結婚式二次会の男性のファッション何が良いのでしょうか?
結婚式の男性のファッションと言えばスーツが一般的ですが、二次会であれば和服でも良いのでしょうか?
ここでは深く掘り下げていきたいと思います!
- 結婚式2次会の男性のファッション①【男性の結婚式の二次会の和装の印象は】
- 結婚式2次会の男性のファッション②【ファッションはあくまで正装に近い服装で行く】
- 結婚式2次会の男性のファッション③【季節関係なく素足はダメ】
- 結婚式2次会の男性のファッション④【招待状にジーンズOKと書いてある場合はカジュアル服で大丈夫】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑤【二次会の服装はスーツが一般的】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑥【ブラックフォーマルは避けましょう】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑦【スーツにポケットチーフやベストなどで華やかに見せると良い】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑧黒のネクタイは柄が入っていても着用しない】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑨【カジュアルOKの場所でもジーンズにTシャツは避けましょう】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑩【結婚式の二次会における男性の服装のオキテ】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑪【NGな男性の結婚式の二次会の服装】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑫【ウケのいい男性の二次会の服装】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑬【セミフォーマルな結婚式の二次会の男性の服装】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑭【男性のフォーマルな結婚式の二次会の服装】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑮【男性の二次会服装で大切なこと】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑯【結婚式の二次会における男性の髪型】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑰【男性におすすめの二次会用アクセサリー】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑱【男性の結婚式の二次会用バッグは】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑲【結婚式の二次会にNGな靴】
- 結婚式2次会の男性のファッション⑳【男性の結婚式の二次会の靴のオキテ】
- 結婚式2次会の男性のファッション21【ネクタイとポケットチーフのマナー】
- 結婚式2次会の男性のファッションまとめ
結婚式2次会の男性のファッション①【男性の結婚式の二次会の和装の印象は】
最近は、男女問わず若い人の間で着物を日常的に楽しむ人が増えてきています。
日本人の民族衣装で、正装としてこれ以上にふさわしいものはありませんよね。
しかし、友人代表の立場で披露宴に羽織袴で参加することはやめた方が良いでしょう。
増えてきているとはいえ、男性の着物姿は目立つので、羽織袴で式に参列すると、新郎新婦の親族だと間違えられてしまいます。
最近の成人式で着用されているようなグレーやブルーの柄の入った羽織袴姿も、コスプレっぽい印象を与える心配があります。
格式の高い披露宴では、年配の参列者からあまり快く思わない人がいる可能性があるのでやめましょう。
けれども、結婚式の二次会に和装で参加するのはありだと思います。
その際は、洋服で参加する場合と同様、新郎新婦よりも格下の装いが基本です。
羽織袴は正装に値するので、結婚式の二次会のゲストとしてはふさわしくありません。
十特羽織に着流し姿がよいでしょう。
せっかくの和装なので、扇子などの小道具もこだわりたいですね。
また女性と同様、和装以外の他国の民族衣装は、どんなにカジュアルなスタイルでも、結婚式の二次会というお祝いの席にはふさわしくありません。
着物の格にはどのような布で作られているかが重要です。
例えば、大島紬たとえ値段が高くても普段着扱いですから、お祝いの席にはカジュアルすぎる心配があります。
