厳守する】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑰【事前に2次会のお店と時間は確認しておく】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑱【結婚式の二次会の会費の渡し方】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑲【結婚祝いのプレゼントを渡すタイミング】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ⑳【二次会出席連絡をした後に妊娠発覚した場合】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ21【妊娠中の友人の披露宴と二次会】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ22【再婚の友人の結婚式の二次会】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ23【新婦が妊婦の場合】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ24【結婚式の二次会に案内状は必要?】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ25【結婚のご祝儀はいつ渡すの】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ26【結婚式の二次会の招待状をもらったら】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ27【着席スタイルの結婚式の二次会のポイント】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ28【身内の結婚式の二次会への参加】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ29【親友の披露宴と二次会にダブル出席】
- 結婚式の二次会のルール・サプライズ30【特別な場所で思い出に残る結婚式の二次会】
- 結婚式の二次会のルールやサプライズまとめ
結婚式の二次会のルール・サプライズ①【披露宴にでたら結婚式の二次会会費は不要?】
結婚式の二次会はたいてい会費制です。
結婚式の二次会の会費にはご祝儀の意味合いがあるので、会費のほかにご祝儀を払う必要はありません。
特別にお祝いの気持ちを表したかったら、現金よりもなにか品物を、後日自宅に郵送するか、持参するのがよいでしょう。
親しい友人の場合、披露宴と結婚式の二次会を立て続けに参加する人がほとんどです。
ダブルで出席する場合でも、披露宴は披露宴、結婚式の二次会は二次会です。
ご祝儀と会費、当然それぞれ支払う必要があります。
ただし、仲間内なので気を使って、披露宴から引き続き出席してくれた友人の二次会会費をほかの参加者より割り引いたり、二次会費用を無料にしたりということもあるようです。
披露宴から出席してくれる友人は、これからもこれまでも大切に付き合いを続けたい人でしょうから、それなりの配慮をしたいという気持ちは当然でしょう。
しかし、そのような場合、結婚式の二次会で会計係をしてくれる人に余分な負担を与えることになります。
それよりは、披露宴から引き続き出席する人に負担をかけないように、二次会全体の費用を低く設定して、赤字が出たら、新郎新婦が補てんする、という形にした方が周囲に負担をかける心配もありません。
会費はそのまま頂いて、後日改めて内祝いを渡したり、新婚旅行に行ったとき、他の人よりもお土産をはずんだり、という方法もあります。
どれを選ぶかは、新郎新婦の考え方次第です。
結婚式の二次会のルール・サプライズ②【結婚式の二次会の定番の演出について】
結婚式の二次会に参加するほとんどの人は、新郎新婦それぞれの学生時代からの友人、職場の同僚、趣味や習い事の仲間などの友人や知人です。
どこかで新郎新婦に繋がっているけれども、初対面の人もいれば、共通の知人もいます。
多くの人が新郎新婦の結婚を祝福するという目的のために集まってきています。
参加者の中には、披露宴に参加した人もいますが、多くの人は結婚式の二次会からの参加、というパターンが多いようです。
そこで、定番の結婚式の二次会の演出のひとつとして、挙式から披露宴の様子を撮影したものをスクリーンに流すというのが行われています。
この演出は、披露宴参加組にも不参加組にも人気のようです。
その他の映像系の演出として、二次会の様子をこっそり撮影していき、ひとりひとりにお祝いメッセージをお願いする、というものがあります。
その映像は、新郎新婦へのサプライズプレゼントになります。
出席者全員のポラロイドをその場で撮影し、余白にメッセージを書いてもらってその場でアルバムにして渡す、というのも人気の定番プレゼントです。
祖父母や両親、恩師など、新郎新婦にとって思い出の人からの映像メッセージもベタですが人気の演出です。
本人が了承してくれた場合、映像でなくサプライズで登場してもらうと、かなり泣ける演出になります。
実際は友人ばかりが参加する会に年長の方がサプライズで登場する可能性はとても低いのですが、連れ出すことができるかというのも感じの腕の見せ所ですね。

結婚式の二次会のルール・サプライズ③【着席スタイルの結婚式の二次会の料理】
結婚式の二次会は、大勢の人が参加するレストランかダイニングを貸し切っての立食パーティーというスタイルで行われることが多いようです。
けれども最近は参加者を限定して着席スタイルで行われる結婚式の二次会も注目されています。
結婚式のスタイルが多様化して、超豪華なセレブ婚を挙げる人もいれば、シンプルなカジュアル婚を挙げる人もいます。
披露宴が多様化したので、結婚式の二次会も当然多様化するようになってきたのです。
披露宴はあくまで新郎新婦の招待で、ご祝儀はほんの気持ちで十分です、と口では言いながらも、会場代と料理と引き出物で最低一人3万ご祝儀をもらわないと赤字になる、と考えるのは何かおかしい、それならばはじめから会費制の披露宴が良いのではと、従来の披露宴のシステムに疑問を持つ人も増えてきたのです。
