ひどいと感じるほどネイルサロンで失敗された経験はありませんか?
私はよく下手すぎるネイリストに当たってしまっていたので、ここでは私のような被害者に送る対処法について書いています!
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ひどい!!ネイルサロンで失敗された過去!
普段からネイルサロンに通っている方、特別な時だけネイルサロンでネイルされる方、自分でセルフネイルをされる方…など様々かと思います。
ネイルサロンでネイルをする場合、誰しも「プロに素敵なネイルをお願いしたい!」という気持ちがあるはずです。プロだからこそ、お金を払って安心してお願い出来るのです。
毎日見る指先だからこそ、モチベーションアップのためにも思い描くネイルにして欲しいですよね。
しかし、ネイリストが集うネイルサロンでも、実はひどい失敗をされたという報告は後を絶ちません。
ネイリストやネイルサロン選びに失敗すると、ひどい経験が待ち受けているかもしれないのです。
実際に私も同じような経験があります。
(私は普段セルフネイルで、趣味で友人にジェルネイルをしてあげる程度です。)
私は自分の結婚式の時に、初めて知り合いのネイリストにネイルをしてもらいました。
出来上がったネイルを見てみるとお願いしていたデザインや色とは異なるもので、失敗されたとまではいきませんが、正直自分でやった方が良かったと思いました。
初めデザインを見せた時、出来ないのなら最初から出来ないと言って欲しかったですし、結婚式直前でネイルしてもらったため、他のネイルサロンでのやり直しも叶いませんでした。
このように、そのネイリストがどれだけの実力があるか、ネイルサロンが信用できる所か把握出来ていないと、納得の出来ない仕上がりになってガッカリすることになってしまうのです。


ネイルサロンでの失敗談
ネイルサロンでのひどい失敗談というのは、先程書いた「思ったデザインのネイルとは違った仕上がりになった」というものだけではありません。他にはどのような失敗されたお話があるのか、いくつかご紹介します。
ネイルサロンでのひどい失敗談①ネイリストの技術力不足


先程の指定したデザインのネイルが出来ないというパターンの他に、デザインのラインがガタガタになっている、表面が凸凹になっている、ストーンがすぐ外れてしまったというような失敗談が多く聞かれます。
ネイルサロンでのひどい失敗談②すぐネイルが剥がれる、雑な施術


特にジェルネイルでのお話ですが、ジェルネイルは爪の処理やベースコートなどがしっかり施術されていないとすぐに剥がれてきてしまいます。このような下処理を雑に行われてすぐ剥がれたという失敗談も多いようです。
また、ジェルネイルの中に繊維や毛が入ったまま、ネイルを硬化されてしまったというようなひどい経験をされている方もいるようです。
ネイルサロンでのひどい失敗談③爪の処理がひどい


ネイルサロンではネイルを始める前に爪の処理(甘皮処理や爪の形を整える作業)をします。
その際に、強く甘皮を削られて出血したという声や、プッシャーで押されるのが痛かった、長さを出したかったのに爪をたくさん削られてしまったというような失敗談もありました。
ネイルサロンでのひどい失敗談④施術に時間が掛かりすぎる


雑な施術も困りますが、時間をかけ過ぎる施術も困りものです。
ただでさえネイルは時間の掛かるものですから、予定より時間を大幅にオーバーされては困りますよね。
ただ、ネイルのデザインやオフの時間などが予定よりも掛かってしまうということはあるようです。
時間が掛かりすぎて、次の予約が押しているためデザインを簡略化されたなどという失敗談も見かけました。
ネイルサロンでのひどい失敗談⑤ネイリストのひどい会話


ネイルというのは時間が掛かるものであり、自分の希望に近い仕上がりにしてもらうためにもコミュニケーションは大切だと思います。
しかし時に、お喋りばかりに熱中するネイリストがいたり、「爪小さいですね」「普段は手入れしていないんですか?」などと言った無神経な発言をするネイリストもいたりするようです。
これはネイルサロンでの失敗というよりも、ネイリストの人としての問題ですね。
以上、ネイルサロンでの失敗談を抜粋してみました。
ネイルサロンでのネイルは、決して安いものではありません。セルフネイルであれば、ほとんど費用が掛からず出来ますもんね。
それでもネイルサロンでネイルをするという意味を、このような失敗談を見てネイルサロンやネイリストは心得て欲しいものです。


