イプサの化粧水に合う乳液を探していませんか?
ここでは、アルビオンやプチプラなどのイプサの化粧水と合うと言われている乳液を成分から検証してみましたので是非参考にしてくださいね!
イプサの化粧水に合う乳液はどれ?
イプサの化粧水に合う乳液として有名なものに、「アルビオン」「キュレル」「ミノン」などがありますが、一体どれが本当に合うのでしょうか?
イプサの化粧水は肌荒れしにくいものが多く、中でもザ・タイムRアクアは人気も高くてかなり有名ですよね☆
今回はこのザ・タイムRアクアに絞って化粧水に合う乳液を考えていきたいと思います!
考え方は絞りますがイプサの他の化粧水で合ってもこれからご紹介する乳液はどれもイプサの化粧水に合うものばかりですので心配なさらずに☆
イプサの化粧水と合う乳液の前にイプサを知ろう!
さて、イプサのザ・タイムRアクアという化粧水ですが、成分を見てみるとこうなっています↓
有効成分:トラネキサム酸,グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩,シャクヤクエキス,精製水,ジプロピレングリコール,濃グリセリン,ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル,ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル,ソルビット液,エデト酸二ナトリウム,クエン酸,ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル,2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液,1,3-ブチレングリコール,クエン酸ナトリウム,ピロ亜硫酸ナトリウム,ノバラエキス,マヨラナエキス,テンチャエキス,フェノキシエタノール
成分を見てもイマイチ分からないと思いますが、イプサのザ・タイムRアクアには有効成分という効果がハッキリある!と言える成分が2つ含まれています。
1つ目はトラネキサム酸です。トラネキサム酸にはシミの原因となるメラニン色素の生成を抑える作用があります。
また、炎症を抑える作用もあることから美白効果が期待できる成分です。
2つ目はグリチルリチン酸ジカリウムです。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗アレルギー作用や抗炎症作用があり、ニキビ予防やニキビ改善に効果のある成分です。
この2つの有効成分を筆頭に、高い保湿成分であるヒアルロン酸、酸化防止としてビタミンCとビタミンEの誘導体成分であるトコフェロール~、角質にスッと馴染むアクアインプールという成分が含まれているので浸透効果を高くしています。


よくイプサのザ・タイムRアクアはプチプラの白潤プレミアムと比較されますが、有効成分は同じでも浸透力ではイプサのザ・タイムRアクアの方が段違いで高いです。
価格差が約4倍あることからも、デパコスとプチプラの即効性の違いはかなりの差が生じます。
プチプラである白潤プレミアムでは有効成分の配合量や浸透力がイプサのザ・タイムRアクアと比べるとやはり劣ります。
白潤プレミアムが悪いという訳ではないですが、これがデパコスとプチプラの違いです。
ただ、白潤プレミアムにはジプロピレングリコールが含まれていないです。
ジプロピレングリコールは敏感肌の方ですと稀にピリッとする成分ですので、敏感肌用の化粧水ですと白潤プレミアムの方が1枚上手です。
ですが、イプサのザ・タイムRアクアは敏感肌の方でも刺激を感じることなく使用できているという方が大勢いらっしゃいますので、心配することはあまりないかと思います。
イプサの化粧水についてはこのような感じとなっていますが、この化粧水に合う乳液はどれなのか。
まずは1番合うと言われているアルビオンの化粧水の成分を見てきたいと思います!
イプサの化粧水に合う乳液①デパコス【アルビオン】


アルビオンの化粧水で1番合うと言われているのがアルビオンのエクサージュという乳液です。
エクサージュ乳液は美白用と普通用の2種類あり、それぞれⅠ・Ⅱ・Ⅲと番号がありますが、Ⅰはオイリー肌、Ⅱはノーマル肌、Ⅲはドライ肌に作られています。
イプサの化粧水は高い保湿効果があるものの、化粧水だけでは物足りないという意見が少なからずあります。
そのため、今回はⅢのドライ肌用のエクサージュ乳液の成分を調査したいと思います。
イプサの化粧水はアドバンストミルクⅢ乳液と合う?