参加する方としても、中途半端なお料理に必要のない引き出物を渡されて、合計3万円払うよりも、会費制の披露宴の方がよほど楽しめる、と考える人も多くなってきています。
このような双方の考えから生まれたスタイルが、挙式は親族だけでして、親族の顔合わせとして披露宴を行い、親友や職場の同僚は会費制の結婚式の二次会に招待するというものです。
この場合、お料理がなによりのもてなしになるので、会場は高級レストランの一室で行われることが多いようです。
ご祝儀よりも安い会費で一流シェフの料理を楽しめるので、参加者は大満足間違いありません。
結婚式の二次会のルール・サプライズ④【結婚式の二次会とお酒】
結婚式の二次会のようなお祝いの席にはお酒は欠かせません。
大抵の場合パーティーは乾杯から始まります。
結婚式の二次会は、お酒をたくさん飲むための会ではありませんが、お酒が足りない、というのも結婚式の二次会に対する不満につながりますので、なるべくなら飲み放題プランで全員にお酒が行き渡るように配慮しましょう。
パーティーにおいては足りないよりは余る方がよいのです。
しかし、参加する方のマナーとして、結婚式の二次会の進行を妨げたり、お店に迷惑をかけたりするほど泥酔するようなことは決してしてはいけません。
結婚式の二次会で何か問題が起きると、それはすべて新郎新婦の責任になります。
新郎新婦の一生に一度の思い出の日を台無しにしないような大人の振る舞いが必要です。
結婚式の二次会で参加者に要求されることは、新郎新婦を祝福して楽しい時間を過ごしてもらうことです。
幹事もそのことを念頭に置いて二次会のプログラムを組んでいるので、新郎新婦に気を配りながら司会者の進行に従って行動をしていたら、お酒をだらだらと時間なんてないはずです。
結婚式の二次会に参加するすべての人は、パーティーを円滑に進行させて、新郎新婦に楽しい時間を過ごしてもらうように協力する義務があります。
もし、周りに、人の輪に入っていけず、時間を持て余してお酒を飲み続けている人を見つけたら、酔いつぶれる前に話しかけて、お酒を飲む時間を与えないようにするのも大人のパーティーマナーです。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑤【結婚式の二次会のサプライズ】
結婚式の二次会は、披露宴に招待しきれなかった新郎新婦の友人たちにとっては、生涯のパートナーになった人を紹介してもらい、祝福するための場所です。
大抵の場合、新郎新婦から指名された友人が幹事になり、結婚式の二次会を盛り上げていくことになると思います。
結婚式の二次会に参加している人は、披露宴にも参加したとても近しい新郎新婦の友人か、披露宴には参加できなかったけれど、新郎新婦と縁があり、結婚のお祝いをしたいと思っている新郎新婦の友人のどちらかです。
どちらの場合でも、結婚式の二次会に参加したら、精一杯新郎新婦を祝福してあげましょう。
結婚式の二次会は、先に述べたように友人代表が幹事をしていても、実際は新郎新婦が頼まれたから引き受けただけで、実質の主催は新郎新婦ということが多いようです。
そこで、参加者と幹事と協力して新郎新婦にサプライズプレゼントを準備してあげたら喜ばれるでしょう。
サプライズとしてプレゼントするものは、物でもとても喜ばれると思いますが、両親や恩師など、二人にとって特別な人からの手紙やビデオレターを贈るととても感動されます。
可能ならば本人登場、というとっておきのサプライズを検討してみましょう。
結婚式や結婚式の二次会に参加するということは、カップルにとって一生に一度の記念すべきおめでたい席を一緒に過ごすことができるという素晴らしい経験ができる日です。
受け身にならずに積極的にお祝いしましょう。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑥【新郎新婦にサプライズして結婚式の二次会を盛り上げよう】
結婚式の二次会は、新郎新婦が友人に幹事を頼んで開催してもらい、会場や司会進行プログラム、ゲーム、ゲームの景品、会費や料理の内容など、いろいろなことを新郎新婦と幹事が相談しながら決めていく、というパターンが多いようです。
このように、新郎新婦と幹事で情報を共有しながら結婚式の二次会の準備は進められていきます。
でも、結婚式の二次会は、本来ならば友人がイニシアチブを持って新郎新婦を喜ばせるべきだ、と考えている人も少なくありません。
そこで、新郎新婦をびっくりさせるサプライズを仕込んでいることがけっこうあるようです。
内緒で余興をしかけたり、プレゼントを準備したり、サプライズゲストの登場、あるいはビデオや手紙の朗読をしたりなど、サプライズ演出もいろいろあります。
結婚式の二次会の幹事を任せられるほど新郎新婦と近しい関係にあるあなたなら、新郎新婦を感激させるツボも心得ているはずです。
大いに驚かせ、大いに感動させましょう。
一方で、新郎新婦サイドとしても、幹事をはじめ、集まってくれた大勢の友人たちにサプライズでプレゼントを用意したりなど、お礼を考えている場合が多いようです。
入念に打ち合わせをしても思いがけない出来事が起きて司会進行の予定が狂ったり、お互いにお互いを思いやってのサプライズがあったり、結婚式の二次会はハプニングがいっぱいです。
結婚式の二次会の様子も映像に残して結婚記念日のたびに見返してみるのもよいですね。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑦【結婚式の二次会のサプライズ演出について】
結婚式の二次会は、友人主催で行われることと新郎新婦が主催で行われることがありますが、多くの場合は新郎新婦の主催で行われます。
新郎新婦の親友が幹事を務めていますが、頼まれて幹事をしているだけで、実際は新郎新婦が主催であることは少なくありません。
主催者が変わると、どちらがもてなす側でどちらがもてなされる側か変わってくるのですが、結婚式の二次会の主催が新郎新婦だろうと友人だろうとどちらの場合でも、主役である新郎新婦を祝福するというスタンスでいれば問題ないです。
けれども、せっかく一生一度の記念すべき結婚式の二次会に参加しているのですから、新郎新婦に何かサプライズをプレゼントしてみたいと思いませんか?