ネイルサロンで失敗されたらどうすればいい?
もしこのようなひどいネイルサロン、ひどいネイリストに当たって失敗された場合はどうすれば良いのでしょうか?
まずはそのサロンに保証期間があるかどうかを確認しましょう。
保証期間というのは、施術から〇日以内なら無料でお直しをしますというものです。
ほとんどのネイルサロンがこの保証期間を設定していますが、時々設定していない所もありますので、まずその保証期間があるかどうかをネイルサロンに確認してみましょう。
平均的に、施術から1週間程度を保証期間として設定しているネイルサロンが多いです。
その保証期間でのお直しは、「施術不良」と判断される場合に適応されます。
自分都合(デザインが気に入らなかった、手をぶつけてネイルが割れた、色を変更したいなど)でのお直しは保証されませんので注意が必要です。
もちろん、このような失敗が無いに越したことはありません。
施術時ネイリストに確認された時に「これでOKです」と言ってしまうと、その後のお直しなどはクレーマーと思われかねませんので、施術中に気になる部分はきちんとネイリストに伝えるように心掛けましょう。
言いにくいかもしれませんが、失敗された後ではなかなか修正が難しいです。都度要望や不安点を言ってもらうほうが、ネイリストもやりやすいと思います。
また、予約時に自分がやりたいデザインや要望を伝えておくと、ネイリストとしても心構えが出来ますし、ネイルサロンも時間配分や料金などを予め判断がしやすいと思います。
施術後にトラブルにならないよう、こちらでも出来ることはしておきたいですね!
ただ、もう行きたくない!と思われている方も多いと思いますので、お店の口コミが書かれているところを探して今の現状を正直に書き込みましょう!


ネイルサロンでひどい失敗をされない為には?
ネイルサロンでひどい失敗をされないために1番大切なのは、ネイルサロン・ネイリスト選びです。
ネイルサロンだけ良い評判の所を選ぶ、ネイリストだけ口コミの多い人を選ぶのではなく、ネイルサロン・ネイリストともに信頼の出来る所を探す事をお勧めします。
まず、そのネイルサロンの特色を調べましょう。
・価格設定は適切か
・保障期間の設定はあるか
・口コミや評価などは良いか
・アクセスやお店の衛生面
(お店の写真などがあるとなお良し)
この点を調べてみると、信頼の出来るお店か判断材料になると思います。
そして、次にネイリストの選び方ですが、価格設定が低いサロンだとネイリストを選ぶことが出来ない所もあります。ネイリストにも得意・不得意がありますので、ネイリストを選ぶ事が出来るお店であれば、自分のやりたいデザインが得意なネイリストを選ぶのが良いでしょう。
しっかりとHPなどが設定されているお店であれば、そのネイリストが施術したネイルの写真や得意ジャンルの紹介などが明記されている場合もありますので、そちらを参考にして選ぶと安心材料になるのではないでしょうか。
時々ジュニアネイリスト、いわゆる研修生が施術をする場合があります。
その場合価格が割引になるなどの特典があることも多いですが、当然経験が少なく失敗される可能性も高いということを理解しておきましょう。
ネイルの完成度はそれほど気にしないから、少しでも安くネイルして欲しい!という方は、ぜひジュニアネイリストの練習台となってあげて欲しいと思います。


