結婚式二次会の会費の相場はどのくらいなのでしょうか?
中途半端な額を設定してしまうと嫌な顔をされてしまうかもしれません…。
ここでは、結婚式二次会の会費について詳しく書いています!
結婚式二次会の会費の相場①中途半端な額の会費を設定しない
会費の設定は、結婚式の二次会を行う上で非常に重要なポイントになります。
地域によっても違いがありますし、参加人数によってもいくらか上下するでしょう。
二次会を任された幹事は、とても細かい計算を行うことになると思うのですが、絶対に赤字も黒字も出さないという思いから、あまりにも神経質になってしまうのも考えものです。
このような細かい性格の幹事の場合、二次会の会費がとても細かい額に設定されかねません。
場合によっては十円単位まで出してしまう人もいるのではないでしょうか。
ただこういった細かい設定はおつりの用意をしておかなければならなくなりますし、そもそも二次会の参加者にとってとても面倒だと思われてしまうので、もしも幹事になったらスッキリとした会費の設定を心がけるようにしましょう。
幹事が何人もいる場合は問題ないでしょうが、1人や2人程度で全てを決めてしまう場合は特に気を付けてください。
百円単位での設定も出来るだけ避けて欲しいところです。
計算をしていくとどうしても1人あたり【3,500円】ですとか【4,500円】ですとか、このあたりで綺麗に割り切れてしまう場合があります。
一見キリが良さそうな額ではありますが、二次会の会費というのは【4,000円】ですとか【5,000円】ですとか、ここまでスッキリさせた方が参加者のことを思った時にはいいのではないでしょうか。
端数を切り上げるのか、それとも切り捨てるのかは幹事同士で話し合って決めてもいいですし、敢えて切り上げて多く貰った分でゲームの景品を増やしたり豪華にしたりということも考えられるでしょう。
幹事は参加者の手を出来るだけ患わせないことも考えた上で会費の設定をするようにしてください。
結婚式二次会の会費の相場②会費は出来るだけ抑える
結婚式の二次会の幹事の大きな仕事が会費の設定です。
ただやみくもに設定してしまってはいけません。
・どのようなお店で会を行うのか
・どのような企画を行うのか
・何人くらいの参加者を見込めるのか
などを考慮した上で会費を決めなければならないので、それなりに神経質になる部分でもあります。
会費の設定を間違ってしまえば大きな赤字を出してしまうかも知れません。
お金の問題はとてもデリケートなことなので、その赤字が色々な問題を生み出すということも無いとは決して言えません。
逆に黒字になってしまった場合、参加者はその二次会を本当に楽しむことが出来たのかという疑問が残ります。
高い会費を払ったにも関わらず特に面白味のない二次会であったのであれば、目的はお祝いをすることなので文句を言う人はいないと思いますが、どうしても後味は悪くなってしまうでしょう。
幹事にも冷たい目線が送られてしまうことにもなりかねません。
そもそも高い会費を設定すれば、二次会に参加しようという気持ちも少し萎えてしまうでしょう。
幹事の人は色々とやり繰りをして出来るだけ会費を安く設定するようにしてください。
これも幹事の大きな役割であり、二次会が成功するかどうかの鍵にもなるはずです。
理想的なのは、「安い会費でありながら、その額以上の楽しさや喜びがある」二次会です。
まさに幹事の腕が試される部分と言えるのではないでしょうか。
会費がどれだけ安くとも、内容に面白みがなければ、参加者は拍子抜けしてしまうでしょう。
幹事は、会費を安く抑えながらも、その金額以上の企画を用意することに全力を注がなければ、二次会の成功はないと思っておいてください。

結婚式二次会の会費の相場③少々なら自腹を切るつもりで
お金があった上でどのような企画をすればいいのか、どのようなプランを練ればいいのかが決まってくるわけですが、結婚式の二次会の幹事を任された場合は、そういったお金の問題も考えつつ、しかし一方で二次会の中身を重要視することも考えなければなりません。
どういうことかと言うと、二次会を成功させたいのであれば、少々は幹事が自腹を切るつもりで企画をしなければならないことがある、ということです。
誰も自分のお金が惜しいでしょう。
しかし結婚式の二次会というのは新郎新婦にとってはとても大事なものですし、幹事を任されるくらいですから新郎と新婦の幸せを誰よりも願っているはずです。
そうなのであれば、会を最大限盛り上げる為には多少予算をオーバーしてしまったり、または敢えて安い会費で濃い内容の企画を練り赤字を出すということも考えられます。
学生が幹事を行う場合は少し難しいかも知れませんが、もし社会人であるならば、楽しい二次会を作り上げる為に少々の自腹を切ることを考えてもいいのではないでしょうか。