定番のサプライズとして喜ばれているのは、両親からの手紙です。
幹事をしている人は大変かもしれませんが、例えば披露宴の様子を撮影したものを、二次会で流すという演出はよくありますが、披露宴の映像が終わったら突然新郎新婦の両親が登場して、お祝いの言葉を語りだす、というのはいかがでしょうか。
両親からのお祝いの言葉というのは何よりもうれしいサプライズプレゼントになるでしょう。
両親が登場、というのも相当なサプライズだと思いますが、これはいろいろな意味でむずかしいかもしれませんね。
なにか物をプレゼントするのももちろん喜ばれると思いますが、お金では買えない一生思い出に残るものをプレゼントとして贈るのが一番喜ばれるようです。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑧【参加者に喜ばれる立食スタイルの二次会】
一般的な結婚式の二次会である立食スタイルのパーティーで、参加者に喜んでもらうためにはどのような工夫が必要でしょうか。
まず、会費はなるべく抑えましょう。
参加者としては、5000円前後が理想のようです。
ゲームの景品の上乗せ分を考えても、1万円を超えないように価格設定しましょう。
料理と飲み物の質と量、ゲームの景品にこだわらなかったら、いくらでも安く上げることは可能です。
けれども、お料理と飲み物の量は十分確保しておきましょう。
立食パーティーの場合、料理は美味しいに越したことはないのですが、味よりも、見た目と、量がたくさんあることが重要です。
飲み物も、飲み放題がよいでしょう。
ゲームの景品については、高額商品があると盛り上がるのは確かだけれど、数人に高額商品をあげるために大勢の人がたくさん会費を払うのはいかがだろうかと、賛否両論あるところです。
決めるのは、新郎新婦です。
よく考えて、自分らしい結婚式の二次会を演出してください。
もう一つ、重要なポイントは結婚式の二次会会場の立地です。
できるだけ交通の便が良いところを選びましょう。
披露宴とダブルで参加する人も多いので、披露宴会場から近いところが望ましいです。
可能ならば着替える場所と、荷物を預けるクロークを準備しておくと、披露宴から引き続き参加する友人たちに喜んでもらえます。
披露宴から結婚式の二次会が始まるまでの時間も、短すぎず長すぎないように配慮しましょう。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑨【結婚式の二次会会費の男女差について】
結婚式の二次会の幹事はいろいろと決めなくてはいけないことがありますが、結婚式の二次会の費用に男女差を付けるかどうか、ということも悩ましい問題です。
そもそも、なぜ費用に男女差を付ける必要があるのでしょうか。
結婚式の二次会は多くの場合、立食形式です。
ゲームや進行上の都合で、男性も女性もゆっくり食べたり飲んだりする時間はなく、費用に男女差を付ける必要はそれほどない、と考える人も少なくないでしょう。
会費に男女差を付ける理由は、女性に参加してもらいたいからです。
結婚式の二次会は、新郎新婦を祝福することが目的ですが、独身の結婚式の二次会参加者にとっては、本音で合コンの場という意味を持つ場であることは否定できません。
披露宴に参加する女性は、朝から着付けやメイクで疲れているので、結婚式の二次会は行かなくてもいい、と考えてしまう人も少なくありません。
正直、支度やご祝儀にすでに大金を使っているので二次会までは、と考えてしまうのです。
そこで、幹事は女性にたくさん参加してもらいたい時、女性の会費を安くして、参加しやすいように設定しているのです。
具体的には女性の方が500円から2000円くらい安い設定になっていることが多いようです。
結婚式の二次会は、おめでたい席です。
費用のことを考えたら躊躇してしまう気持ちも理解できますが、せっかくのお祝いの席なので、積極的に参加することが大人のマナーではないでしょうか。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑩【結婚式の二次会とはどんなものなの】
結婚式の二次会を主催するのも参加するのも大変ですよね。
主催側は、会費や参加者、司会進行、演出などいろいろ考えなくてはいけませんし、参加する方も服装やヘアスタイルはどうしたらいいのか、選ばなくてはいけないものがいろいろあります。
大変な理由の一つとして、結婚式の二次会は結婚披露宴と比べるといろいろなスタイルがある点が挙げられます。
参加者ひとつについて考えても、友人だけ参加するものや、上司や身内なども参加する場合もあります。
カジュアルなパーティースタイルもあれば、結婚披露宴に準じる格式の高いものもあります。
そして、結婚披露宴が新郎新婦からの招待であるのに対し、結婚式の二次会は新郎新婦が主催する場合と、友人が主催する場合があります。
前者の場合は新郎新婦からの招待という形になるので、最近はフォーマルな結婚式も増えているので一概には言えませんが、披露宴に準じるマナーでの参加になることが多いようです。
後者の場合は、幹事の意向に合わせることが必要ですが、カジュアルな感じも少なくありません。
いずれにしても、事前にどのようなスタイルなのか確認しておきましょう。
けれども、さまざまなスタイルがあるとはいえ、結婚式の二次会は基本的には結婚披露宴と同様、新郎新婦のお披露目です。
招待する方もされる方も、そのことを意識しましょう。
いろいろと迷った時は、結婚式の二次会に招かれる方も、新郎新婦を祝福することを第一に考えてください。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑪【酔っぱらってお店に迷惑をかけるようなことはしてはいけない】
酔っぱらいというのはどんな場面でも迷惑をかけることの方が多いのではないでしょうか。
時には酔っぱらうことで面白さを発揮する人もいますが、度が過ぎると周りに迷惑をかけるものだと思います。
結婚式の二次会では絶対に酔っぱらわないようにしましょう。
お酒を飲むこと自体は、全く問題ありません。
お酒が用意されていない二次会というのはないでしょうし、乾杯の音頭も当然お酒を交えながらするでしょうから、お酒を口にすることはいたって普通のことと言えるでしょう。
しかし、限度を超えて酔っぱらってしまうとそれは二次会において厄介者でありお荷物以外の何ものでもなくなってしまいます。