本当にネイルサロンに行く必要があるのか?
そもそも、ネイルサロンに行くメリットはなんでしょうか?
実際にジェルでセルフネイルをしている私が考える、ネイルサロンのメリットは下記のような点だと思います。
・下処理が丁寧で剝がれにくい
・複雑なデザインをお願いすることが出来る
・色展開やストーン種類が豊富
・プロ技術での施術に安心出来る
このような点を考えると、特別な場面にはプロにお願いしたいと思いますが、先程の失敗談にもあるように、ひどいネイルサロンやネイリストがいることも事実なのです。
逆にネイルサロンのデメリットは何でしょうか。
・セルフネイルに比べ、安くない料金
・予約が必要で予定していた日に施術出来ない可能性あり
・爪1本のお直しでもお店まで行く必要がある
・場合によっては、追加料金が発生する
このような点はネイルサロンのデメリットだと思います。
ネイルって、特別な日以外は「あ、明日出かけるからネイルしたいな~」とか、ふと思い立つものではないですか?
そうなった時、ネイルサロンでの施術を受けるのは、少しハードルが高いように思います。
普段セルフネイルをしている私が思う「セルフネイルのメリット」は下記のような点です。
・自宅で好きな時に出来る
・ある程度の仕上がりでも納得できる
・自分の好きなデザインを追求できる
・失敗しても自分で修正可能
・剥がれてしまっても、すぐにその指だけ塗り直すことが出来る
今までやったことの無い方にとっては、「上手く出来る自信が…」と不安に思うかもしれませんが、実は意外とジェルネイルは簡単だったりします。
もちろんプロのように細かな技術を身に着けるのは難しいですし、剝がれやすいという点はありますが、何度も修正ができやり直しがしやすいのならば、プロの技術に追いつけなくとも、日々のネイルを楽しむには十分ではないでしょうか。


自宅でジェルネイルを始めるなら?
ジェルネイルを始めるには、まず揃えなくてはいけないものがいくつかあります。
・UV/LEDライト
・ジェルブラシ
(ジェルネイルを塗る筆)
・コットン
(未硬化のふき取り)
・ウッドスティック
(甘皮処理やはみ出たジェルの処理に使用)
・爪やすり
・ジェルリムーバー
(通常の除光液ではなく、アセトンのもの)
・エタノール
・クリアジェル
(ベースコート・トップコート)
・カラージェル
他にもあると便利なネイルグッズはたくさんありますが、上記のものが揃えばジェルネイルをすることは可能です。欲しいものは少しずつ追加していけば良いと思います。
最近は100均にもジェルネイル商品が増えてきていて、上記でお話した商品も販売されています。しかし、売り切れで揃えるのがなかなか大変だったり、ライトが手持ち(1本ずつしか硬化できない物)のもので使い勝手が悪かったりします。
そこでお勧めなのが、楽天市場に販売されている「ジェルネイル スターターキッド」です。


とにかく最初は揃えるのが億劫だと思いますが、スターターキットを購入すれば全て揃った状態で届きますので、すぐにネイルを始められてとても便利です。
楽天では様々なお店がスターターキットを販売していますが、私がお勧めなのはプチプラが出しているスターターキットか、ジャパンネイルが出しているスターターキットです。
この2店舗は口コミや評価も飛びぬけており、多くの方が満足されているのが分かると思います。




初めてだからとにかく安く初めたい!という方は、プチプラのスターターキット。
質がよく失敗なく安心して使える物がいい!という方は、ジャパンネイルのスターターキットで初められると良いと思います。
プチプラのスターターキットは、必要最低限の物以外にもカラージェルやストーン、ラメなどデザインネイルが出来るアイテムがたくさん入っており、295点のアイテムセットという超お買い得スターターキットとなっています。私も初めはこちらを買いました。


