本当に効くすそわきが対策はどのようなものがあるのでしょうか?
重曹やミョウバン以外にも様々な解決方法を書いていますので是非参考にして下さいね!
本当に効くすそわきが対策①手術
すそわきがを治す唯一の手段である、手術。
でも手術って、そう簡単に手を出せるものじゃないんですよね。
費用もかかるし、なにより体にメスを入れるのは誰だって怖いものです。
まずはそんなすそわきがの手術について詳しく解説していきますね。
すそわきがの治療法
すそわきがには、メスを入れる手術とメスを使わない治療法があります。
もちろんメスを使わない治療法では、根本的にすそわきがを治すことはできません。
しかし効果も大きいので、手術はちょっと…という場合には、ぜひこうしたメスを使わない治療法も検討していきましょう。
ビューホット法
麻酔をして高周波を当てアポクリン汗腺を壊していくのが、ビューホット法です。
1回あたりの費用は30万円ほどで、施術時間は30分ほどですね。
1~3回ほどの治療で、なんと9割近くが効果を実感するというビューホット法。
この方法は再発リスクも少ないので、大変注目されている方法なんです。
ちなみにビューホット法は、2014年に開始されたばかりの新しい治療法です。
ボトックス注射
すそわきがの治療で一番一般的な方法が、このボトックス注射です。
アポクリン汗腺にボトックスという薬を注射して、汗腺を固めて汗を抑えていくんですよ。
1回あたりの費用は8万円ほどで、施術時間は10分ほどと大変短くなっています。
また、1回の効果は半年~1年で、効果がなくなってきたら繰り返し打つ必要があるんですよね。
しかし注射をするのみで済む上に費用も安く、リスクも少ないので人気の治療法なんです。
レーザー治療
レーザー治療では、局所麻酔をしてからレーザーでアポクリン汗腺を焼き切っていきます。
ある程度の期間をあけて2~6回治療をすると、少しずつ効果が出る方法なんですよ。
費用は20~30万円ほどとちょっと高めで、施術時間は20~30分ほどとなっています。
汗腺を焼き切るために陰毛が薄くなりますが、傷跡は残りにくいのが特徴ですね。
ただし、少なからず再発する可能性もあるのがデメリットです。
ペアドライ
高周波と超音波でアポクリン汗腺を破壊する最新の治療法が、ペアドライです。
これは川崎中央クリニックでしか受けられない、独自の治療法となっています。
費用は40万円ほどと高額ですが、傷跡がほとんど残らないのがポイントですね。
また再発のリスクも少ないので、いま注目されている治療法でもあるんです。
すそわきがの手術の種類
すそわきがはとてもデリケートな部位なので、一昔前までは手術ができないとされていました。
しかし医療技術の進歩により、最近になってすそわきがの手術も可能になったんですよ。
すそわきがに有効な手術方法は、現在2つあります。
皮下組織削除法
皮膚を何センチか切開し、専用のローラーで皮膚裏のアポクリン汗腺を除去していく方法が、皮下組織削除法です。
この手術による治療効果は高く、傷口も数センチほどと小さいのが特徴なんですよ。
手術時間は1~2時間となっていて、比較的短時間で済むのも嬉しいですね。
ただしアポクリン汗腺の取り残しによる再発の可能性も、少なからずあります
超音波吸引法
数ヶ所切開した小さな穴から、超音波の熱でアポクリン汗腺を破壊して吸い取る方法が、超音波吸引法です。
この方法による治療効果も高く、傷口は5?oほどと、とても小さいことが大きな魅力ですね。
手術時間は40分~2時間となっていて、アポクリン汗腺の数などによって手術にかかる時間が違います。
しかし超音波吸引法でも、アポクリン汗腺を完全に取りきれないケースも多くなっているんですよ。
すそわきが手術の費用や保険適用は?