それによって新郎と新婦、そして参加者が喜んでくれれば幹事としてはそれほど嬉しいことはないでしょう。
そのことを考えれば自然とそういった、『少々は負担をしてもいい』という方向へ向かうのではないでしょうか。
大幅な赤字を出してしまうと、たとえ幹事と言えども厳しくなってしまいます。
そしてそれが予期せぬ赤字であった場合は尚更頭を抱えてしまうでしょう。
ですから二次会の幹事は最初から『ある程度赤字になること』を覚悟しておくといいのかも知れません。
大盤振る舞いまでとはいかなくてもいいですが、幹事が何人もいる場合はみんな少しずつ負担をすれば、より良い二次会を作り上げることが出来るはずです。
https://trbootstrap.com/archives/71882
結婚式二次会の会費の相場④5000円から10000円
結婚式二次会にはいろいろなスタイルがあります。
ダイニングバーで行われる立食スタイルの会費の相場について考えてみましょう。
一般的な結婚式二次会会場では、料理、飲み物、会場費として一人4~5000円というところが多いようです。
立地や、お店のランクによって倍以上の価格のところもあります。
参加者としては、立食形式の結婚式二次会の場合、できれば5000円前後、1万円以上は絶対出したくない、というのが本音ではないでしょうか。
けれども、せっかくのお祝いの席なので、よほどのことがない限り招待されたら参加するべきです。
会費が高いというのは断る理由になりません。
結婚式二次会の予算は、友人が幹事をする場合、会場費、食事、飲み物に加えて、ゲームの景品、キャンセルが出た場合の補てん、新郎新婦の会費を上乗せした分が会費になります。
つまり、ゲームの景品の費用によって会費が左右されます。
男性が中心となって幹事をする場合、ipadなどの高額商品を数点ビンゴの景品にしてギャンブル性を高めることが多いですが、女性は、少数の人のために高額の会費を払うのをためらう人が少なくありません。
一方で、新郎新婦が主催の場合、ゲストをもてなすための結婚式二次会なので、新郎新婦の会費と、キャンセルの補てん、ビンゴの景品は新郎新婦持ち、ということが多く、参加者の会費負担は安くなります。
会費設定は、新郎新婦の考え方ひとつで決まります。
よく考えて設定してください。

幹事が考える結婚式の二次会の費用
結婚式の二次会の幹事を任せられた時に、幹事がやらなくてはいけない大切な項目がたくさんあります。
まずは、参加者の人数です。
これは、二次会を行う場所なども左右する重要な部分です。
またその際に男女の人数や関わりを知る為に、どのような繋がりなのか、まとめておくのも後に席順などにも役立ちます。
そして、人数が確定したら、店探しです。
その際に大切なのが、店の雰囲気やテーブルなどの配置です。
二次会では、結婚式以上に人数が増えるのがほとんどです。
知り合いが固まってしまうと、少人数で参加した人は居場所が無く、居心地が悪くなってしまうケースも少なくありません。
二次会に参加した人が皆で楽しめる為にも、まとまって座れるような店を探すのも重要です。
そして、最も大切な部分が費用です。
結婚式から参加している人にとっても費用は重要です。
お店の造りや料理などが納得出来ても、参加費が高額であれば、参加者にとって負担になってしまいます。
負担を感じないくらいの料金を設定して、お店の方と話し合うのも大切です。
そして、決定した費用以上が発生しない事が重要です。
二次会が始まったら、まずは参加者の費用を集めるとスムーズに進みます。
その時の為に、事前に名簿のようなものを作り、名前と参加費用の預かりを間違いなくチェックします。
これは、トラブルなどを起こさない為にも必ず行わなくてはいけません。
そして、幹事側も支払いの際に二度手間を省く事が出来るのです。
幹事も参加する人にとっても気持ち良い時間を過ごす為に、手順を決めて行う事が幹事にとって、上手にこなす方法です。
【体験談】友達の結婚式の二次会でサプライズを取り入れて幹事をしました
私は大学を卒業して会社に勤務して6年目になります。
今年の二月に大学時代の友達の結婚式の二次会の幹事をしました。
私は結婚をした友達から頼まれて、幹事を引き受けています。
私はほかの大学時代の友達に連絡を取りながら、結婚式の二次会のお店やサプライズを考えまています。
お店は友達と相談して大学時代に利用していた、クラブを選んでいます。
このクラブのお店もサプライズで考えたお店です。
二次会に利用するお店は、今回結婚をする友達と彼女が出会ったお店です。
二人が出会った時は私も同席をしていました。
友達の方が彼女に一目惚れをして、猛アタックして付き合い出しています。
私はお店に連絡を入れて結婚式の二次会で使えるように、交渉して予約をしています。