仲間や友人に迷惑をかけるだけならまだしもお店に迷惑をかけるのは愚の骨頂で、最もやってはいけない迷惑行為と言えるのではないでしょうか。
例えば酔っぱらってお店の中に置いてある物や食器などを壊してしまえば弁償すれば済むという問題だけではなくなってきます。
中にはインテリアにこだわった装飾をされているお店で二次会を行うこともあるでしょう。
お金には代えられない大切な物を敢えてお店に飾っている場合もあるかもしれません。
酔っぱらった勢いで壊したり傷つけたりしてしまうのは大人として最低の行為なのです。
お店に迷惑をかけるようなことがあれば二次会を主催した幹事などにも迷惑がかかりますし、何よりも新郎新婦のメンツを潰すことにもなってしまいます。
せっかくのお祝いの席が一人の酔っぱらいのせいで台無しになってしまうこともあるので、特にお店には迷惑をかけないようにしてください。
周りに酔っぱらっている人がいても同様です。
しっかりと制止し、最低でもお店に迷惑がかかることだけは避けるようにしましょう。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑫【二次会から参加でお祝い金を渡す人は別の機会で渡す】
結婚式の二次会に参加をする時は多くの場合が会費を渡して参加をすることになると思います。
特に披露宴に出席せず二次会からの参加の場合は会場で受付に会費を渡すことになるでしょう。
二次会から参加する人の新郎新婦へのお祝い金というのはこの会費の中に含まれています。
ですから、これとは別にお祝い金を渡す必要はありません。
お世話になった人やどうしても気持ちを伝えたいという思いがある人であればお祝い金を渡すのもいいでしょう。
しかし二次会の受付にお祝い金として会費とは別に渡すことは避けた方がいいのではないでしょうか。
受付をしている人はあくまでも決められた会費を受け取る役目の人です。
披露宴などの受付の人とはまた性質が違いますし、あらかじめ会費以外は受け取らないようにと指示をされているかもしれません。
そうなればどんなに粘っても会費とは別のお祝い金を渡すことは不可能ですし、そもそも粘ること自体がとても迷惑な行為になってしまうので控えるようにしてください。
披露宴に参加しなかった人がご祝儀という形でお祝い金を渡したいと思った場合は二次会とは別の機会に渡すようにしましょう。
また別の機会に新郎又は新婦に個別に会い、そこで改めてお祝い金を渡すのがいいのではないでしょうか。
披露宴以外のそういったお祝い金は気を遣って新郎新婦側が受け取りを拒否する場合もままあります。
もしお金を包むとしても気を遣うような金額にするのは避けてください。
新郎新婦はお金をたくさん貰うために結婚した訳でもありませんし、恐らくお祝いをしてくれるという気持ちだけで十分嬉しいはずです。
二次会から参加する人は基本的にはお祝い金は必要ないと覚えておき、どうしても渡したいと考える人は適切な金額を後日別の機会に渡すようにしましょう。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑬【幹事などは忙しいので飲み物や食べ物など気を使う】
結婚式の二次会の幹事は常に仕事があります。
自由に歓談をする時間が設けられることはありますが、その時でも次に何をするのかや事前に行っていたことの軽い反省等もすることになるでしょう。
心も身体も休まる時がないのです。
それが幹事の仕事なわけですし、幹事をやる人は新郎新婦の為に動くわけですから決して苦痛だとは感じないと思いますが、しかし周りの協力なしには幹事という仕事を全うすることは難しいでしょう。
周りが少しでも協力することによって幹事は力を発揮し、二次会自体がとても素晴らしい会になるとも言うことができます。
自分だけが飲み物や食べ物を嗜んで満足するだけではなく、その忙しい幹事にも飲み物や食べ物がしっかりと回るように配慮しましょう。
二次会によっては、というよりも参加者によっては幹事が全く飲食できないままなんてこともなくはありません。
幹事に近い人物がちょっと気を遣うだけで幹事もお酒を楽しんだり食事を楽しんだり出来るものなのです。
幹事にあまり飲ませるのはいけませんが、進行をしている人は喉にも負担がかかりますからそれを考慮してソフトドリンクを常に手に取れる位置に置いておいたり、食べ物もワンプレートにまとめて渡すなどの配慮をすることで幹事は進行や企画に集中することができ、更に二次会を盛り上げることが出来るのではないでしょうか。
幹事からすると新郎新婦だけではなく参加者にもあまり気を遣わないで楽しんでもらえるような会を目指しているはずです。
ですから、幹事に対する気の遣い方はさりげなくするのがベスト。
気を遣ってくれていると幹事に思わせないようなさりげなさで気を遣うのがいいでしょう。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑭【お店側に上手く交渉してなるべく迷惑をかけない】
結婚式の二次会を自宅で行うということはほぼないでしょう。
大豪邸でもない限りそういったことは難しいわけですが、ほとんどの二次会がどこかのお店を貸し切って行われるはずです。
知り合いのお店だとあまり気を遣わなくてもいいですし、例えば時間や料金の面でも融通が利くのではないでしょうか。
しかし、初めて利用するお店で二次会を開催するということの方が多いでしょう。
そういった場合はちゃんとお店側とそれなりの意志の疎通を図るようにしてください。
幹事の人は特にお店側との交渉が欠かせません。
交渉の内容は色々とあるでしょう。
そのお店で出来ることは限られているでしょうし、普段はしないことでも交渉次第では許可が出ることもあるかもしれません。
やっていいのかダメなのか微妙なところをお店側と交渉せずに実行してしまうと非常に迷惑をかけてしまうこともあります。
これでは今後他の団体が結婚式の二次会にそのお店を使わせてくれなくなるということもあるかもしれないので、事前にどのような内容でどのようなことを行うのかをお店側に伝えるようにしましょう。
その結果お店側で用意してくれる物も出てくるかもしれません。
よく二次会で使用されているお店であれば意外と使えるものが揃っている場合もあるので、そういったところも交渉してみるといいのではないでしょうか。
事前の交渉が二次会を楽しいものにするのかどうかが決まります。
そしてお店に迷惑をかけてしまうのかどうかも決まります。
本人たちが楽しければお店側に迷惑をかけてもいいという考え方だけは持たないようにしましょう。