どのような着物がふさわしいか、呉服屋さんに相談してみましょう。
結婚式2次会の男性のファッション②【新郎より目立つ格好は避けましょう】
披露宴にも言えることなのですが、結婚式の二次会においても、男性は新郎よりも目立つ服装をしてはいけません。
二次会から参加する人はもしかしたら、『新郎の服装がどんなものなのかわからないのに、それより目立たない服装なんて予測不可能』と思う人もいるかもしれませんが、常識的に考えて派手な格好や、結婚式の際に新郎が着るような服装でなければ問題ありません。
つまり、モーニングやタキシードなどは結婚式や披露宴の時に新郎が着る服なので、そういった服装を避ければ大抵は大丈夫でしょう。
サラリーマンをしている人は会社に着ていくようなスーツを着用すれば新郎より目立ってしまう心配はありません。
オシャレな人は赤ですとか白ですとか、そういった通常のスーツとはまた違った派手なスーツを持っている人もいるかもしれませんが、結婚式の二次会ではもちろんNGです。
出し物の際に一時的に着るとなれば許されるケースもありますが、通常の参加者として二次会に出席する場合は、スーツの中でもこういった派手な、新郎よりも明らかに目を引いてしまうような格好は避けるようにしましょう。
オシャレをしたい場合は、ネクタイなどの小物で行なうことをお勧めします。
ネクタイのみであれば、どれだけ派手でもスーツと合っていればそこまで違和感を与えることはありません。
面積が大きい部分で派手な演出をすることは、披露宴はもちろん、二次会であっても御法度なので注意するようにしてください。
新郎や新婦の招待で二次会に訪れ、そして格好が新郎を凌ぐものだった場合、新郎や新婦の顔に泥を塗ることにもなりますから気を付けましょう。
結婚式2次会の男性のファッション②【ファッションはあくまで正装に近い服装で行く】
二次会では新郎新婦側、さらに幹事などが気を遣ってくれる場合が多々あります。
『どんな服装で訪れたらいいのか』と質問しても『何でも良い。気にしないで』と返ってくることが多いのではないでしょうか。
これはただ単に気を遣ってくれているだけで、決して何を着ていってもいいというサインではありません。
必ず正装、もしくは正装に近い服装で二次会には参加するようにしてください。
もし迷っているのであれば、尚更正装にした方がいいでしょう。
二次会はほぼ全員が正装で訪れる場合が多く、カジュアルな格好をして行ってしまうと一人だけ浮いてしまう可能性が非常に大きいです。
そうなると、何となく居場所が無くなり二次会を心から楽しめなくなってしまうので、やはり出来るだけ正装を心がけるようにした方が上手く乗り切ることが出来るのではないでしょうか。
二次会の招待状には『平服で…』という文言が書かれている場合があります。
これはカジュアルでOKという意味にも取れますが、他に特別に記載が無い場合は『気軽にお越し下さい』の意として捉えて間違いないでしょう。
つまり服装がカジュアルでも構いませんということではなく、気楽な気持ちでお越し下さいという意味であり、あくまでも主催者側の気遣いなのです。
この場合も、スーツやワンピースなどの正装に近い格好で訪れるようにしましょう。
『カジュアルな格好でお願いします』など、よほど特別な形で通達がない限り、やはり正装かそれに近い服装で訪れなければなりません。
それが日本における結婚式の二次会に参加する際のマナーであると心得ておきましょう。
そうすれば、まず間違うことはありません。

結婚式2次会の男性のファッション③【季節関係なく素足はダメ】
結婚式の二次会で、素足の人を見かけることがあります。
私服の時はもちろん、スーツを着用しているのに靴下を履かずに素足で革靴を履いている人なども稀に見かけますが、日常生活ではそういったファッションをしていても、結婚式の二次会では靴下を履くようにしましょう。
結婚式では、一次会でも二次会でも、基本的に素足はNGです。
暑い日が続く夏は素足で過ごしたいと考える人も多いとは思いますが、それでも素足で二次会に参加することがないようにしましょう。
結婚式の二次会では参加者の心地よさというのは二の次に考えなければなりません。
ファッションにおいては新郎新婦より目立たないようにするとか、白い服装は避けるとか、色々な細かな決まり事があります。
これは全て色々なことを考えられて確立されたマナーであり、二次会に参加する以上は守らなければならないことでもあります。
そのルールやマナーのひとつに素足厳禁という項目もあるので、しっかりと覚えておくようにしましょう。
素足でいることは露出の一部と考えられることにもなりますし、革靴に素足を突っ込んでいてはそもそもファッションとしておかしいということにもなってしまうので、しっかりとした正装、もしくはそれに近い格好が求められる結婚式の二次会にはやはり不釣り合いの格好になってしまうと言えるでしょう。