水・BG・ミネラルオイル・グリセリン・トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン・ジメチコン・メドウフォーム油・エタノール・ジカプリン酸PG・PCA-Na・イガイグリコーゲン・エンドミセス/スミノミザクラ果汁発酵液・クリサンテルムインジクムエキス・グリシン・セリン・トコフェロール・ポリグルタミン酸・マコンブエキス・ワイルドタイムエキス・加水分解コメエキス・加水分解シロバナルーピンタンパク・EDTA-2Na・TEA・(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・イソヘキサデカン・オクチルドデカノール・オレイン酸エチル・オレイン酸ソルビタン・オレイン酸フィトステリル・カラギーナン・キサンタンガム・スクワラン・ステアリン酸・ステアリン酸グリセリル・セテアリルアルコール・パルミチン酸ソルビタン・ヒドロキシステアリン酸コレステリル・ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル・ベヘニルアルコール・ポリソルベート60・ポリソルベート80・ミツロウ・水添レシチン・エチルパラベン・フェノキシエタノール・メチルパラベン・安息香酸Na・香料・カラメル
乾燥肌の方でも安心して使用できることから、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン・ジメチコンなどの重めの油剤を使用保湿力を高くしているのがアドバンストミルクⅢ乳液の特徴です。
ミルクという名前ですが、クリームに近い使用感で伸びも良いです。
乾燥肌ではない方が使用するとテカリ感が出てしまうことがあるので、その場合はⅠ・Ⅱを使用するようにしてください。
メドウフォーム油で肌の柔軟性と浸透感をアップさせ、PCA-Naなどで保湿力を高めています。
全体的にベーシックな構成に少しずつ美容成分を入れているといった乳液ですが、潤い成分が角質のすみずみまでいき渡るイプサの化粧水の後に使用する乳液としてはとても良いかと思います。
イプサの化粧水の効果を邪魔することなく、さらに必要な成分を補うことで相乗効果を期待できますし、化粧水の蒸発をしっかりと防ぐ役割も担ってくれます。
エタノール・エチルパラベン・プロピルパラベン・メチルパラベン・安息香酸Na・香料などの刺激成分が含まれているので、敏感肌の方ですと合わない方もいるかと思います。
ただ、これらの刺激成分はプチプラでは一般的に使用されている成分で、肌ラボシリーズの代表格である極潤でも使用されていることからもそこまで心配することはありません。
アドバンストミルクⅢであれば肌の潤いバランスを整え、リッチな潤いを感じるしなやかなで弾力のある肌に保てそうです☆
イプサの化粧水はエクサージュホワイトⅢ乳液と合う?