お店側とはしっかりと話し合い、そして交渉を行い、迷惑をかけないように終始楽しむというのが二次会の作り方であると覚えておきましょう。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑮【2次会に参加できない場合早めに連絡をしましょう】
人には都合や予定というものがあります。
何よりも優先させなければならないことがあると思います。
なかなか天秤にかけることができないようなことでも、身体が二つあるわけではないので最終的にはどちらかを切り捨てなければならないのですが、もし結婚式の二次会の誘いを受けて断る場合は出来るだけ早く連絡するようにしてください。
どうしても二次会に参加したいけど予定がどうなるかわからない、という場合もあるとは思います。
しかし、結論を先延ばしにしてギリギリになってから返事をすれば幹事さんも困ってしまいます。
結婚式の二次会は参加者によって内容が変わることがあります。
さまざまな催しをしたいと思っていても人数が集まらなければ断念せざるを得ないものも出てくるでしょう。
逆に人数が集まるのであれば、より多くの人に楽しんでもらえるようにゲームなどを少し増やしたりゲームの景品なども考慮したりすることもあると思います。
こういったことを考えても二次会に参加できない場合の返事・連絡というのは早めにしなければならないということがわかります。
結婚式の二次会をまた後日行うというのは無理があります。
同じカップルの二次会はもう二度と行われないわけですから、後で埋め合わせが出来るような予定と天秤にかけた場合は出来るだけ二次会を選択するようにしましょう。
参加することに意味があるわけですし、それだけで新郎新婦は喜ぶはずです。
出来るだけ顔を出すようにし、そしてもしどうしても参加できないようであれば早めに決断をして連絡をするようにしてください。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑯【披露宴から二次会に行く場合は時間は厳守する】
披露宴から二次会に行く場合、会場への行き方や距離、そして開始時間などによっては一度家に帰ったりする人もいるかもしれません。
一度家には返らないまでも恐らく披露宴から二次会までの間というのは結構時間が空くと思うので、どこかで食事をしたりお茶をしたりすることでしょう。
時間は厳守するようにしてください。
恐らく披露宴に一緒に出席した人と一緒に二次会の時間まで過ごすことになると思います。
複数人いれば時間を忘れたりすることはないと思いますが、しかし気心が知れた仲の人といるからこそお茶をしながら話が盛り上がり二次会が開始する時間に遅れてしまうということも100%無いとは言い切れません。
一番良いのは、披露宴が終わってからすぐに二次会の会場へ移動し、場所を確認してしまうことです。
そしてその二次会の会場の近くの喫茶店やカフェなどで開始時刻まで時間を潰すという形にすればすぐに移動できますし、遅刻してしまうこともないでしょう。
二次会に使用するお店というのは基本的には何時までしか使用できないと決まっています。
その時間を過ぎてしまうと強制的に退店させられてしまうこともあるでしょう。
そんなことになれば幹事がせっかく用意したプランを全て終わらすことができず不完全燃焼で二次会をお開きにしなければならなくなってしまいます。
わざわざ遅刻する人を待っているとは思えませんが、それがかなりの数に上った場合はもしかしたら開始を遅らせるなんて事態になってしまうかもしれません。
一生に一度の結婚式の二次会です。
結婚した二人にとっては、二次会はもう経験することがないので、披露宴と同じくらい大切にしたいはずです。
そんな雰囲気を壊すことにもなるので、時間は必ず厳守するようにしてください。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑰【事前に2次会のお店と時間は確認しておく】
結婚式や披露宴を行う会場と二次会を行う会場が同じとは限りませんし、むしろ違う場合の方が多いでしょう。
そしてその会場同士が近くにあるとも限りません。
披露宴が行われた会場と結構離れている場合もあります。
しかも二次会の参加者というのは恐らくそのお店で結婚式の二次会を行ったことがない人がほとんどだと思います。
事前に二次会のお店の場所を確認しておくことは重要です。
披露宴が終わった後、すぐに二次会の会場に移動するわけでもなく、場合によっては一度解散をして、また改めて二次会の会場に集まるということもあるでしょう。
当然披露宴には参加せずに二次会から参加するという人もいます。
今はインターネットが発達していますから道に迷っても道を確認できたり携帯電話で連絡を取り合ったりなどが出来るとは思いますが、必ず仲間が携帯電話で捕まるとも限りませんし、ネットが使えない状況に陥るかもしれません。
ということを考えると事前にしつこいほど、お店の場所を確認しておくことが参加者には求められるでしょう。
開始時間ももちろん確認をし、そしてかなり時間に余裕を持って向かうようにしてください。
二次会と言えども、遅れて会場入りするのは場合によっては会の進行をストップさせてしまうことにもなります。
流れを止めてしまいますし、新郎と新婦にも迷惑をかけることになってしまうので、ギリギリの時間に訪れるのは避けましょう。
早く着いてしまったら近くの喫茶店などで時間を潰せばいいだけの話です。
遅れて到着して途中参加することほど空気が読めないことはありませんから、事前にしっかりと二次会のお店の場所と時間は確認しておいてください。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑱【結婚式の二次会の会費の渡し方】
結婚式の二次会は、たいてい会費制で行われます。
結婚式の二次会の会費は、お祝い金に相当するといわれています。
だからといってご祝儀袋に入れて持っていく必要はありません。
受付でお釣りのないように渡すのがスマートです。
結婚のご祝儀は、当日に受け付けに渡すのではなく、事前に渡すのがマナーといわれていますが、結婚式の二次会の会費は当日受付で渡すので問題ありません。
ご祝儀は袱紗に包んで渡すのが常識ですが、結婚式の二次会会費は袱紗を使う必要はありません。
