結婚式の二次会の会費について書いています!
結婚式の二次会は参加するだけで大きな意味があるんです!
結婚式の二次会の会費・予算について
結婚式の二次会に参加する側としては、正直会費は安い方がうれしいですよね。
満足できるだけの食事をと飲み物を準備して、会費をできるだけ抑え、可能な限り豪華な景品を準備するのが、幹事の腕の見せ所です。
結婚式の二次会の会費を決定するためには、まずは予算をたてなくてはいけません。
結婚式の二次会の予算は、会場費、参加人数、景品によって決まります。
会場を借り切って行われる結婚式の二次会の場合、参加人数が多ければ多いほど会場費を抑えることができます。
立食スタイルの出入り自由な結婚式の二次会の場合、予定した人数をきちんと集めることができるか、実際に開催するまでわからないので、幹事は本当に大変です。
参加者は、そんな幹事の気持ちを汲んで、できるだけ協力しましょう。
当日にドタキャンするなんてことは社会人として問題外です。
今回は一参加者かもしれませんが、自分が幹事を務める日もいつか必ずやってきます。
そのことを考えて、勉強させてもらうくらいの気持ちで結婚式の二次会に参加する姿勢も大切です。
その前に、実際の幹事は誰かということが肝心です。
新郎新婦が幹事になるか、友人が幹事になるかで結婚式の二次会でどちらがもてなされる側なのか変わってきて、結婚式の二次会の目的が変わってきます。
新郎新婦が友人に幹事を依頼する場合が多く、どちらが主役なのかどっちつかずの中途半端な会になってしまうこともあります。
それを避けるために二次会を開かない、というカップルも最近は多いようです。

結婚式の二次会は会費がお祝い金となる
結婚式に出席する人、その後の披露宴に出席する人、二次会に出席する人など、結婚式が行われる場合にはそれぞれ参加する人が異なってくる場合があります。
全てに参加する人もいるかもしれませんし、披露宴のみ、逆に二次会のみに出席するという人もいるでしょう。
披露宴では通常お祝い金としてご祝儀を渡すことが日本の風習の一つになっています。
では二次会から参加する人は、お祝い金は渡した方がいいのでしょうか、それとも渡さなくてもいいのでしょうか。
先に答えを言ってしまうと、二次会から参加する場合、お祝い金は渡す必要がありません。
二次会の会費の中にお祝い金が含まれているという認識をして大丈夫です。
披露宴に参加してから二次会に参加する場合でも披露宴の場でご祝儀という形で一度渡しているので、会費以外のお祝い金は当然必要ありません。
二次会は参加することにも大きな意味があると思っておきましょう。
新郎新婦からすれば、二次会に顔を出してくれるだけでもお祝いになります。
決してお金を回収する為に人を招待しているわけではないのです。
披露宴は非常にお金がかかりますから、祝儀無しではそれなりの規模で行うのが難しくなりますが、二次会は少々赤字になるくらいで運営されていることも多いので、やはり参加する人の気持ちが最も重要になると言えるでしょう。
二次会では会費と同時にお祝い金を渡そうとする人も多くいますが、受け取ってもらえない場合が多いので、やはり用意する必要はないと言えます。
そのお祝い金の変わりは二次会を楽しむことと、新郎新婦を楽しませることであると考えておくのがいいのではないでしょうか。

会費はおつりが出ないように用意するのがマナー
結婚式の二次会は飲食店で行われるのが定番です。
しかし、二次会にお呼ばれをして参加をする場合、普通に飲食店を利用するのとは少し勝手が変わってきます。
大抵の二次会の場合は事前に会費のお知らせがあります。
会によってその額は変わってくるのですが、事前に会費の額が提示されるので、その分は最低でも用意しておくようにしましょう。
会場に着いてからお金が財布に入っていなかったというのではシャレになりません。
通常の飲食店を利用するようにおつりを貰えばいいという意識も持たないようにしてください。
結婚式の二次会では通常、おつりが出ないように用意しておくのがマナーです。
事前に会費が通告されていることが多いわけですから、その額ピッタリを財布にいれるなりして会場に向かいましょう。
会費が細かく設定されている二次会はあまりありません。
ですから千円単位で用意しておけばおつりは貰わなくても済むはずです。
受付で会費を受け取る人のことを考えれば、例えば会費が1万円近くする時に全てを千円札で、というのも出来れば避けた方がいいでしょう。
マナー的にはそこまで気にすることではありませんが、しかしお札の枚数は出来るだけ少なくしておく方が相手のことを気遣うことが出来るので非常にスマートなのではないでしょうか。
もし百円単位で設定されていたとしてもおつりを貰う必要がないように用意しておいてください。
わざわざ両替をしなくてもコンビニや自動販売機でちょっとしたものを購入すればおつりで細かい硬貨を用意することができます。
もちろん千円札を用意する時にも同じことが言えるでしょう。
面倒だからとか、特に購入するものが無いからだとか、そういったことは考えず、二次会の会費というのはおつりが出ないようにあらかじめ用意しておくのがマナーなわけですから、手を抜かずに準備しておくようにしましょう。