有効成分:L-アスコルビン酸2-グルコシド
その他の成分:精製水、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、スクワラン、メドウフォーム油、エタノール、ジグリセリン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、濃グリセリン、L-セリン、N-アセチルグルコサミンクリサンテルムインディクム抽出液、グリシン、ゲンチアナエキス、モルティエレラ油、加水分解シルク液、加水分解米エキス、海藻エキス(1)、天然ビタミンE、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、エデト酸二ナトリウム、キサンタンガム、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ポリオキシエチレンアルキル(12~15)エーテルリン酸(8E.O.)、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、メチルポリシロキサン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、リンゴ酸ジイソステアリル、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、重質流動イソパラフィン、親油型モノステアリン酸グリセリル、水酸化ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、乳酸ナトリウム液、流動イソパラフィン、エチルパラベン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、カラメル、酸化チタン
有効成分であるL-アスコルビン酸2-グルコシドは美白成分の中では穏やかな効果のある成分です。
効果が穏やかな反面安全性が高いので、低刺激で美白効果を期待できるのがエクサージュホワイトⅢ乳液の特徴です。
主成分には高い抗菌性のある安全な保湿成分であるBG(1,3-ブチレングリコール)、安定化成分であるスクワランと肌の柔軟性を保ち浸透感をアップさせるメドウフォーム油を配合しています。
スクワランは肌本来の皮脂の構成と非常に似ているので、肌のうるおいバランスを整えしっとりとした質感をより演出してくれます。
その他沢山の保湿成分やうるおい成分が含まれていますが、アドバンストミルクⅢと同様、パラベン系や香料が含まれていますので、敏感肌の方ですと合う合わないがあるかと思います。
また、酸化チタンが微量に含まれています。
酸化チタンは日焼け止めなどに配合されている成分で、紫外線散乱剤にも用いられる白色の粉体です。
白浮きしやすいことで有名な成分ですので、なぜ乳液に含まれているかは分かりませんが、推測するとつけたときに白さを目立たせたいという開発の思いがあるのではなかと思います。
L-アスコルビン酸2-グルコシドが穏やかな美白効果だからといって、このように白さを錯覚させるようなことはしないでほしいです。配合は微々たるものですので気持ち程度の透明感の演出といった感じです。
安全性の高い成分なので刺激や危険はありません。
エクサージュホワイトⅢですと、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎながら、しっとりと充実した明るい透明感のある肌に導くことができるのではないでしょうか。
イプサの化粧水と併用しても問題なく使用できると思いますよ☆
イプサの化粧水に合う乳液②プチプラ
今度はデパコスではなくプチプラの乳液でイプサの化粧水と合うものを検証したいと思います。
イプサの化粧水はミノンアミノモイスト乳液と合う?


水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ミツロウ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、フェノキシエタノール、スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート60、グリチルレチン酸ステアリル、キサンタンガム、ジメチコノール、カルノシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、ポリクオタニウム-61、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、1,2-ヘキサンジオール、フェニルアラニン、水添レシチン、アルギニン、プロリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na
プチプラの中では珍しくBGがベース成分になっている乳液です。
プチプラの乳液はグリセリンがベースになっていることが多いので、BGをベースとすることによりべたつきを抑え使用感をサラッとしてくれます。
抗菌性を持つことからもニキビ予防にも最適です。
いずれも低刺激の成分で構成されているので、敏感肌の方でも安心して使用できる乳液となっていますが、油分の構成と、美容成分の不足が若干ネックです。
リンゴ酸ジイソステアリル・ジメチコン・シクロペンタシロキサン・シリコーンオイル・トリメチルシロキシケイ酸は保護膜として後肌に残る皮膜剤ですが、少しやり過ぎ感があります。
悪い訳ではありませんが、皮膜剤をこれだけいれるのであれば、もう少し美容成分を入れて欲しいところです。
イプサの化粧水の潤いを閉じ込めるという点においてはかなりのポテンシャルを持ちますが、これ単体の効果としては少し物足りなさを感じてしまいます。
ただ、イプサの化粧水のように美容成分を他に任せるのであれば、肌荒れしやすく乾燥気味の肌にはとても合う乳液となっています☆
イプサの化粧水はキュレル乳液と合う?


有効成分:アラントイン
その他の成分:精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキス、スクワラン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジメチコン、ステアリン酸POEソルビタン、BG、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、イソステアリン酸コレステリル、コレステロール、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルメチルタウリンNa、コハク酸、セタノール、ステアリルアルコール、パラベン
キュレルの乳液には有効成分であるアラントインが含まれているので、抗炎症作用があり肌が荒れやすい方のニキビ予防やニキビ改善に効果があります。
ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドと長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミドはセラミド類似成分ですので、肌のバリア機能を保つのに作用します。
また、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールでサラッとした使用感を演出しています。
イプサの化粧水との相性は良いかと思いますが、アルコール系、パラベン系の刺激成分が含まれているので敏感肌の方は合う合わないがあるかと思います。
全体的に見ると、ニキビ予防をしながらしっかりと保湿し、使用感をサッパリさせた感じの印象が見受けられますが、美容成分が不足していることからもこれ1つではデパコスにはかなわないといった印象です。
イプサの化粧水の効果と併用すれば保湿力を損なうことなくよりニキビ予防に役立ちます。
イプサの化粧水は無印の乳液と合う?