素足じゃないことによる弊害は恐らくそうそう出てくるものではありませんし、結婚式の二次会というのは数時間程度です。
個人的なこだわりもあるのかもしれませんが、暑くても、そして普段素足で過ごしているという人も結婚式の二次会という場にいる時は素足でいることを控えるようにしてください。
結婚式2次会の男性のファッション④【招待状にジーンズOKと書いてある場合はカジュアル服で大丈夫】
主催側の意向で、出来るだけカジュアルな二次会を目指しているという場合があります。
仲間内のみで行われるような二次会である場合が多いのですが、それ以外でも披露宴はそれなりにかしこまった厳かな雰囲気にしたので二次会は敢えて気取らない雰囲気でやろうというところも増えているようです。
そういった二次会では招待状に服装のことに関して『ジーンズOK』と書かれている場合があります。
ジーンズがOKと書かれていれば大抵はどんな服装でも問題ないということになります。
カジュアルな服装でまとめて顔を出してみましょう。
しかし、あくまでも気取らない二次会にしたいという考えを示す為に敢えて『ジーンズOK』と記している場合が多いです。
つまり、そう書かれていたとしても、だらしない格好や不潔感を与えるような格好はNGということになります。
破れたジーンズなどは避けるべきですし、カジュアルな格好でも大丈夫ですがラフ過ぎる格好だと浮いてしまう可能性もあるので、自分の為にもそれなりにしっかりとした格好で出席するべきでしょう。
ハワイなどで行われる場合は別ですが、日本国内の、至って普通の街中で行われる二次会であればハーフパンツなどのカジュアルスタイルも出来るだけ遠慮しましょう。
上もTシャツなどのみで登場すると疎外感を感じてしまうかもしれないので、カジュアル服でOKだと言われてもジャケットを用意しておくですとか、ドレスコードのあるレストランに入れるような格好で顔を出した方が、それなりに格好がつくのではないでしょうか。
普段着でいいとは言ってもあまり派手なものはNGです。
目立ち過ぎると新郎新婦の顔が立ちませんから、そのあたりはカジュアルOKの二次会でも弁えるようにしてください。

結婚式2次会の男性のファッション⑤【二次会の服装はスーツが一般的】
女性は結婚式の二次会に着ていく服装にそれなりの幅があるのですが、男性の場合は基本的にはスーツを着用することになります。
今現在の日本ではこれ以外の選択はほぼないと言ってもいいでしょう。
もちろん主催者側の指示でカジュアルな二次会を目指す場合にはスーツ以外のカジュアルな服装でも許される場合がありますが、特別断りがない限り男性はスーツを着用して二次会に参加することになります。
スーツであれば何でも良いというわけでもありません。
派手なカラーのスーツはもちろんNGです。
基本的には黒のスーツで臨むようにしましょう。
真っ黒ではなくても濃いめの色であれば二次会の場合は問題ありません。
ネクタイの色は黒以外であればそこまで神経質になる必要はないのではないでしょうか。
スーツの形状があまりにも崩れているものも避けた方が無難です。
仲の良い知り合いが多く集まるような場所であれば多少は許されるでしょうが、知り合い以外の多くの人が集まるような二次会であった場合は通常の形状、丈、そして黒いスーツを着て行くことをお勧めします。
オシャレはネクタイやポケットチーフ、メガネ、シャツなどで遊ぶようにし、スーツ自体はあまり特殊なものを選択しないようにしましょう。
日本という事を意識して羽織袴などで二次会に参加してみようと試みる人もいるかもしれませんが、これも出来る限り避けてください。
今の日本では羽織袴は新郎よりも目立った格好になってしまいます。
何よりも周りからの注目を集めてしまうことになるので、新郎が主役になる結婚式の二次会には不向きな格好であると言えます。
厳かさを出したい気持ちがあるのかもしれませんが、既に時代にマッチしない服装になっているので、やはり二次会にはスーツを着用するようにしましょう。
結婚式2次会の男性のファッション⑥【ブラックフォーマルは避けましょう】
男性は、かしこまった席には何を着ていけばいいのか困ってしまうことが度々あります。
結婚式の二次会に招待された時でも服装に戸惑うことがあるのではないでしょうか。
そんな男性がしてしまいがちなのが、全てを黒でまとめられた格好、即ちブラックフォーマルです。
ブラックフォーマルはどんな場面にでも着ていける服装で、新郎よりも目立つことがないので結婚式の二次会に着ていっても問題ないだろうと考えがちなのですが、いわゆるブラックフォーマルと呼ばれる格好は避けた方がいいでしょう。
ブラックフォーマルは基本的には弔事の時に着る服装です。
結婚式の二次会はそれとは反対の慶事にあたるイベントなので、完全なブラックフォーマルでは、もしかしたら他の参加者や新郎新婦にも違和感を与えてしまうかもしれません。