すそわきがの手術は、基本的に保険適用にはならないものです。
保険が適用されないということは、100%実費で負担しなければならないので、手術代がかなり高額になるケースが多いんですよね。
ただしすそわきがによって精神的な苦痛があるとされている場合には、保険が適用となるケースもあります。
そのためすそわきがが重度な場合には、一度皮膚科や整形外科で相談してみると良いでしょう。
そして気になるのが、すそわきがの手術にかかる実際の費用です。
切らない治療法とあわせて、比較して見てみましょう。


保険適用にならない一般的なケースでは、皮下組織削除法で30万円ほどかかります。
そして、超音波吸引法で30~35万円ほどかかるのです。
どちらにしても、決して安いものではありませんね。
ただしすそわきがが治ると考えれば、この手術費用は安いものとも考えられます。
でもボトックス注射以外の方法は、どれもだいたい同じくらいの費用がかかりますよね。
切らない治療法でも効果は高くなっているので、同じ費用を出すのなら、メスを使わない治療法でも良いかもしれません。
すそわきがの手術によるデメリット
すそわきがを治す唯一の方法である手術ですが、手術によるデメリットもあるんですよ。
切開によるダメージで、切開部分の陰毛が生えてこなくなることもある
術後は3日間ほどシャワーに入れない
また抜糸が済むまでの数週間はお風呂に入れない
切開によって長いと数ヶ月ほど腫れたりつっぱることもある
傷跡が残ってしまう可能性もある
手術のための麻酔の痛み
こうしたデメリットは、日常生活に支障をきたすこともあります。
特に術後は痛みをともなうこともあるので、すぐに元の生活に戻ることは困難です。
腫れたりつっぱってしまう感覚は長いと数ヶ月にも渡って出てくる症状なので、デメリットとしても大きいですね。
さらに数日間はシャワーに入れないことを考えると、その数日間は外出なども控える方が賢明です。
またどちらの手術方法も、アポクリン汗腺を取りきれずに再発する可能性があるのもデメリットですよね。
すそわきがの場合はアポクリン汗腺が確認しにくいため、どうしてもアポクリン汗腺が残ってしまうケースが多いんです。
その上手術による効果には、個人差があるんですよ。
これはアポクリン汗腺の作用に個人差が大きいからで、大半の人が効果があったと言う反面で、全く効果がないと感じる人もいるほどなんです。
これに関しては、事前に担当の医師としっかりと相談することが大切ですね。
最後に、手術をしてくれる病院はとても少ないの、すそわきが手術におけるデメリットです。
特に男性は女性よりもアポクリン汗腺が少ないので、治療してもらえないことも多いんですよ。
すそわきがの手術を受ける場合にはこうしたデメリットも加味して、切らない治療法を含めて検討していった方が良いですね。


本当に効くすそわきが対策②重曹は効果あるの?
料理の材料として使う時には膨らまし粉として、洗濯の時には消臭や汚れ落としとして、様々な場面で活躍する重曹。
スーパーでもドラッグストアでも、比較的どこでも簡単に手に入る上に安価で購入できる重曹は、生活に欠かせない必需品でもあります。
そんな重曹は、すそわきが対策にも効果があるのでしょうか?
すそわきがと重曹の、意外な関係と効果を見ていきましょう。
重曹はすそわきがに効果あり?


重曹は、日々の生活の中でも様々な活用がされている万能品です。
重曹には優れた消臭効果があり、衣類や靴などの消臭にもよく使われていますよね。
この消臭効果は、すそわきがにも効果があるものなんですよ。
重曹は、脂質やタンパク質を分解してくれる成分です。
脂質やタンパク質はすそわきがのニオイの元となる成分なので、これらを分解して無害な成分にしてくれる重曹は、すそわきがにも本当に効くのです。
ニオイの元そのものに働きかけてくれるので、すそわきがの臭いも大きく抑えられるんですよね。
そして毛穴の詰まりを除去して綺麗にしてくれる効果もあるので、肌表面を清潔な環境にして、菌を繁殖しにくくしてくれるんですよ。
汚れや老廃物が残っていると菌が繁殖しやすくなり、すそわきがのニオイは悪化する一方となってしまいます。
そのため、汚れが溜まりやすい毛穴詰まりを解消してくれることは、すそわきがの軽減に大きな効果をもたらしてくれるんですね。
さらに毛穴が綺麗になるので毛穴がひきしまって、アポクリン汗腺から汗が分泌しにくくなるんです。
すそわきがのニオイを分泌するアポクリン汗腺は毛穴の奥にあるので、毛穴をひきしめてくれるのは大変嬉しい効果ですよね。
これらの理由で、重曹はすそわきがに本当に効くのです。
また洗濯や料理などにも使用される重曹は、体にも害を与えないので安心ですよね。
安く簡単に手に入る事も、重曹のメリットです。
すそわきが対策で重曹の効果的な使い方は?