このように、結婚のご祝儀と結婚式の二次会の会費は混同されていて、中には「結婚式の二次会会費は祝儀袋に入れて水引をしなくてはいけない」や「会費よりも少し多めに包む必要がある」などとまことしやかな話を信じている人もいるようです。
結婚式の二次会や披露宴に関するマナーや常識は、インターネットで調べることができますので、一度チェックしておきましょう。
これらのまことしやかな噂話は、結婚のお祝いが結婚式の二次会の会費だけでは少ないような気がして、何かしてあげたい、という気持ちがあるから、何か気持ちを表したい、と感じているからこそ流布しているのでしょう。
お祝いの気持ちを表現するために、披露宴に参加していなくてもご祝儀を渡すこと自体は問題ありません。
その場合は新札を水引のついた祝儀袋に入れて、新郎新婦に直接手渡してください。
渡す金額も間柄によります。
間柄によっては、現金を渡すと恐縮されることもあります。

結婚式の二次会のルール・サプライズ⑲【結婚祝いのプレゼントを渡すタイミング】
結婚式の二次会だけに参加する場合、ご祝儀は特に必要ありません。
結婚式の二次会の場合、会費がお祝い金のかわりになるからです。
ただし、お祝いの気持ちを伝えたいというときは、もちろんご祝儀をお渡ししても問題ありません。
けれども、受け取る方に恐縮されてしまうことがあるので、ご祝儀としてお金を渡すよりも、数人の友人とお金を出し合って何かプレゼントをする方が喜んでもらえるかもしれません。
金額は一人当たり2~3000円が遠慮せずに受け取ってもらえる価格のようです。
相手に迷惑をかけないお祝いの品の渡し方は、結婚式の1週間前までに郵送するのが一番です。
直接渡す場合も同様に、当日でなくて1週間前までに渡しましょう。
結婚式の二次会の会場で手渡すのは、荷物になるのでかえって迷惑になる心配があるのでおすすめしません。
お祝いの品は、友人の好みがわかっているならお好きなものをプレゼントするのが一番です。
デザイン性の高い少し高価なキッチングッズは、新婚祝いの定番です。
夫婦で使える高級なバスソルトや石けん、使い心地の良いタオル、時計やデジタルフォトフレームも人気があります。
ただし、好みもあるのでデザイン性が高すぎるものは避けましょう。
自分で買うにはちょっと高価なので躊躇しているけれど、あったらいいな、と思うものがプレゼントに向いているものです。
何を贈ればいいか迷っている人は参考にしてください。
結婚式の二次会のルール・サプライズ⑳【二次会出席連絡をした後に妊娠発覚した場合】
披露宴や結婚式の二次会は、たいていの場合開催の2,3か月前には案内が来ます。
その時は何の問題もなくて、喜んで出席しますと返事を出しておいた直後に妊娠が発覚する、という可能性も十分あり得ます。
結婚式の二次会が行われる時になってもまだ安定期に入っていないという場合は、たとえ友人でも言い辛い、ということもありますよね。
でも、もしも披露宴や着席式の結婚式の二次会について出席の連絡をしてしまったのならば、言いにくいとは思いますが、正直に状況を伝えましょう。
急に言われたら代わりに出席する人を探すのも大変なので、早めに伝えておく方が迷惑をかけません。
そこですぐに代理をさがすか、ギリギリまで待つかは、相手の判断に任せましょう。
場合によっては自ら代理に参加してくれそうな共通の友人を紹介してもよいでしょう。
披露宴に欠席することになった場合でも、ご祝儀はお渡ししましょう。
欠席することになっても、当日体調がよかったら、結婚式の二次会に参加してお祝いしましょう。
妊娠は病気ではないのであまり神経質になることはありません。
多少出席人数が変化してもあまり問題なく、披露宴に比べて代理人を見つけやすい立食スタイルの結婚式の二次会だけに招待されている場合は、結婚式の二次会の1週間くらい前まで様子を見ましょう。
妊娠の経過は人それぞれです。
万が一のことになっても、誰も保証してくれません。
自分の身体と大切な命は自分で守りましょう。

結婚式の二次会のルール・サプライズ21【妊娠中の友人の披露宴と二次会】
自分が妊娠しているときに披露宴や結婚式の二次会に招待されることもあります。
大切なお祝いの席なので、どのような場合でもできるだけ参加してお祝いしてあげましょう。
ただし、披露宴や結婚式の二次会の案内は早めに来るので、その時は問題なくても、2,3か月後はどうなっているかわからないという心配はあります。
その時になって急に参加できなくなる、という恐れがあることから披露宴の余興、スピーチや、結婚式の二次会の幹事など、大切な役割は引き受けない方が良いでしょう。
大切な友人のために役に立ちたい、という気持ちはよくわかりますが、直前にキャンセルするとかえって迷惑をかけることになります。
きちんと断る方がのちのち迷惑をかけません。
また、いろいろな人が参加する結婚式の二次会はタバコを吸う人がいる可能性があります。
お酒とタバコの匂いで気分が悪くなってしまうかもしれません。
お腹の赤ちゃんのことを考えたら、夜遅くに行われる結婚式の二次会には参加しない方が良いでしょう。
新婦である友人はぜひとも参加してほしいとお願いされるかもしれません。
けれども妊娠中に大きなおなかを抱えての結婚式の二次会に参加する大変さは妊娠しないとわからないことで、これから結婚しようという友人には想像できないかもしれません。
ぜひとも出席してほしいという友人の気持ちに感謝しつつ、無理なものは無理と、はっきり伝えることも友人として大切なことです。
結婚式の二次会のルール・サプライズ22【再婚の友人の結婚式の二次会】
いろいろな結婚式が増えている今、再婚は珍しくありません。
再婚同士の場合は、入籍だけという人や二人だけで海外でひっそりと式を挙げてくる人もいます。
結婚は個人同士の問題ではなく、家と家とのつながりでもあります。
お披露目の意味でも結婚式をすることは悪いことではありません。
親戚が参列する披露宴はともかく、友人に祝ってもらう形になる結婚式の二次会を自らお願いすることは気が引けるという人も多いと思います。
一度お祝いをもらったのに申し訳ない、と気が引けて言い出せないということもあるかもしれません。
けれども、何回目だろうと結婚がおめでたいものであることには変わりません。
親族だけの結婚式でも、二人だけの結婚式でも、親友が二度目の結婚式を挙げるという場合は自らすすんで幹事を引き受けて、結婚式の二次会を開きみんなで大切な友人の再出発を祝福してあげましょう。
人にはいろいろな事情があるので、もしかしたら相手が初婚の場合、パートナーが二度目の結婚であるということを知らないという可能性があります。