これが全く問題ない地域などもあるようなのですが、結婚式の二次会ではそこまでのブラックフォーマルで決めない方がいいでしょう。
ネクタイを明るい色のものに変えるだけでも印象が変わるので、そのあたりで工夫をするといいのではないでしょうか。
要は暗い印象にならなければいいわけです。
弔事で着用されるような印象を与えてしまうことが結婚式の二次会ではNGとされるので、周囲にどんな見方をされるのかさえ事前にチェックして、いかにもという程のブラックフォーマル感が出ているのであれば少し考え直し、問題がないようでしたらその格好で二次会に臨むようにしましょう。
黒という色は正しく使えば二次会でもとても格好良くなるのですが、使い方を間違えれば逆に二次会にはふさわしくない格好になってしまうので若干の注意が必要です。

結婚式2次会の男性のファッション⑦【スーツにポケットチーフやベストなどで華やかに見せると良い】
男性は新郎より目立たない服装をセレクトする、というのが結婚式の二次会では基本になります。
しかし、男性は女性と違い、通常のスーツを着ていけば新郎よりも目立ってしまうことはありませんし、特にマナー違反などもなくその場を過ごすことが出来るでしょう。
とは言え、普段会社に行っているような格好で二次会に参加するのは少し抵抗がある、もう少しオシャレをしたいと考える男性もいるはずです。
そういう男性はスーツを派手なものにするのではなく、別のところに気を遣うことで華やかに、そしてオシャレな自分を演出することが出来てしまいます。
その別のところというのは、例えばポケットチーフです。
ポケットチーフとは通常スーツの左胸にあるポケットに入れるハンカチのようなものです。
しかし実際に手を拭くなどの用途には利用せず、どちらかと言うとオシャレに特化したアイテムだと認識しておいてください。
アクセサリーのような効果を生み出してくれるのです。
ポケットチーフは色や柄はもちろん、折り方によってその表情を変えます。
上手く取り入れることが出来れば二次会に参加している男性の中でもかなりオシャレな男性という印象を与えることが出来るでしょう。
ポケットチーフの他に通常のスーツに加えることで華やかに見せることが出来るのがベストです。
ベストは通常スーツとセットになったものを着用すると思いますが、元々セットになっていたものではなくても合わせ方を間違わなければオシャレに着こなすことができます。
それらのアイテムを工夫していつも着用しているスーツを少し華やかに見せて二次会に参加してみましょう。
結婚式2次会の男性のファッション⑧黒のネクタイは柄が入っていても着用しない】
男性は女性と比べるとお祝い事の場に何を着ていこうかさほど悩まないようです。
形状がある程度決まっており、よほどオシャレな人でなければあまり気にせずに普段着用しているようなスーツでも結婚式の二次会に参加することが出来るので女性よりも楽なのかもしれません。
しかし何も気にせず、家にあるものを適当に身に付けていけばいいというわけでもないので、結婚式の二次会に出席する予定のある人は自宅にあるもので問題がないかチェックしておくようにしましょう。
男性の場合、ネクタイに少々気を遣う必要が出る場合があります。
基本的にはスーツやシャツの色や柄と合っていればどんなネクタイでも問題はありません。
しかし、黒のネクタイだけは避けてください。
例え柄が入っていても黒のネクタイというのは着用しないのが結婚式の二次会でのマナーです。
黒のネクタイというのは弔事の時に着用されるもので、お祝いの席には似つかわしくありません。
結婚式の二次会では絶対に避けなければならないネクタイの色ですし、黒のネクタイを着けて二次会に参加してしまうと周りから白い目で見られてしまうので気を付けましょう。
黒のネクタイしか持っていないという男性はほとんどいないと思いますが、結婚式の二次会であればネクタイを着用していなくても許される場合が多いです。
黒のネクタイしかタンスに入っていない場合はネクタイを着けずシャツのボタンをひとつふたつ外した形で参加してもいいのではないでしょうか。
ポケットチーフなどを入れていけばネクタイを着けていなくてもだらしないという印象を与えずに済みます。

結婚式2次会の男性のファッション⑨【カジュアルOKの場所でもジーンズにTシャツは避けましょう】
結婚式の二次会では、そこに着ていく服装がしばしば話題に挙がります。
どんな服装を着ていけばいいのかわからない人もいますし、二次会と一言で言っても形式や場所によって少々その服装に違いが出る場合もあるでしょう。
事前に『カジュアルOK』と言われることや、そもそもがカジュアルな雰囲気で問題ないような場所で結婚式の二次会が行われる場合があります。
しかし、いくらカジュアルOKの場所であってもジーンズにTシャツは避けるようにしましょう。
こういった会や集まりでの服装で必ずと言って良いほど着ていく服装の判断基準に使われるのがジーンズですが、結婚式の二次会ではどんな場所、どんな形式であってもジーンズは避けるべきと言えます。