すそわきがにも威力を発揮してくれる、重曹。
その効果的な使い方をご紹介しましょう。
重曹風呂
湯船に大さじ1~2杯の重曹を溶かすだけでできてしまう、とても簡単な重曹風呂。
温かい湯船に浸かる事で毛穴は開きやすくなっているので、全身くまなく重曹の効果を得る事ができます。
毛穴が開きやすくなっていて毛穴にしっかりと働きかけられるので、その効果は絶大なんですよ。
しかし毎日重曹風呂に入ると、アルカリ性の菌が増えてしまう可能性もあります。
するとアンモニアのような臭いがしてしまうことがあるので、週に1回などのペースが良いですよ。
重曹スプレー
水100mlに重曹大さじ1杯を加えて溶かすだけでできるのが、重曹スプレーです。
これを市販のスプレー容器に入れれば、どこでもサッと使える重曹スプレーになるんですよ。
スプレーなので片手でさっとケアできる上に、外出先でのニオイケアにも使える優れものです。
重曹パウダー
重曹を溶かさずに、そのまま陰毛部に塗るという方法もあります。
重曹は元々粉状なので、加工なしでもパウダーの様に使う事ができてしまうんですね。
この重曹パウダーは消臭効果が強いのですが、重曹をそのまま肌に塗るので肌トラブルが起きてしまう事もあるため、注意しなければなりません。
特に肌が弱い人は、重曹をそのまま肌に塗るのは避けた方が良いです。
肌が弱い人の場合は、重曹を少量の水で薄めてペースト状にして使うか、重曹スプレーを使っていくと良いでしょう。
重曹はすそわきが対策として万能ではない!
簡単にケアができる重曹はすそわきがに本当に効きますが、そんな重曹にも、デメリットがあるんですよ。
重曹による消臭効果は、非常に短時間しか効果がないんです。
重曹風呂に入ったとしても、その効果は良くて1時間ほどとなっているんですよ。
これでは、一日のうちに何十回もケアをしなければならなくなってしまいますよね。
そこで、重曹以外にもすそわきが対策を併用して行っていくとさらに効果的なんです。
主なすそわきが対策としては、下記が挙げられます。
陰毛部を常に清潔にする
夜は湯船にしっかり浸かる
デリケートゾーン専用の石鹸を使用する
野菜などを多く摂り、体内をアルカリ性にする
十分な睡眠をとる
すそわきがにも効果のあるわきがクリームを塗る
こうしたケアを心がけるだけでも、すそわきがにはとても効果的です。
特にわきがクリームは、手軽にどこでも使用できるのでぜひ使用していきたい商品ですね。
ニオイを予防してくれるクリームなので、塗るだけと簡単なケアながら即効性があるのも嬉しいポイントです。
外出先であってもサッと使用できるので、わきがクリームは有効なんですよ。
もちろん一度塗れば効果がずっと続く訳ではありませんが、重曹よりも持続性は高いんです。
こうして様々なすそわきが対策と共に重曹を使えば、すそわきがにはより効果的ですよ!
重曹とわきがクリームを効果的に使ってすそわきが対策を!


重曹は安くて手に入りやすく効果もあるので、すそわきがにとっては強い味方です。
使い方も至って簡単で、お風呂に溶かしたりスプレーにしたりするだけなんですよ。
ただし重曹効果の持続時間はとても短いので、家でのすそわきが対策向きかもしれませんね。
外出先では、わきがクリームを使用した方が良いです。
もちろんわきがクリームを家でも使う手もありますが、重曹のコスパの良さや手軽さはやはり大きいものなので、これは存分に使っていきたいですよね。
だからこそ、重曹とわきがクリームなどをあわせて使って、すそわきが対策をすることが大切です。
それぞれの良さを活かして、その場に合わせたアイテムを使っていきたいですね。
また食事に気を遣ったり睡眠時間を確保することで、さらにすそわきがは軽減させることができます。
毎日の小さなケアの積み重ねこそ、すそわきが対策に必要なんです。
生活必需品として常備してある家も多い、重曹。
ぜひ一度すそわきが対策にも使ってみて、自分に合った使い方を探してみてはいかがでしょうか。




本当に効くすそわきが対策③ミョウバンは効果あるの?