だから、「今度こそはしあわせになってね」などというようなデリカシーのない言葉を言わないようにしましょう。
結婚式や結婚式の二次会には、服装にもいろいろなマナーがあるように、言葉にもマナーがあり、「重ね重ね」など縁起が悪いので使ってはいけないとされている言葉があります。
初婚同士が結婚する場合よりもいっそう言動に気を使いましょう。

結婚式の二次会のルール・サプライズ23【新婦が妊婦の場合】
新婦が妊婦である授かり婚は、今や珍しいことではありません。
新婦さんが妊婦の披露宴や結婚式の二次会に参加する機会は、これからますます多くなってくるでしょう。
新婦が妊婦だからといって、披露宴や結婚式の二次会に参加する方としては、特に問題はありません。
ただし、授かり婚は新婦のつわりがおさまって安定期に入り、お腹が大きくなりすぎる前、具体的には妊娠4か月から6か月の間に式を挙げようと考える人が多いので、結婚式を挙げる時期が限定されてくるので、突然披露宴や結婚式の二次会への参加を打診されることがあります。
ダブルでおめでたいことなので、ぜひ日程を調整して参加して祝福してあげましょう。
妊娠していると、ドレスの締め付けや緊張で気分が悪くなることもあるので、挙式は身内だけで簡単にすませることもあるようです。
ただし、結婚式の二次会は苦しいドレスを着る必要もないので、普通に行われることも多いようです。
結婚式の二次会に参加するマナーとしては、妊娠している新婦に気を使ってタバコは控えることが第一です。
お酒をむやみにすすめることも当然禁止です。
新婦の体調が不安的なことも多いので、無理をさせないように新婦が欠席して新郎だけの結婚式の二次会が行われることも多いようです。
その場合は普通に買いを盛り上げることも大切ですが、新婦を気遣って、新郎にあまり飲ませすぎないで、早く奥さんのところに返してあげるような配慮も忘れないようにしましょう。
結婚式の二次会のルール・サプライズ24【結婚式の二次会に案内状は必要?】
友人の結婚式の披露宴に参加するとき、まずメールか電話で報告をもらい、正式な案内状が郵送されてくる、というのが一般的です。
これだけネットが発達した時代なので、メールでの案内状でよいのでは、と思ってしまうこともありますが、やはり、高級そうな案内状を手にすると厳かな気分になり、絶対に披露宴に参加して祝福しよう、という気持ちになりますよね。
気持ちが込められた郵便物にはやはりなにか特別な力が込められているようです。
結婚式の二次会ですが、メールや電話で簡単にアナウンスするだけで、出欠の返事も口約束、ということが少なくないのではないでしょうか。
往復はがきで出欠をとった場合、出席者リストを作成しなくてはいけないし、結婚式の二次会会場の場所をプリントアウトするなどの手間がかかります。
一方で、メールや特設サイトを利用すると、フォーム入力で一気に出欠が管理できるため入力の手間が省けるし、結婚式の二次会会場の地図をプリントアウトする必要もないし、とても便利です。
ただ、やはり出欠案内はがきが持つ特別なオーラがないので、どうしても軽くみられてしまうこともあるようです。
ただの飲み会ではない、特別なお祝いの席であるということを強調するためにも、やはり結婚式の二次会の案内状を郵送することをおすすめします。
その際、ハガキに会場情報のORコードを印刷しておくと、携帯ですぐに会場の場所を検索することができるのでおすすめです。

結婚式の二次会のルール・サプライズ25【結婚のご祝儀はいつ渡すの】
披露宴に呼ばれなくて、結婚式の二次会だけに参加する場合、結婚式の二次会会費以外に特別にご祝儀を渡さなくてはいけない、というような決まりはありません。
披露宴に参加するとき、受付でご祝儀を渡すことが多いので、ご祝儀は披露宴に参加するための会費のように思っている人もいるようですが、ご祝儀は披露宴の参加費ではなく、あくまでお祝いの気持ちを表すものです。
友人の場合、ご祝儀は3万円といわれていますが、これは相場であり、必ず3万円払わなくてはいけないというものではないのです。
ですから、披露宴に呼ばれない場合でも、お祝いしたい気持ちがあればご祝儀を渡してももちろん構いません。
ちなみに、会費制の披露宴や結婚式の二次会に参加する場合、会費がご祝儀の役割も果たしますので、別にご祝儀を渡す必要もありません。
もちろん、別にお祝いをしたい場合はその限りではありません。
ご祝儀を渡すタイミングも、結婚式が行われる前に渡すのがマナーです。
挙式前に直接手渡しするか、現金書留で送りましょう。
披露宴で受付の人に渡すのも、悪くはないのですが、受付係や新郎新婦の親族に大金の管理をさせなくてはいけなくなるので、本当ならば事前に渡すべきなのです。
お祝い金を手渡す時は、男女ともに袱紗に包むのがマナーです。
袱紗はそんなに高いものではないので、社会人になったら準備しておくことをお勧めします。
結婚式の二次会の会費を払う時は袱紗に包む必要はありません。
結婚式の二次会のルール・サプライズ26【結婚式の二次会の招待状をもらったら】
結婚式の二次会の出欠連絡は、最近はメールで済ませることも多いようですが、案内状を送付する場合もあります。
けれども実際、メールでの出欠連絡はどうしても軽くとらえられがちで、ついうっかり忘れてしまった、ということもあるようです。
その点カジュアルな結婚式の二次会でも、丁寧な案内状を受け取ると特別感が増して、うっかり忘れることがないようです。
文面の作成や宛名の印刷など、幹事としてのお仕事が増えて大変だとは思いますが、ぜひとも案内状を作ってください。
結婚式の二次会の案内状を受け取ったら、たとえ電話かメールで出欠の返事をしていても、必ず返信してください。
返信はがきの書き方は、披露宴の案内状と同じです。
まず自分の名前の宛名の様を二重線で消します。
出席する場合は、御出席の御を二重線で消し、いたしますと書き添えます。
御住所の御も二重線で消します。
御芳名と書かれている場合はすべて二重線で消し、その下に自分の名前を記入します。
お祝いの言葉や、幹事へのねぎらいの言葉などを一言添えておくと完璧でしょう。
案内状は招待状ではないので、結婚式の二次会に出席する際提出を求められることはありませんが、幹事の名前や万が一の時の連絡先、お店の情報などが書かれているので、万が一の時に持っていたら助かります。
結婚式の二次会が行われる会場の地図情報をQRコードにして印刷をしておくと、携帯電話で地図を呼び出すことができるので便利です。