クラブでは飲み物を出してもらい、料理等は仕出し料理屋をお願いして、用意してもらっています。
私がクラブで用意した他のサプライズは、大学時代には友達とは一緒のサークルに入っていました。
二人共スキーサークルに入会して、4年の時間を過ごしています。
サークルには仲の良かった友達も多かったですが、今回結婚をした友達は気を使って、出席をお願いしていない状態です。
私は大学時代のスキーサークルの、友達に全て連絡を取り二次会に出席をしてもらっています。
結婚式が終えたクラブでは、友達も彼女も場所を伝えていなかったので、とても驚いていました。
とても感動してもらい嬉しかったです。
大学時代の同じサークルの友達と会ったときは、涙を流していました。
私は幹事としてとても良いサプライズが出来たと感じています。

【体験談】結婚式の二次会成功の鍵は幹事の顔合わせから
女性の場合、結婚ラッシュは3回訪れると言われていますが只今、第1回目の真っ只中です。
月に一回結婚式(披露宴含む)か二次会のお誘いをいただきます。
披露宴は式場と綿密に打ち合わせをしプロのプランナーさんが付いてくださるので、さほどの差は正直感じたことがありませんが二次会は大抵が素人が仕切るので本当に明暗がはっきり出てしまします。
今日は二次会成功の秘訣を私なりに解説します。
【1.幹事決定】
二次会の規模にもよりますが、新郎側・新婦側から2名ずつ選出するのが良いです。
多すぎるとまとまらず、仕事の振り分けで揉めます。
できる限り経験者が望ましいですがいない場合は、リーダーシップが取れる人を1名は入れておきます。
幹事は意外とやることが多く、打ち合わせもしなくてはいけないため、仕事が忙しい人は避けるのがベストです。
【2.顔合わせ】
新郎側・新婦側それぞれ幹事が決まれば、顔合わせをします。
この時、必ず新郎新婦も同席しましょう。
そして少しでも打ち解けられるように、共通点を探し話を盛り上げる等最大限の努力をしましょう。
幹事はチームワークが命ですので、顔合わせの時点で仲良くなってもらえたら、その時点で二時会は半分成功したようなものです。
お互いに気を遣い合ったり、興味を持てないような状態ではうまくいきません。
【3.スケジュール決定】
顔合わせ~打ち合わせ顔合わせの時に、今後の大まかなスケジュールを組みます。
打ち合わせは出来るだけ回数を少なくする方が良いでしょう。
あまりに打ち合わせが多いと負担感が強いです。
そしてあくまでも「手伝ってもらっている」という意識を忘れず、困ったことがあればすぐに駆けつけるという姿勢が大切です。
二次会の成功はファーストコンタクト時点で明暗が別れます。
これから二次会の幹事をされる方、依頼する方の参考になれば嬉しいです。
【体験談】結婚式や二次会での幹事・挨拶のアドバイス
私自身、5年前に結婚式を行いました。
結婚式の準備ってとても大変なものです。
とくに女性は、やることが盛りだくさんです。
夫婦になるにあたり、初めて二人で作り上げる共同作業。
やはり衝突するというカップルも少なくありません。
ですが、やはり素敵なお式を挙げたい。
そして来て下さる方に楽しんで貰いたい。
そう考える人がほとんどだと思います。
結婚式だけではなく、その後若い友人たちとのアフターパーティとして開催する二次会。
こちらもまた、準備や段取りで大変な思いをする新郎新婦も多いのではないでしょうか。
私たち夫婦も、結婚式・二次会ともに開催をしましたが、式が近づくにつれ喧嘩が増えるだけでなく、やる事が多く、当日は緊張も含め、私は丸2日眠れませんでした。
さて、どのようにしたらいい挨拶・いい幹事をする事が出来るか。
それはやはり多くのお式や二次会に参加したり経験をすることで、様々なスタイルのお式を見る事で養えると思っています。
人生なんでも経験が大切。
失敗なしでは成功の場を迎える事なんて出来ないと思います。
当然、経験でだけではなく、自分自身で調べる・学ぶという姿勢が大事だと思います。
人は皆、学校に通います。
そしてそこで沢山の事を学びます。
机に向かって勉強する事だけが「学校の役目」だと私は思いません。
社会に出て人間関係を築いて行く為の勉強をしているのです。
学校は、将来、社会に出るための訓練なのです。
年を重ねれば重ねる程、誰でも「経験」は増えていくもの。
挨拶や幹事をが出来るようになるのも、年齢ではありませんが、やはり見て聞いて調べて経験するという事が一番だと思います。
結婚式二次会の会費の相場まとめ
ここでは、結婚式二次会の会費の相場について書いていきました。
会費は安すぎず高すぎずが妥当です。
男性よりも女性の方が会費を安く設定するのも良いと思います。
皆が参加しやすい会費に設定して結婚式の二次会を楽しめるようにしましょう!