すそわきが対策の専用商品って通販でしか買えないものも多く、もっと手軽に手に入ればいいのに…と思っている人も多いのではないでしょうか?
ミョウバンは、それこそ身近ですぐに手に入るものの一つです。
すそわきがに効果があるのならばぜひ対策に取り入れたい、ミョウバン。
実際に、すそわきがへの効果はあるのでしょうか?
ミョウバンはすそわきがに本当に効く!


ミョウバンとは、鉄やカリウムなどを含む複塩という成分のことをいいます。
もともと自然界にある成分なので、人工的に作られたものではなく安全な成分なんですよ。
その証拠に、古代ローマ時代にはすでにデオドラントとして使われていたという記録も残っているんです。
現在では、漬物の色落ち予防やアク抜きなどにも使われることが多いミョウバン。
食べ物にも使われるくらい、安全な成分なんですね。
そんなミョウバンには、古代ローマ時代から活用されているように消臭効果があることで知られています。
特にアンモニア臭には効果的で、すそわきがにもとても有効な成分なんですよ。
また水に溶けると酸性になり、アルカリ性を好む雑菌の繁殖を抑えることができるんです。
この作用のおかげで、雑菌の繁殖によるすそわきがのニオイの悪化を防ぐことができるんですよ。
さらに殺菌作用もあり患部を清潔に保てる他、制汗作用もあるので、すそわきがの元となる汗を抑えることもできるんです。
これらの作用によって、ミョウバンはすそわきがに本当に効くんです!
すそわきが対策としてのミョウバンの使い方!
デオドラントとしてとても有能な、ミョウバン。
100円ショップでも手に入るほど身近なミョウバンをすそわきが対策に使うときは、下記3つの方法が有効です。
これらは、「焼きミョウバン」でも「ミョウバン」でもOKですよ。
ミョウバンスプレー
ミョウバンスプレーは、どこでも手軽に使えるデオドラントになるのでおすすめです。
ミョウバン15g
水500ml
スプレー容器
ミョウバンと水をペットボトルに入れて溶かし、液体が透明になったら出来上がりです。
一晩おくとミョウバンが溶けやすくなるので、おすすめですよ。
これらを市販のスプレー容器に入れれば、もうミョウバンスプレーの完成です。
また水の代わりに緑茶を使うと、消臭効果が高まるので良いですよ。
混ぜて溶かすだけなので、とっても簡単にできるのが嬉しいですね。
デリケートゾーン専用石鹸に混ぜる
お風呂で体を洗う時には、石鹸にミョウバンを混ぜてみましょう。
すそわきがの場合には、デリケートゾーン専用の石鹸を使っているケースがほとんどだと思うので、これにミョウバンを混ぜていきます。
使い方は至って簡単で、泡立てた石鹸にミョウバンを適量混ぜるだけ。
これだけで、すそわきがのニオイをミョウバンが消臭してくれるんです。
ミョウバン風呂
お風呂でのミョウバンの使い方には、お風呂にミョウバンを入れる「ミョウバン風呂」もおすすめです。
ミョウバン15g
水500ml
この割合で作ったミョウバン水を、湯船に50~100mlほど入れればミョウバン風呂の出来上がりです。
ミョウバン風呂ならば、湯船に浸かるだけで全身のニオイケアができるので嬉しいですよね。
こうした様々な使い方をすることで、ミョウバンはすそわきがに効果を発揮してくれるんです。
すそわきがにミョウバンを使うときの注意!