結婚式の二次会のルール・サプライズ27【着席スタイルの結婚式の二次会のポイント】
着席スタイルの結婚式の二次会は、ある意味合理的な披露宴です。
ホテルのバンケットや高級レストラン、あるいはクルーザーで行われる結婚式の二次会は、会費を払って参加するスタイルです。
一流シェフのフルコースを楽しむことができ、披露宴と同程度のもてなしが受けられます。
会場や料理の質にもよりますが、会費は1万円を超えることはないようです。
引き出物がないという点も、若い人には無駄がないと好評です。
一方で披露宴も着式スタイルの宴会ですが、会費制ではなく、お祝いの気持ちをご祝儀という形で渡します。
ご祝儀の相場は、友人の結婚式の場合3万円程度です。
受けることのできるサービスと、支払う金額を考えたら、着席スタイルの結婚式の二次会が合理的だということが納得できるのではないでしょうか。
着席スタイルの結婚式の二次会は、親族だけで披露宴を開いた後、同じホテルの別室で数時間後に行われることが多いようです。
披露宴が親戚だけの場合は問題ないですが、このスタイルで披露宴と結婚式の二次会をダブルで出席する場合、どちらも食事をしっかりと出されることになり、せっかくのおいしい食事を楽しむことができないという欠点があります。
もしもこのスタイルで披露宴と結婚式の二次会の両方に出席してもらいたい人がいる場合、披露宴と二次会の間隔は2時間以上置く、ホテル内に休憩できるスペースを設けておくなどの配慮を忘れないようにしましょう。
結婚式の二次会のルール・サプライズ28【身内の結婚式の二次会への参加】
結婚式の二次会は、基本的に友人や知人が参加する披露宴より少し砕けたパーティーです。
親族が参加することはめったにありませんが、皆無ではありません。
仲が良く年が近くて共通の友人がいる兄弟姉妹やいとこが結婚式の二次会に参加することはよくあります。
ときには年配の親戚の方が参加することもあるようです。
ただし、やはりトラブルが発生します。
トラブルが発生するのは年配の親戚の間とではなく、歳の近い兄弟姉妹やいとこの場合です。
結婚式の二次会に参加している人は、まさか親族が参加しているとは想像もしていません。
そこで、お酒の勢いなどで、うっかりと主役である新郎新婦の悪口や、異性とのトラブルを口にしてしまい、親族に聞かれてしまうということです。
聞いてしまった方としては、大切な姉妹の悪口を言われること、姉妹がそんなことをいわれるような行為をしていたかもしれないというショックで立ち直れなくなります。
それ以来今まで通り接することができなくなった、という話もあります。
いかにも親族と一目でわかる場合は、友人もそんなことを口にしたりはしなかったことでしょう。
悪い噂がうっかり親族の耳に入れてしまうというトラブルを防ぐためにも、幹事は親族が参加しているということを、会のはじめにアナウンスしておくとよいでしょう。
また、結婚式の二次会に参加する人の最低限のマナーとして、お祝いの席で主役の悪口やよくない噂は絶対口にしてはいけません。

結婚式の二次会のルール・サプライズ29【親友の披露宴と二次会にダブル出席】
親友の結婚式に参加する場合、結婚式披露宴と結婚式の二次会とダブルで出席することが多いと思います。
大切な親友のハレの日です。
喜んで参加して、自分ができる限り協力して親友の結婚を盛り立てましょう。
まず、披露宴では未婚の場合は振袖、既婚の場合は華やかな訪問着かフォーマルなドレスを着用して場を華やかにするのに協力しましょう。
ストールを変えるだけで結婚式の二次会にそのまま参加できる服、と考えずに思いっきり正装を着用してください。
受付や余興やスピーチなどを頼まれたら場合は、引き受けましょう。
披露宴の後は、正装をカジュアルダウンして、結婚式の二次会に参加しましょう。
積極的に幹事を引き受けて、新郎新婦を盛り立てましょう。
自分が先に結婚している場合は、お返しするつもりで心を込めて役割を果たしてください。
このように、親友の結婚式は結構体力を使うので、万全の体調で挑みましょう。
披露宴での役割に加えて、結婚式の二次会の幹事という大仕事まで、一人占めする必要はありません。
親友には他にもいろいろと頼みたい友人がいるはずですし、こんなに頼んだら大変なのはわかっているけれどあなたにすべて頼みたい、と思うかもしれません。
他の人とのバランスを考えながら、親友と相談して自分の役割をこなしましょう。
披露宴や結婚式の二次会では、自分自身は決して目立たず、なおかつ場を華やかに盛り立てましょう。
大人の女性としてぜひ身に着けたいスキルです。
結婚式の二次会のルール・サプライズ30【特別な場所で思い出に残る結婚式の二次会】
結婚式の二次会というと、レストランやダイニングバーを貸し切っての立食パーティーが主流のようです。
そんな結婚式はもう飽きた、他の人と差をつけたい、と思ったらいろいろ検討してみませんか。
探せばいろいろな結婚式の二次会が見つかります。
最近注目されているのが、クルージングを借り切ってのパーティーです。
クルージングを借り切る、といったらものすごくセレブな感じがしますが、船の大きさや参加人数によっては、意外なほど安い値段で可能になります。
お料理も一流シェフのケータリングなのでとても満足できます。
クルージング、というシチュエーションだけでもりあがるので、余計な演出も必要なく、ゆったりと大人の時間を楽しめます。
美術館の中や隣接しているレストランでのスタイルも最近注目されています。
閉館後の水族館での結婚式の二次会もすてきですね。
他にもいろいろなシチュエーションで会費制の結婚式の二次会を楽しむことができます。
結婚式の二次会は、会場費、料理、飲み物の費用、余興費用によって会費が決まります。
ただのレストランを借り切っての二次会は、ゲームなどのイベントで場を盛り上げざるを得ませんが、クルージングや美術館や水族館などは、その空間にいるだけで他のイベントは必要ありません。
そう考えたら、思ったよりも安い会費で素敵な結婚式の二次会が開催できるかもしれません。
興味がある人は、検討する価値があると思います。
いろいろと調べてみてください。
結婚式の二次会のルールやサプライズまとめ
ここでは、結婚式の二次会のルールやサプライズ演出について書いていきました。
結婚式の二次会では、ルールを守って楽しく過ごしたいですね。
また、サプライズ演出を行うことで会場も盛り上がるので、新郎新婦を楽しませるためにも是非行いたいですね!