優しい彼氏に別れたいなんてとても言えない…。
だけど、やっぱり彼氏と別れたい…。
そんな時どう伝えれば良いのでしょうか?
優しい彼氏との上手な別れ方を書いていきたいと思います!
なぜ優しい彼氏なのに別れたいの?
彼氏が優しすぎると、男性としての魅力が落ちる。
女性はちょい悪な男性が好きだと言います。
それは女性の本能として強い男性を求めるのだそう。
どんな状況になっても、立ち向かい自分を守ってくれそうな男性に魅力を感じるのです。
反対に、優しすぎる人の場合は物足りなく頼りないと感じてしまうことも。
それに女性は彼氏に引っ張って欲しいと思うもの。
「俺についてこい!」という感じの感情を高ぶらせてくれる男性に惹かれます。
優しい彼との別れ方とは?
いきなり別れ話をするより、まずは距離を置く。
相手のことを思いやり、少しでも心の準備が出来るように少し距離を置きます。
優しい彼氏だからこそ、きちんと話し合う。
別れを切り出す前に話し合ってみましょう。
そうすれば、他の解決策が見つかる場合もあります。
彼氏の反応を想像する。もしかしたら、別れを切り出したらさすがに彼氏も怒るかも知れません。
そんな彼氏を初めて見て動揺してしまうかも知れません。
そうならないよう、「こうきたら、こうしよう」と大体の対策を考えておくことも大事です。
包み隠さず話すこと。それなりの期間お付き合いをした彼氏ですから、「どうして別れるのか」それをきちんと話す義務があります。
何も言わずにいなくなることは論外ですし、相手も傷つき今後の恋愛に支障が出てしまうことになります。
そしてはっきりと思っていることを伝えること。
ソフトな言い方をするのは、逆に失礼ですし気を持たせてしまうことになりかねません。

優しい彼氏と別れるポイント
優しい彼氏だからと言って、あなたが無理をして付き合う必要はありません。
別れ話をすることは辛いですが、今まで楽しい思い出を作ってくれた彼氏のためにも、そして自分のためにもきちんと別れましょう。
それによって新しい一歩を踏み出すことが出来ます。
お互いにさよならするまでは、2人は「恋人」です。
だからこそ相手に最後に愛情を見せましょう。
それは好き、というのではなく新しい恋を一日でも早く出来るよう、あなたの出来る行動をとる、ということです。
優しい彼氏だからといって無理はしない!
優しい彼だからと言って無理をして付き合っても仕方ありません。
あなたにもう気持ちがないのなら、誠意を持ってそれを伝えましょう。
きっとうまく別れることが出来ると思います。そして新しい恋を見つけましょう。
ですが、誠意を持ってしっかりと伝えないと大変なことにもなりかねません。
優しい彼氏でも別れ方によっては命の危険も!?
恋愛や別れ話のもつれで、多数の殺人事件が発生しています。
恋愛のもつれは、命の危険があると言っても過言ではありません。
いくら彼氏が優しいからといってもいざ別れ話をした時に豹変しない可能性は0ではありません。
恋人との別れは命にかかわる問題
東京、京都、横浜…と恋愛、別れ話のもつれからの殺人事件が増加しています。
女性にとって、別れ方や告白されたときの「断り方」は命に関わる深刻な問題と言えます。
いわゆる「ゆとり世代」(我慢や苦難を乗り越えることをしていない世代)と付き合う女性にとっては大きな問題と言って良いと思います。
感情的になり別れる、綺麗ではない別れ方をした場合、命の危険がある、その覚悟をしましょう。