結婚式の二次会の会費の相場
さまざまな会に招待されるのは嬉しいが、いつも参加費や会費が気になるという人もいるのではないでしょうか。
お金は無限に湧いてくるわけではありません。
お祝いの席であれば積極的に参加したいと思うものですが、それでもあまりにも参加費や会費が高くなってしまうと気持ち的には『ちゃんとその額に見合った会なのか?』と思ってしまうことも否定できないでしょう。
結婚式の二次会の会費にも色々な思いを寄せる人がいると思います。
結婚式の二次会というのは非常にめでたいお祝いの席ですからあまり会費のことをゴチャゴチャ言う人はいないと思いますが、相場を知っておくと一つの参考にはなるかもしれません。
結婚式の二次会の会費は規模、地域によってさまざまです。
会場になる場所によっても大きく変わってくるでしょう。
3,000~7,000円というのが一つの相場となっているような気がします。
相場というにはかなり差があるように思えますが、安いところでは3,000~4,000円というところも多く、都会や規模が大きくなるところでは5,000円程度になるところもあるでしょう。
8,000円くらいになると二次会の費用としてはかなり高めと言うことが出来るのではないでしょうか。
結婚式の二次会の会費というのは、その会で行われる二次会のゲームなどの景品によっても大きく上下します。
景品が高価になったり、より多くの人に景品が行き届くようにした時には当然会費にも影響を与え高くなってしまうでしょう。
食べる料理が豪華になればこれも会費に影響してきます。
これらはあくまでも相場として捉え、やはり結婚式の二次会は気持ちですから、どんな額を提示されてもその会を楽しむことと新郎新婦を楽しませることを一番に考えることが大切だと言えます。

新郎新婦が主催の結婚式の二次会の参加費
結婚式の二次会には、さまざまなスタイルがあります。
結婚式の二次会を主催するのが誰かということが、スタイルを決定するようです。
新郎新婦が主催して結婚式の二次会を開く場合、結婚式の二次会の一番の目的は、今までお世話になった友人に、生涯のパートナーを紹介することにあります。
結婚式の二次会を主催するのが新郎新婦の場合、参加者は招待客になります。
主催者側は、招待客に喜んでもらうために参加費をできるだけ低く抑え、足りない分は新郎新婦側が補てんしようとします。
招待客を喜ばせるように、新郎新婦持ちで豪華景品が当たるゲームを計画する場合も多いようです。
けれども実際、新郎新婦は結婚式や披露宴の準備に忙しく、結婚式の二次会の準備まで手が回らないことがほとんどで、新郎新婦の近しい友人が代わりに幹事をすることも多いようです。
友人を招待したいという新郎新婦の気持ちを尊重しながらも、友人たちとしても新郎新婦を祝福したいという、友人としての立場もある幹事の気持ちがまじりあって、どっちつかずになり、中途半端な結婚式の二次会になってしまう恐れがあります。
そうならないようにも、新郎新婦と幹事の意思疎通はしっかりとしておくことが大切です。
幹事を引き受けた場合、どんなに新郎新婦が忙しくてもコミュニケーションをきちんと取り、主役の意向を十分に生かした結婚式の二次会にする責任があります。
双方が満足できる素敵な結婚式の二次会になるようにがんばってください。
結婚式の二次会の会費まとめ
ここでは、結婚式の二次会の会費について書いていきました。
結婚式の二次会の会費を把握して楽しいひと時を過ごしてくださいね!