メルシーポットはいらない?ここではデメリットや効果的な鼻詰まり解消法について詳しく解説します!
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メルシーポットはいらない?
電動鼻水吸引器で有名なメルシーポットですが、中にはいらないと思う方もいらっしゃるようです。
いらないと思う人は、メルシーポットのどのような部分をデメリットと感じているのでしょうか。
確かに無くても生活に支障があるわけではありませんが、通院の手間や辛い鼻水・鼻詰まりをすぐに解消できるためとても便利な機器です。
メルシーポットは0ヵ月~大人まで使用できる機器ですので、小さなお子さんがいらっしゃる家庭や慢性的に鼻炎に悩まされている方にとっては、一家1台置いておきたい必需品なのではないでしょうか。
そんな便利なメルシーポットですが、いらないと言われている理由のデメリットを調べてみたいと思います。


メルシーポットのデメリット
メルシーポットは本当にいらないものなのでしょうか?
口コミでデメリットと言われている点について、まとめてみました。
【メルシーポットはいらない? デメリット:価格】


まずは価格です。メルシーポットは定価が10,780円(税込)となっています。
親が吸引する手動の鼻水吸引器とは違い、メルシーポットは電動の鼻水吸引器です。
そのため、金額的には決して安いものではありません。
しかし、長い期間使用出来ることや子供から大人まで幅広く使用出来ること、衛生的に鼻水を吸うことが出来る点などを考えれば、電動鼻水吸引器としては妥当な価格であると思います。
また、現在メルシーポットの公式ストアであるベビースマイル店では、新生活応援価格として9,799円(税込)で購入することが出来ます。
メルシーポットが高いからいらない!と思っていた人は、このような特別価格になるタイミングなどで購入するとお得に手に入れることが出来るでしょう。
【メルシーポットはいらない? デメリット:部品点数の多さ】


メルシーポットは部品を全てバラバラにして丸洗いできるというメリットがありますが、逆に部品点数が多く、部品一つひとつが小さいため無くしやすいというデメリットも出てきます。
丸洗いできるというのは洗浄が楽ですし衛生的ですが、部品点数が多いと少し面倒に思うかもしれませんね。
洗浄中や乾燥中に部品がどこかへ行ってしまわないように、トレーなどに入れながらお手入れする必要があるかと思います。
メルシーポットはコンパクトなサイズ感で作られているが故に、部材も小さくなっています。
もし無くしてしまった場合でも、メルシーポットは部品単位での販売も豊富ですので、無くした部品のみ購入できる可能性も高いです。公式HPなどで部品設定があるか確認しましょう。
【メルシーポットはいらない? デメリット:音】


メルシーポットは起動音がうるさいというような口コミをよく目にします。
起動するとブブブ…といった起動音がなりますが、低音のため響くように感じる方も多いかもしれません。また見た目がコンパクトなので、思っていたよりも音が大きかったと感じる方もいるでしょう。
音の響きやすいアパートに住んでいる方や、主に深夜や寝ている時に使用したいという方にとっては、この起動音はメルシーポットのデメリットと言えるでしょう。
メルシーポットの最新モデルは静音性が高くなっており、67.0dBとなっています。
一般的なドライヤーの音が84.5dB程度ですので、それよりも静かな音です。
【メルシーポットはいらない? デメリット:敏感な子への使用】