ジャパンネイルのスターターキットは、国産のプロ用として開発されたジェルネイルキッドで、ライトの性能やジェルの質もかなり高いものとなっています。


また、ライトの機能がとても優れていて、薄爪や二枚爪などの方にも優しい照射調整が可能です。


プチプラに比べ倍の価格ですが、国産であり、ライトの性能やジェルの質・使いやすさを考えると大変お勧めの商品だと思います。


私は1台目のライトが壊れた時こちらのスターターキットを購入しましたが、ライトとジェルの良さに本当に感動しました。
値は張りますが、それだけの価値があると思います。
ジェルネイルの施術説明書が同梱されていたり、購入後のアフターサービスが充実していたり(講師や専門スタッフが質問に答得てくれます)する点でも評価の高い商品だと思います。
ネイルキッド購入に失敗したくない、買い替えでいいものがないか探しているという方には、ぜひこちらのジャパンネイルのスターターキットをお勧めしたいです。
こちらは筆が同梱されていないため、別で用意する必要があります。
【簡単!!】自宅でできるジェルネイルのやり方!
ジェルネイルの手順を簡単に説明します。
手順工程が多いため、慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば自分でも十分デザインのあるジェルネイルなどが出来るようになりますよ!


【①爪の下処理を処理する】
まずお湯に手を浸し、指をふやかします。
柔らかくなった甘皮をウッドスティックで押して爪にかからないようにします。
爪の形をやすりで整えて、爪の表面もやすりで一面削りましょう。(爪表面に細かい傷をつけるイメージ)削り終わったら、エタノールで爪を拭きます。
【②ベースコートを塗って硬化】
ジェルブラシでベースコートを取り、爪に塗っていきます。
ジェルはライトで硬化するまで固まりませんので、慣れないうちは1本ずつ塗ってはライトで硬化するという手順が良いと思います。
ライトの照射力やジェルによって長さは異なりますので、明記されている硬化時間を参考に硬化していきましょう。硬化後、未硬化のジェルをジェルリムーバーでふき取ります。
【③カラージェルを塗って硬化】
ベースコートと同じ手順ですが、カラージェルは塗る→ライトで硬化の手順を2~3回(お好きな色味まで)繰り返します。厚塗りは剥がれやすさにも繋がりますので注意しましょう。
最後未硬化ジェルを拭きとります。
【④トップコートを塗って硬化】
ベースコートと同じ手順で行います。
最後未硬化ジェルを拭きとって完成です。
以上、かなり簡単にではありますがジェルネイルの流れとなります。
塗って硬化するという作業に時間が掛かり面倒ではありますが、マニュキュアと違い硬化するまでやり直しが可能ですし、硬化してしまえばネイルがよれてしまうこともありません。
ベースコートやトップコートには「ノンワイプ」と言われるものもあり、これは硬化した後に未硬化ジェルが出ないような仕様になっています。こちらはとても使い勝手がいいので、ベースコートやトップコートを買う時には、「ノンワイプ」がお勧めです。(ジャパンネイルはノンワイプです☆)
また、未硬化ジェルやはみ出たジェルのふき取りなどにコットンを使うと、繊維がジェルに入り込んでしまうことがあります。コットンよりも「ワイプ」と呼ばれるものを使用すると、毛羽立ちもなく、ジェルに入り込む繊維に悩まされることもないと思います。
このように、ネイル商品にも様々なものがあります。
初めはセルフネイルに慣れる事から始めて、徐々に自分が使いやすいものや、綺麗に仕上がるアイテムなどを揃えていくと、ネイルサロン顔負けのネイルを自分でやれるようになっていくかもしれませんね(^^)


ひどい!!ネイルサロンで失敗されたまとめ
今回はネイルサロンで経験したひどい失敗について、様々な体験をまとめてみました。
男性の方からみれば、たかだかネイルと思うかもしれませんが、女性にとってはその綺麗にネイルされた指先が目に入る事で、モチベーションがアップしたり、やる気が出たりするものですよね。
せっかくお金を払ってネイルサロンに行くのなら、素敵な指先になって嬉しい気持ちで帰りたいはずです。失敗された!と後悔しないようにしたいですよね。
なので、今回ご紹介した失敗やメリット・デメリットを参考にしながら、ぜひ素敵なネイルサロンとネイリストを探し出してみて下さいね!
またこのネイルサロンのひどい失敗を目の当たりにした事をきっかけに、セルフネイルを始めるなんていうのも素敵なことだと思います!
楽しい趣味になると思いますので、興味がある方はぜひ初めてみてはいかがでしょうか(^^)
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