手軽に手に入り使い方もとても簡単なミョウバンですが、すそわきが対策として使う時には注意があります。
ミョウバンは、人によって肌荒れを起こす可能性があるんですよ。
特に肌が弱い人やアトピーがある人は、ミョウバンを使う時は注意しなければなりません。
ミョウバンを使っても大丈夫かどうか不安な場合は、実際に使う前に腕の裏などでパッチテストを行ってみましょう。
腕の裏など目立たない場所にミョウバン水を数滴付けて、翌日まで様子を見てみるんです。
肌に特に変化がなければ大丈夫ですが、ミョウバン水を付けた部分がかぶれたりしてしまった場合は使用するのを避けましょう。
さらに普段は全く問題ないとしても、体調不良や疲れが溜まっている時は肌も弱くなってしまうので、注意した方が良いですね。
こうした時はミョウバンの割合を減らして、薄めて使ってみるのも良いかもしれません。
肌荒れを起こしてしまうとすそわきがは悪化してしまうこともあるので、ミョウバンを使う時には注意していきたいですね。
すそわきが対策にはミョウバンとわきがクリームを使おう!


ミョウバンは消臭効果に優れている上に、手に入りやすく使い方も簡単なことがとても魅力的です。
コストパフォーマンスもとても良いので、ぜひすそわきが対策に取り入れていきたい成分ですよね。
しかしミョウバンはすそわきがに本当に効きますが、肌に刺激となってしまうことも少なくありません。
肌のコンディションは毎日変わるので、一概に誰でもいつでもミョウバン水を使って大丈夫とは言い切れない部分があるんですよ。
そこで、ミョウバンの良さを活かしつつすそわきがにも効果のあるわきがクリームも併用して使ってみましょう。
わきがクリームは、基本的に肌荒れなどを起こしにくいものばかりです。
ミョウバンほど手軽に手に入る訳ではありませんが、すそわきがへの効果はとても高くなっています。
またミョウバンのように溶かしたりする手間もないので、すぐに使えるのも嬉しいですよね。
ミョウバンが大丈夫な人はわきがクリームと併用して、外出先ではわきがクリームを使ってみるのも良いでしょう。
併用も面倒だったりミョウバンが体質的に合わない人は、わきがクリームだけのすそわきが対策でも十分効果的ですよ。
また体調が優れない時や疲れている時には、ミョウバンの使用は避けてわきがクリームを使っていくと安心です。
ミョウバンだけでなくわきがクリームも対策に取り入れて、すそわきがのニオイを軽減していきたいですね。


本当に効くすそわきが対策④陰毛を処理することで効果があるの?
大変なコンプレックスとなってしまう、「すそわきが」。
なかなか人には相談できないけれど、密かにすそわきがで悩んでいる人も多いですよね。
場所が場所だけに、病院に行くのも恥ずかしいのがすそわきがの特徴でもあります。
そんなすそわきがは、陰毛を処理することで効果があるという説があるんですよ。
実際本当に効果があるのか、調べてみました。
すそわきがは陰毛と関係あり?!
すそわきがは、陰毛部から独特のニオイを発します。
これは汗と皮膚の常在菌が混ざることで発生するもので、陰部とは関係ないものなんですよ。
もし陰毛部ではなく陰部そのものからのニオイが気になる場合には、何かしらの病気の可能性も考えられるので、医療機関で受診するのがベストです。
ここでポイントなのは、すそわきがは「陰毛部」からのニオイであるという点です。
汗と皮膚の常在菌が混ざることが原因となるすそわきがは、陰毛によって湿気がこもりやすくなり、さらにニオイが強くなってしまうんでよすね。
また陰毛によって雑菌が繁殖しやすくなり、すそわきがはニオイを増してしまうことにも繋がります。
そして何より陰毛にはオリモノや経血、尿などが付着しやすいので、陰毛があることによって陰部は清潔さを保てなくなっているんですね。
こうした理由から陰毛はすそわきがの根本的な原因ではないとは言え、すそわきがに大きく関係しているわけなんです。
だからこそ陰毛を処理するだけでも、すそわきがには効果的なんですよ!
すそわきがを軽減するための2つの陰毛処理方法!