招待した側が特に気にしない場合もありますし、二次会が始まってしまえば周りの人も参加者の中にジーンズの人がいても気にしないものですが、それでも二次会のマナーとしてはやはりジーンズは適していません。
ジーンズというのはカジュアルなファッションの中でも着崩されたジャンルの中に入るので、例えばレストランなどでもジーンズを着用しているという理由だけで入店を断られることもあるのです。
Tシャツも同様です。
Tシャツはカジュアルな服装の中でも最もラフな格好なので、例え下がジーンズではなかったとしても避けるようにした方が良いアイテムでしょう。
よって、ジーンズとTシャツの組み合わせは結婚式の二次会では大方NGと言うことができます。
仲間内だけで二次会を行うこともあるとは思いますが、そういった場合でも極力避けた方がいいのではないでしょうか。
結婚式2次会の男性のファッション⑩【結婚式の二次会における男性の服装のオキテ】
結婚式の二次会の服装について悩むのは男性も女性も関係ありませんよね。
けれども、男性は女性に比べると服装の幅が広くないので、女性よりは難しくありません。
基本的なマナーさえ押さえておけば大丈夫です。
まず、女性と同様に、主役の色である白や白っぽいスーツはNGです。
最近の若い男性は女性と同様ファッションを楽しむようになってきており、友人の結婚式の場合、披露宴でもダークカラーのファッショナブルなスーツとカラーシャツというスタイルが定着してきています。
無地だけでなく、ピンストライプのものも人気です。
二次会の参加にはもちろんブラックフォーマルは必要ありません。
また、喪服を連想させる服装も結婚式ではタブーなので、披露宴に礼服で参加する場合、ネクタイはシルバーが一般的です。
披露宴と結婚式の二次会に参加する場合、フォーマルスーツはキレイ目のスーツに着替えて、フォーマルでない場合でも、明るい色合いのネクタイにチェンジするだけで印象が変わります。
シャツも重要です。
スーツがダークカラーでも、白いシャツを着るとフォーマル感を出すことができますから、披露宴から結婚式の二次会になだれ込む場合は、シャツをカラーシャツに替えるのもおすすめです。
シャツの下に着用するアンダーウェアにも注意しましょう。
シャツから透けて見えたときエレガントでないものは見苦しいものです。
結婚式の二次会にかかわらず、男性のファッションの一番大切な要素は清潔感です。

結婚式2次会の男性のファッション⑪【NGな男性の結婚式の二次会の服装】
結婚式の二次会には、披露宴に比べたら少ないですが、守るべきルールはあります。
結婚式の二次会は、フォーマルなものから、居酒屋などで行われるカジュアルなものまでさまざまです。
当然その場にふさわしい服装は違ってくるので、この格好なら絶対大丈夫、というものはありません。
けれども、共通してNGなものがあるので、まずはそれを押さえておきましょう。
女性にとって披露宴や二次会のタブーは、主役の色である白を着ることですが、男性も同様です。
白は主役である新郎新婦の色なので、ゲストが着用するのはNGです。
暗いところや遠目から白に見える薄い色のスーツも避けましょう。
そして、主役より目立つ服装をすることもゲストとしてしてはいけません。
目立つ服装というのは、場にそぐわない服装です。
最近は披露宴でも親族でない限りは礼服を着用しない人が増えています。
友人や職場の知り合いが集まる結婚式の二次会に礼服を着用するのはフォーマルすぎます。
披露宴に礼服を着て出席し、二次会にも参加する予定のある人は、スーツに着替える方がよいでしょう。
ビジネススーツはNGです。
カジュアルな二次会で「平服OK」の場合でも、ジーンズにTシャツというラフな格好は避けましょう。
ゲストには新郎新婦を祝い、パーティーを盛り上げる役割があります。
そのことを第一に考え、周囲に気を配ればふさわしいスタイルがわかってきます。
結婚式2次会の男性のファッション⑫【ウケのいい男性の二次会の服装】
結婚式の披露宴や二次会は、幸せなオーラに満ちた楽しい場所です。
うらやましい、自分も結婚したいな、と思ってしまう独身の参加者も少なくないのではないでしょうか。
結婚式の二次会にはさまざまなスタイルがありますが、友人や職場の同僚など気の置けない仲間を呼んでのパーティーということが多いようです。
このように、比較的年齢が近く、多少なりとも結婚願望を持った独身者が集う結婚式の二次会は格好の婚活の場ともいえます。
結婚式の二次会は、主役である新郎新婦の立場からみると、友人たちにパートナーを紹介するためのものであり、招かれるゲストからすると主役を祝福するための場所です。
お祝いの気持ちを表すためにも、男性もいつもよりワンランク上のファッションで、パーティーを盛り上げてください。
結婚祝いの席では、ゲストは主役の色である白を着用してはいけません。