有効成分:アラントイン
その他の成分:水 DPG グリセリン パルミチン酸エチルヘキシル PEG-32 スクワラン ペンチレングリコール PEG-40水添ヒマシ油 グリコシルトレハロース 加水分解水添デンプン スベリヒユエキス オリーブ果実油 ポリクオタニウム-51 グレープフルーツ種子エキス アルギニン キサンタンガム カルボマー BG クエン酸Na フェノキシエタノール
無印の乳液はどれも成分は似ていますが、他にも高保湿・さっぱりタイプがあります。
高保湿タイプにはジグリセリンとヒアルロン酸Naが保湿力をアップさせ、さっぱりタイプはグリセリンとDPGの配合バランスを変化させることから使用感にサッパリ感を演出しています。
ただ、DPGという成分は低刺激ながらも刺激成分であることから、どうしても高保湿タイプ、さっぱりタイプの使用感が良い!という方以外はしっとりタイプの方が刺激も少なく敏感肌の方でもより合うと思います。
高保湿タイプはしっとりタイプよりは若干保湿力が上がるかもしれませんが、よく聞く成分を2つ配合しているだけなので。それほど変わりません。
しっとりタイプの印象としてはアラントインが含まれているので、抗炎症作用があり肌が荒れやすい方のニキビ予防やニキビ改善に効果があります。
また、パルミチン酸エチルヘキシルやスクワランは安全性が高く保湿に優れています。
全体的に化粧水の蒸発を防ぎながらしっかりとフタをするといった印象ですので、乾燥肌の方にはピッタリの乳液となっています。
ただ、オリーブ果実油が含まれているので、肌の柔軟性をアップさせてくれますが、ニキビとの相性は良くないので、せっかくアラントインが含まれているにもかかわらずニキビへの効果は薄くなってしまいます。
ですので、やはりこれもデパコスには劣りますが、プチプラの中ではしっかりと肌を包み込む面からしてみればイプサの化粧水との相性は良さそうです☆
イプサの化粧水と合わない乳液は?
ここまでデパコスやプチプラなどの乳液をご紹介してきましたが、イプサの化粧水と合わない乳液は少なからず存在します。
イプサの化粧水であるザ・タイムRアクアは乾燥肌の方には少し保湿力が物足りなさを感じてしまいがちですので、さっぱりタイプの乳液を選んでしまうと乾燥しがちなお肌になってしまう可能性があります。
どの乳液が合わないか、というものではなく、しっとりタイプ・さっぱりタイプといったようなタイプ別によって合う合わないが生じてしまうと思います。
今回ご紹介した乳液はどれもイプサの化粧水との相性は良く、中でもデパコスのアルビオンはそれ単体でもかなりの効果が期待できることからイプサの化粧水と1番相性が良いと判断します。
もちろんイプサでライン使いをすれば相性は良いですが、イプサのME(メタボライザー)は化粧水+乳液ですので、ザ・タイムRアクアを使用したい方は他のブランドの乳液と併称した方がより保湿力がアップし良いかと思います。


イプサの化粧水に合う乳液まとめ
ここでは、イプサの化粧水と合う乳液について書いていきました。
イプサの化粧水であるザ・タイムRアクアは、アットコスメで化粧水ランキング1位を継続的に取り続けているとても人気の高い化粧水となっています。
全ての肌タイプの方が使用できる低刺激の成分で作られていることから、乾燥しがちな肌や荒れやすい敏感な肌でも満足できる化粧水です。
イプサの化粧水とここでご紹介した乳液を併用することでより高い次元のスキンケアを可能にし、より潤いのあるしなやかな肌に導くことができるかと思います。
化粧水も乳液も合う合わないがありますので、肌に違和感を感じる場合は使用を中止する方が良いですが、アルビオン・ミノン・キュレル・無印は評価が高く大勢の方が継続して使用している人気の乳液ですのでぜひ1度試してみてくださいね!
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