別れた後の「男」の心理・感情的な別れの場合
愛情が覚めた、喧嘩、嫉妬、などの理由から別れた場合「感情的な別れ」であると言えます。
この場合、男性の方は後悔し強い未練を感じることが多いです。
「もしかしたら復縁出来るかもしれない」と元カノに連絡をしてきたりすることもあります。
その時、女性は未練を見せることは厳禁です。
元カレが怒っている場合は謝罪を伝え、未練を見せずに冷却期間に入ることがポイントです。
理性的な別れの場合
理性的な別れとは、「将来が見えない」「価値観が違う」と言った明確な別れの理由がある場合です。
この場合の男性の心理は、少しは未練や寂しさはあるけど、別れを後悔することはほとんどありません。
なので復縁を迫ったとしても、うまく行くことはありません。
相手の気持ちを受け入れ、尊重することがポイントになります。
優柔不断、一貫性のない行動はNGです。
【上手な別れ方】
1・感情を逆なでしない
無視することは絶対にNG。そこから最悪ストーカー行為をされてしまうかもしれません。話合いを必ずすること。
2・順序が大切
固定概念を覆すようなシチュエーションが必要になります。例えば、彼氏がかわいらしい女性が好きなら、ボーイッシュにふるまう、など。
3・会う時間を正当な理由から徐々に減らしていくこと
仕事が忙しく会う時間が作れない、友人と会うから、帰省するから、など。
正当な理由を付けて、2人で会う時間を減らしていくのです。
これは上手な別れ方をするとき、欠かせないことです。
優しい彼氏でも綺麗な別れ方をしよう!
出来れば別れなんて避けたいものですが、なかなかそうもいきません。
そんな時には可能な限り、綺麗な別れ方をしましょう。
その方が、お互いにとっても良い思い出になりますしね。
次は、彼氏ときちんと別れる方法について書いていきたいと思います。

優しい彼氏ときちんと別れる方法とは
相手に「わざとフラれるようにする」なんてちょっとずるいやり方ですよね。
一度は自分が恋した相手。その相手に対しての礼儀としてちゃんと「別れ」は伝えましょう。
上手な別れ方=良い思い出になる
ポイントは、主語を「私」にして、あくまでも相手を責めずに話すことです。
「私はあなたと合わないと思う」「私は当分誰とも付き合う気持ちにはなれない」など…。あくまでも「私」を主語にすること。
それにより相手のダメージを少しでも減らすことが出来ます。
次に「衝撃を和らげる言葉を用意する」いきなり別れを切り出され、相手はショックを受けています。
最後だからと酷いことを言わず、最後だからこそ優しさを持って相手に話すことが重要です。
この別れ話は「人間性」までも否定するものではない、ということを伝えるようにしましょう。
そして話は簡潔に終わらせること!ダラダラ話していても、余計なことを言ってしまったり関係のないことまで言ってしまったりします。
「私はこう思っている」ときっぱり告げたら次に進みましょう。
ダメは別れ方はしない
もしここで悪態をついて、大喧嘩をしてそのまま別れたら?
お互いにとって嫌な思い出でしかありません。
そしてとても不愉快な気持ちになります。
それによってお互いが次の恋になかなか進めなかったり、トラウマ(心の傷)になってしまったり、最悪の場合相手がストーカー化してしまうかも知れません。
そうなれば別の意味で大変です。
一度決めたらブレてはダメ
一度は別れることを決意しても「いや、またやり直すことが出来るかも…」と思う人も多いでしょう。
だけど、別れると決めるまであなたは相当悩んだはずです。
気軽な気持ちで決めたのではないですよね。
それならば、ここでブレてはダメです。
要するに長い期間お付き合いをしてきた相手ならば、決心するまでにとことん悩みなさい、ということです。
相手と向き合うこと
時間がかかっても良いので、きちんと相手に向き合うこと。
とても重要なことです。「あなたが立ち直るまでは私に責任があるから、話したいことがあれば連絡してほしい」と言いましょう。
そこまで伝えれば、相手もほとんど恨むようなことはないでしょうし、相手も冷静になりプライドも満足し連絡も来ないことが多いそうです。
着信拒否など一方的に拒絶することは、相手をずっと苦しめることになりかねません。

優しい彼氏を傷つけない別れ方をしよう!
縁があり出会った2人で、恋をした相手ですから、相手も自分も出来るだけダメージの少ない方法で別れを伝えたいですよね。
別れたあとのことまで責任を取ると伝えることが効果的です。
優しい彼氏に誠意を持ってしっかりと思っていることを伝えましょう。
優しい彼氏と別れたいまとめ
ここでは、優しい彼氏と別れたい方に向けて書いていました。
優しい彼氏でも別れ方を間違えてしまうと大変なことになってしまうかもしれません。
タイミングをしっかりと見計らって行動するようにしましょう。