白っぽい色のスーツも避けましょう。
喪服を連想させる真っ黒なスーツや、部分的にでも黒色を使っているネクタイもNGです。
基本的にスーツで問題ないのですが、いかにもビジネススーツはお祝いの場にはふさわしくありません。
居酒屋やカラオケボックスなど「デニムOK」といわれる場所でも、ジーンズでの参加は避けた方がよいでしょう。
ノーネクタイでスーツ、もしくはジャケット着用で参加するのが好印象です。
彼女募集中の方は、スタイリッシュに決めて参加して結婚式の二次会を盛りたてながら、素敵な出会いに巡り合えたらいいですね。

結婚式2次会の男性のファッション⑬【セミフォーマルな結婚式の二次会の男性の服装】
結婚式の二次会で浮いてしまわないためには、事前にできるだけ情報を集めて、場のムードに合わせた服装をすることが大切です。
結婚式の二次会は、新郎新婦や幹事の趣向により、披露宴と同等にフォーマルなものから、いつもの飲み会と同じくらいカジュアルなものまで、いろいろなスタイルのものがあります。
いろいろありますが、ダイニングバーなどを借り切ってのセミフォーマルな結婚式の二次会に参加する機会が一番多いのではないでしょうか。
セミフォーマルな結婚式の二次会の場合、少しかしこまった服装で出席するのが良いでしょう。
新郎新婦の職場の先輩など、目上の人も参加している可能性がありますから、スーツにネクタイ着用が無難です。
ただし、いかにもビジネススーツでの出席は避けたいものです。
色も黒ではなくダークグレーや紺色のもので、無地よりもピンストライプのスーツがお勧めです。
若い男性は学生時代や職場の友人の結婚式の二次会に参加する機会が多いと思うので、パー
ティー用のファッショナブルなスーツを用意しておくことをお勧めします。
ネクタイやシャツを変えるだけでずいぶん印象が変わるので、一着準備しておくと便利です。
気心が知れた友人だけでアットホームな場合は、ノーネクタイでもOKでしょう。
ただし、ワイシャツはネクタイをした時に格好良く見えるようなデザインになっています。
ノーネクタイの場合は、ボタンダウンなど、デザインを工夫したものを選ぶと格好よく見えます。
結婚式2次会の男性のファッション⑭【男性のフォーマルな結婚式の二次会の服装】
結婚のようなおめでたい席に参加するときは服装に気を使うのがマナーです。
結婚式の二次会は、披露宴ほどフォーマルにする必要はありませんがお祝いの席を盛り上げるのにふさわしい服装を心がけたいですね。
結婚式の二次会にはいろいろなスタイルがありますが、ホテルのバンケットや高級レストランを借り切って行われるスタイルの場合、披露宴と同等の装いが必要です。
ただし、新郎新婦は通常、結婚式の二次会では披露宴の時のような服装をしていません。
二次会から参加するゲストもいることを考えたら、礼服はフォーマルすぎるので避けた方がよいでしょう。
白や白っぽい色は結婚祝いの席に参加するゲストは着てはいけない色なので、ダークカラーのスーツがベターです。
ピンストライプなど、目立たない程度の柄は入っていても大丈夫です。
披露宴から引き続き参加する人は、着替えた方がよいです。
スーツ本体は変えずに、シャツやネクタイを変えるだけで印象がかわります。
ネクタイの色は、黒や黒を使ったものはやめましょう。
シャツも白である必要はありません。
男性のフォーマルウェアは、全体的に暗いトーンになりがちですが、お祝いの席なので、ネクタイに合った色のカラーシャツを着用して華やかに演出しましょう。
ネクタイに合わせたポケットチーフを装着するだけでぐっと華やかになります。
ベルトや靴もいつものビジネス用ではなく、ワンランク上のものを着用するなど、小物にもこだわりましょう。

結婚式2次会の男性のファッション⑮【男性の二次会服装で大切なこと】
結婚式の二次会は、披露宴と同様新郎新婦を祝福する場所なので、ある程度かしこまった服装をすることが大切です。
けれども結婚式の二次会は、披露宴のようにただおとなしく着席していればよいわけでないのです。
場を盛り上げるためにも他の参加者と積極的に会話したり、ゲームしたりするなどの行動をすることも大切です。
大切なスーツが多少汚れるかもしれないという覚悟が必要かもしれません。
きちんとした服装で出かけても汗をかいてジャケットを抜いたり、ネクタイを緩めたりすることも考慮して見えないところもきちんとしておきましょう。
スーツの下は、多くの場合白や明るい色合いのシャツを着用しています。
ジャケットを抜くと、アンダーウェアが透けて見えてしまうことも多々あります。
どんなに素敵なスーツを着ていても、シャツの下から柄がのぞいていたら幻滅です。
透けても目立たないように、無地であまり格好の悪くないデザインのものを着用してください。
これは結婚式の二次会に関わらず大切なことです、仕事で客先をよく訪れる人ならば常識ですが、普段スーツを着ない人にとると、うっかりとしてしまう部分ですので気を付けましょう。