日本人の大多数は、陰毛をそんなに手入れしないものです。
処理すると言っても、VIOラインを綺麗にする程度の人が多いのではないでしょうか。
それに対して海外では、実はピシッと揃えてカットしたり脱毛している人が多いんですよ。
そもそも陰毛は、陰部を守るために存在しています。
下着を着用する習慣のなかった昔の人に対して、現代では下着を着用するのが当たり前になっていますよね。
現代では下着が陰部をしっかりと守ってくれるため、陰毛は逆に陰部を不衛生な環境にしてしまう可能性すらあるんです。
つまり下着を着用する現代人にとって、陰毛はもはや必要不可欠な存在ではないものなんですよ。
そんな陰毛を処理するには2つの方法があるので、それぞれの特徴を見ておきましょう。
クリニックやエステで処理する
プロが処理してくれるクリニックやエステならば、失敗する心配もせず安心して施術してもらえます。
もちろん仕上がりはとっても綺麗な上に、お肌への負担もかなり少ないのが特徴ですね。
ただし何日か通わなければならないことと費用がかかってしまうことに関しては、どうしても避けることができません。
またプロとは言え他人に陰部を見せることになるので、恥ずかしさも我慢しなければならないことがデメリットとなってきます。
自分で処理をする
自宅で処理をする場合には、カミソリや脱毛器を使用することになります。
費用もそんなにかからず手軽にできるのがメリットですが、自分では見えにくい場所であるために失敗する可能性も出てくるのがデメリットです。
また頻繁にケアする必要があるので、お肌への負担も少なくはありません。
しかし大変デリケートな部分なので、誰にも見せずに自分だけで処理できるのが最大のメリットです。
すそわきがならまずは自宅で陰毛処理!
やはりプロに任せるのが一番なのは間違いありませんが、すそわきがは大変デリケートな問題です。
そこで、すそわきがに気付いたらまずは自宅で陰毛を処理してニオイを軽減してみましょう。
それでもダメならば、クリニックやエステへ行くというのも遅くはありません。
そんな自宅での陰毛処理には、いくつかポイントがあるのでまとめてみました。
お肌に刺激の少ない方法を選ぶ!
自分で処理をすると、どうしてもお肌に強い刺激を与えてしまうことが多くなります。
お肌への刺激が強いとすそわきがが悪化してしまうことも考えられるので、なるべくお肌へのダメージが少ない陰毛処理方法を選んでいきましょう。
除毛クリームやワックス、毛抜きでの処理はお肌へのダメージが大きくなってしまうので、なるべくカミソリやシェーバーを使っていくと良いですね。
処理後はアフターケアを念入りに!
プロの施術よりもお肌にダメージを与えてしまう自宅での陰毛処理の場合には、処理後のアフターケアがとても大切になってきます。
処理をした後はしっかりと保湿をして、お肌のダメージを軽減していきましょう。
また処理する前は石鹸やシェービング剤をしっかりと付けて、お肌を守っていくと良いですよ。
そして当然ですが、カミソリやシェーバーは清潔なものを使用していきましょう。
すそわきが用のクリームを使う
陰毛を処理したら、すそわきがにも効果のあるわきがクリームを使うと効果的です。
すそわきがのニオイを予防してくれるわきがクリームは、陰毛を処理してから塗ることでその効果をさらに発揮してくれるんですよ。
ニオイの発生減を清潔に保ち、わきがクリームでニオイの発生を予防すれば、すそわきがは大幅に軽減させることができるんです。
こまめな陰毛処理ですそわきがを軽減しよう!
すそわきがは、陰毛を処理することでニオイを大きく軽減させることが可能です。
ただしお肌になるべく負担をかけない方法で陰毛を処理しなければならないため、こまめな処理やアフターケアは必須となってくるんですよ。
また、わきがクリームを使用することで、ニオイの発生を予防することが可能です。
こうした行き届いたケアをすることで、すそわきがは気にならないレベルにまで軽減できるんですよ。
特にカミソリやシェーバーでの陰毛処理は、こまめに行う必要がある上に手間がかかってしまうものですが、逆にこれさえやっておけばすそわきがの悩みはかなり軽くすることができるんです。
すそわきがは何とかしたいけどクリニックやエステはちょっと・・・という人は、ぜひ自宅でカミソリやシェーバーとわきがクリームを上手に使って、ニオイを軽減させていってくださいね!