靴下も案外見られます。
明るい色のシャツとネクタイ、ダークカラーのスーツ、黒か茶色の光沢のある靴、黒い靴下が無難なコーディネートです。
ベルトや靴にも気を使いましょう。
使い古されていたり、汚れが付いていたりするものは問題外です。
結婚式2次会の男性のファッション⑯【結婚式の二次会における男性の髪型】
結婚式の二次会は、お祝いの席なので、男性も女性もファッショナブルに決めて場を盛り上げましょう。
男性の服装に関してはスーツ姿が一般的でしょう。
普段のビジネススーツと差をつけるためには、小物やヘアスタイルにも気を配りましょう。
サイズが合っているか、汚れや修理が必要な個所がないかチェックし、必要に応じてクリーニングに出したり、修理したり、あるいは買い替えたりレンタルしたりする時間的余裕があるうちにチェックすることが肝要です。
さわやかにスーツを着こなすポイントは清潔感です。
いくら格好いいスーツで決めても、髪がボサボサだとNGです。
事前にさっぱりとカットしておくのが望ましいです。
カットだけでなく、カラーやパーマなども含め、ヘアサロンに行く場合は、あわてないでいいように、あまり直近の日に行かない方がよいでしょう。
近く結婚式の二次会に行くことを相談して、ヘアアレンジ方法などを教えてもらうとよいですね。
結婚式の二次会の当日は、ジェルやワックスを使ってさわやかにまとめましょう。
髪の毛だけでなく、無精ひげを含む顔のむだ毛も処理しておきたいところですね。
眉毛もきちんと整えておくと清潔感がアップします。
もちろん、これらは結婚式の二次会にかかわらず、オフィシャルな場所での最低限の身だしなみのマナーでもあります。
披露宴や結婚式の二次会でのゲストである自分の評価は、新郎新婦の評価につながるので、そのことを考慮して参加しましょう。

結婚式2次会の男性のファッション⑰【男性におすすめの二次会用アクセサリー】
結婚式の二次会は普段よりも華やかな場面である上、写真やビデオなどで撮影されることも多く、残るものなので、男性もいつもよりワンランクアップのおしゃれを楽しみたいですよね。
けれども、スーツだけでワンランク上のおしゃれを演出するのは難しいですよね。
そんなときは小物を活用しましょう。
普段はアクセサリーを使う機会がないという男性も少なくないと思いますが、結婚披露宴や結婚式の二次会は、ポケットチーフやカフスボタンなど、普段使う機会のないアクセサリーを楽しむチャンスです。
ポケットチーフはネクタイと色を合わせると統一感が出ます。
ネクタイを着用する場合は、タイピンとそろいのカフスボタンもよいですね。
避けた方がよいのは、ゴールドのごついネックレスやブレスレットです。
ベルトや時計の金属部分も、ゴールドよりはシルバーの方がさわやかな印象を与えてくれます。
靴の色も、黒よりも茶系のほうが華やかです。
靴とベルトの色はそろえておくのがおしゃれです。
靴やベルト、アクセサリーや小物は、品質の良いものを選ぶのはもちろん、汚れにも気を配りましょう。
お祝いの席の常識として、殺生を連想させる素材はNGとされているので、高級でもクロコダイルなどは避けた方がよいでしょう。
ベルトは、スーツのジャケットを着用していたらそれほど目立ちませんが、結婚式の二次会ではジャケットを脱ぐこともあります。
どんな状況でも焦らなくてもよいように抜かりないファッションを心がけましょう。
結婚式2次会の男性のファッション⑱【男性の結婚式の二次会用バッグは】
男性は、結婚式の二次会に参加するときの手荷物はどうしたらよいでしょうか。
結論からいうと、これで決まり、という答えはないようです。
セカンドバッグや小さめのブリーフケースなどを利用する人もいましたが、かえって野暮ったいことが多く、披露宴や結婚式の二次会に参加するときの男性のバッグについては、もうずっと以前から永遠の課題のようです。
披露宴に参加したら、引き出物の袋を頂き、ちょっとしたものを入れておくのに役立ちますし、本来、女性のように荷物をあまり持たない男性は、披露宴や結婚式の二次会に参加するために特別なバッグは持たないのが大半ではないでしょうか。
披露宴でさえバッグを持たないのに、結婚式の二次会の参加だけのためにバッグを持つ人は本当に少ないようです。
大抵の人は、携帯、財布などの必需品は、スーツのポケットに入れて済ませているようですが、大切なスーツの型崩れの原因になるので、あまりおすすめできません。
けれども、アドレス帳、スケジュール帳、デジタルカメラ、定期券や小銭入れなどのすべてはスマートフォンで代用できるようになり、スマートフォンの普及によりさらに男性の荷物は少なくなったようです。
これらのことを考えると、結婚式の二次会用に小ぶりのバッグを準備するよりも、スーツが型崩れしないように、カードと会費が入る程度のお札が入れられるコンパクトサイズのパーティー用の財布と、スマートフォンケースを準備する方がよいかもしれませんね。

結婚式2次会の男性のファッション⑲【結婚式の二次会にNGな靴】
披露宴や結婚式の二次会の服装にはいくつかタブーがあります。
その基本は、主役である新郎新婦よりも目立つ格好はしない、ということにあります。
具体的には、白は主役の色なので、ゲストは着用しない、黒は喪服を連想させるので、全身黒で統一した服はやめる、黒を選ぶ場合は、光沢のある素材のものにし、アクセサリーやストールは華やかなものにする、などです。
結婚式の二次会は、新郎新婦もかなりカジュアルなので、新郎新婦よりも目立つ格好にならないように気を付けなければなりません。
素材のチェックも重要です。
ハチュウ類の皮は殺生を連想させるのでNGとされています。
どんなに高価なブランドであっても、パイソンやクロコダイルはやめましょう。
服装と靴のコーディネートは、おしゃれの重要なポイントです。
コーディネートには、両方の格を合わせることが大切です。
例えば、ブーツやサンダルは、カジュアルな靴なので、結婚式の二次会のようなおめでたい席には合わないものとされています。
ミュールもサンダルと同じものなので、基本的にダメだといわれています。
しかし、結婚式の二次会には、いろいろなスタイルがあります。
ダイニングバーなどで行われるカジュアルな立食スタイルの結婚式の二次会で、夏に行われる場合は、涼しげなストラップのついたミュールや、オープントゥの靴でも大丈夫だといわれています。
服装と靴を決める前に、どのようなスタイルのパーティーか確認しておきましょう。
結婚式2次会の男性のファッション⑳【男性の結婚式の二次会の靴のオキテ】
披露宴や結婚式の二次会は、楽しい場所ですが、服装やお祝いの仕方など、いろいろと考えなくてはいけないから大変ですよね。
男性は服装のバリエーションが少ないので、女性に比べたら選択の余地が少ない分、楽だといえます。
常識やマナーを考えて服装を選んだら失敗することはないでしょう。
最近は挙式と披露宴は親族のみで行われ、結婚式の二次会は友人だけでカジュアルに行われることも少なくありません。
この場合は、ガチガチのフォーマルにする必要はありません。
招待状に「平服でお越しください」や「デニムOK」などと書かれていることもあります。
実際にジーンズで参加した経験がある人もいるかもしれません。
けれども、「平服」の意味は、本当に普段着に来てください、という意味ではなく、正装する必要はありません、という意味だととらえておいた方がいいでしょう。
礼服までは着なくても、きちんとしたスーツ姿が無難です。
結婚式の二次会は、お祝いの席です。
お祝いの席は華やかにが基本です。
黒ではなくダークカラーのスーツや、明るい色のネクタイを選ぶなどビジネススタイルとは差を付けましょう。
靴に関しても同様です。
服装の格に合わせて選択したら問題ありません。
礼服でないスーツの場合は、革靴でOKです。
カジュアルなパーティーならば、靴の色は無難に黒でも、濃いブラウン系でも大丈夫です。
どちらの場合も靴下は黒が好ましく、当たり前ですが靴はきれいに磨いておきましょう。

結婚式2次会の男性のファッション21【ネクタイとポケットチーフのマナー】
結婚式の時の男性のおしゃれとして、ポケットチーフの装着があります。
ポケットチーフの本来の使い方とは直接結びつかないかもしれませんが、日本の結婚式におけるポケットチーフの使い方にはいくつか独特なルールがあります。
友人代表として結婚式披露宴に参加する場合のネクタイとポケットチーフの組み合わせとして一般的とされているのが、シルバーのネクタイに白のポケットチーフです。
この組み合わせはかなりフォーマルだとされているので、結婚式の二次会に参加するときは、ネクタイは変えた方がよいとされています。
けれども最近は披露宴や結婚式の二次会では、ネクタイはピンクや水色など明るい色を着用し、ポケットチーフは同色のものも問題ないといわれています。
人によって、ポケットチーフはネクタイに限らず白に限る、といわれるところもあるようです。
せっかくおしゃれしてもルール違反かもしれないと思ったら、心から結婚式の二次会を楽しむことができなくなります。
地方によって常識が異なる場合もあるので、周辺の人に確認したら安心して参加できますね。
ただし、一般的に結婚式の二次会だけに参加する場合は、ポケットチーフは必須アイテムではありません。
必須ではありませんが、せっかくのお祝いの席で楽しめるおしゃれのチャンスなので、興味のある人はいろいろな色や素材を組み合わせてみてください。
ポケットチーフの素材や挿し方にもいろいろな方法があるので、ネットで検索してみてください。
結婚式2次会の男性のファッションまとめ
ここでは、結婚式2次会の男性のファッションについて書いていきました。
結婚式2次会でも男性のファッションには色々な注意点がありますので、気を付けながら二次会に参加してくださいね!