すそわきがに市販薬はあるの?薬局に売ってる?
本当に効くすそわきが対策の商品は、できればいつでも手軽に購入できるものを使いたいものです。
いつも持ち歩き使用頻度も高いからこそ、市販薬があれば便利ですよね。
ドラッグストアや薬局で販売されている商品ですそわきが対策ができるのであれば、それに越したことはありません。
実際、市販薬や薬局にある薬ですそわきが対策はできるのかご紹介していきます。
本当にすそわきがに効く市販薬は薬局にもない!
すそわきがに効果のある商品は、現在市販薬としては販売されていません。
ドラッグストアでも薬局でも、購入することはできないんです。
すそわきがはとても特殊なニオイな上に、とてもデリケートな箇所なので、むやみに他の商品を代用することはできません。
そのため専用の商品を使うしか、すそわきがの対策には効果がないんですよ。
残念ながらドラッグストアや薬局で手に入る商品では、すそわきが対策はできないんですね。
市販のデオドラントや石鹸はすそわきがに効果なし?
市販薬といえば、デオドラントや石鹸は商品棚にたくさん並んでいますよね。
こうした商品なら、すそわきがにも多少効果があるのでは…と思う人も多いのではないでしょうか。
これらの商品は基本的に体臭を予防するものなので、もちろん体臭に対してはとても有効です。
しかしすそわきがはとても独特なニオイなので、体臭予防商品であるデオドラントや石鹸では効果が薄いんですよ。
またすそわきがは、陰毛部から発せられるニオイです。
陰毛部はデリケートなので市販薬のデオドラントや石鹸では、逆に皮膚を刺激してニオイを悪化させてしまうことも少なくないんです。
皮膚が刺激されてしまうと皮脂の分泌が多くなり、すそわきがのニオイを悪化させる雑菌が繁殖しやすくなってしまうんですね。
また肌にも良くないので、すそわきがを良くするどころか悪化させてしまうことになるんです。
すそわきが対策には専用のクリームがベスト!
すそわきがの対策をするなら、市販薬ではなく通販のすそわきがにも効果のあるわきがクリームがベストです。
市販薬で購入できないのは難点ですが、一方で対面で購入しなくて済むので通販は便利でもあるんですよ。
通販では様々なわきがクリームが販売されていますが、中でもすそわきがに本当に効く効果商品をご紹介しますね。
クリアネオ


クリアネオには、ニオイの元を抑える成分が配合されています。
クマザサ葉エキス
チャ葉エキス
ユーカリ葉油
シャクヤク根エキス
オウゴン根エキス
これらが抗菌成分として働き抗菌・殺菌作用をしてくれるんです。
さらに殺菌・抑臭作用のある柿タンニンを配合しているんですよ。
また保湿成分を4種類も配合しているので、すそわきがのニオイを軽減してくれるんです。
ヒアルロン酸Na
アロエベラ葉エキス
アルゲエキス
シャクヤク根エキス
これらの成分によって、しっかりと保湿してくれるんですね。


その上無添加・天然成分にこだわって作られているので、デリケートな部分であるすそわきがにも安心して使用できるんです。
香料
着色料(タール系色素)
鉱物油
石油系界面活性剤
パラベン
オイル
紫外線吸収剤
こうした成分を一切使用せず、必要な成分だけを天然成分で配合することにこだわった商品なんですよ。
そしてスキンケアアドバイザーがいつでも相談に乗ってくれるので、安心して使用できる商品なんです。
本当に効くすそわきが対策!まとめ
ここでは、本当に効くすそわきが対策について書いていきました。
市販のデオドラントや石鹸では、すそわきがの独特なニオイをブロックすることはできず、手術にはデメリットがあります。
重曹、ミョウバンも良いですが、市販のものよりもすそわきが専用のクリームの方が本当にスソワキガに長く効くんです!
すそわきが対策をするなら、ぜひこうしたすそわきがにも効くわきがクリームを使っていきましょう!