メルシーポットが主に活躍するのは、自分で鼻がかめない4歳程度までのお子さんがいる家庭かと思います。これは子供一人ひとり大きく異なりますので一概には言えませんが、メルシーポットを怖がって使わせてくれないという場合があります。
怖がって嫌がるためいらない、使わせてくれないので押入れに眠っているというような口コミも見かけました。メルシーポットを買ってみた結果、我が子には使えないからいらないと思ってしまった方もいるようですね。
もちろんメルシーポットは全年齢使用可能で吸引時も痛みなどはありません。
なるべく静音性も高め、暗い中で光るイラストがついているデザインなど、子供が怖がらないようなアイデアがたくさんされている商品ですが、それでも初めての子にとっては「何をされるか分からない」というのは恐怖なのです。
ですので、メルシーポットは初めて使う時の配慮が一番重要と言えます。
まずは親が使っている所を見せ、怖くないものだと伝えてあげましょう。物心がついてから使用する場合は、このような配慮が必要です。
逆に物心つく前からメルシーポットを使用して慣れさせておけば、怖がることなく落ち着いて吸引することが出来るようになるので、早めから使い始めるのも良い方法だと思います。
【メルシーポットはいらない? デメリット:持ち運びが不便】
メルシーポットは家庭内で使うことがほとんどかと思います。
コンパクトなサイズ感ですので、家庭内での持ち運びや移動はさせやすいですが、コンセントが必要なため使用出来る場所が限られるというデメリットがあります。
例えば、ベッドで使用したいのに近くにコンセントがない、外出先で使用したいがコンセントを探さないといけないといったような場合はやや不便だと思います。
そのような場合はワイヤレスで電池式の電動鼻水吸引器がお勧めです。
メルシーポットの開発会社が販売している、「ベビースマイル」という小型の電動鼻水吸引器があり、これは4.25cm×20.15cmとかなり小型のもので持ち運びに便利です。
ワイヤレスで電池式なので、どこでも使えるのもメリットと言えます。
ただしメルシーポットよりも吸引力は弱いので、持ち運びを重視しこまめに吸引してあげたい方向けと言えるでしょう。
メルシーポット以外の鼻詰まり解消法!
上記でまとめたメルシーポットのデメリットとそれに対する対処法を読んだ上で、やっぱりいらないと思われる方もいると思います。
しかし、鼻水・鼻詰まりの辛さは長引くほどしんどいものです。
「メルシーポットはいらないけど、この辛さは何とかして!」という方に向けて、家庭で出来る鼻詰まり対処方法をご紹介したいと思います。
【メルシーポットはいらない!家庭で出来る鼻詰まり対処法①】
まず1つ目は、鼻を温めて加湿することで血行を良くして、鼻詰まりを解消する方法です。
ホットタオルやカイロなどで鼻の付け根から鼻の頭までを温めましょう。
温める事と加湿することが大切なので、出来ればホットタオル(濡れたタオルを電子レンジで温めたもの)の方が良いと思います。
または温かい飲み物を飲んだり、スチーマーを顔に当てたりするのも同じ効果があります。
温める・加湿という両方を叶えてくれるお風呂も、鼻詰まり解消には最適な方法です。
これはとても簡単なので、鼻が詰まって苦しいと思ったらすぐ実践出来ますね!
【メルシーポットはいらない!家庭で出来る鼻詰まり対処法②】
2つ目は民間療法でよく知られている、「首にネギを巻く」です。
これは鼻詰まりというよりも、風邪の時の対処法として知られていますね。
実際に私も小さな頃はネギを巻かれていました(笑)
調べてみると、長ネギに含まれる硫化アリル化合物というものが鼻の粘膜を適度に刺激し、血行を良くすることで鼻詰まりを解消してくれるとのことでした。
皮膚から何かしらを吸収するというわけではなく、長ネギの切り口から発せられるものを吸い込むことで効果があるようですので、別に首に巻く必要はありません。
切った長ネギを鼻に当てておくだけでも大丈夫です。
この方法は鼻詰まりだけではなく喉の痛みにも効果があるとされますので、風邪からくる鼻詰まりの時にはやってみたい対処法ですね。
部屋中がネギ臭くなるのがデメリットですが…、実体験より効果のある方法だと思っています。
【メルシーポットはいらない!家庭で出来る鼻詰まり対処法③】
最後にご紹介するのは鼻うがいです。
鼻うがいは鼻から水を吸い込み、口から吐き出すという方法です。
真水だと浸透圧の関係で鼻が痛くなってしまいますので、体液と同じ浸透圧である0.9%の食塩水で鼻うがいをしましょう。そうすれば痛くありません。
市販品でも鼻うがいキットは販売していますので、お近くのドラックストアなどで用意するのも良いでしょう。
吸い込み方としては、洗面器などに張った水を鼻で吸い込んだり、ボトルに入れた水を勢いよく噴射して鼻に流したりと様々です。
鼻はかなりスッキリしますが難易度が高いのがデメリットととなり、初めのうちは水を飲み込んでしまったり、むせてしまったりということがあると思います。
慣れるまでは「手軽に出来る」とは言い難い方法ですが、花粉症やアレルギーからくる鼻詰まりの方にとっては鼻の中を洗浄できるので、とてもスッキリして気持ちの良い方法だと思います。




メルシーポットはいらない?デメリットまとめ
今回この記事を読んで、「メルシーポットはいらない!」と思われたか、「メルシーポットを買ってみようかな…」と思われたのか…。あなたはどちらでしょうか。
今まで鼻詰まりで苦しい思いをあまりしたことがないという方にとっては、確かにメルシーポットは高い買い物ですし、いらないと思われるかもしれませんね。
それほど使う回数がないのであれば、デメリットの方が大きいでしょう。
ただ、今は子供でも花粉症に悩まされる時代で、アレルギーも年々増えています。
「鼻水吸引器なんて小さな子供用」と思い込むのは大間違いです。
鼻詰まりは風邪の症状だけとは限りません。
慢性的な鼻炎や花粉症、アレルギーなど様々な場面で起こります。
子供はもちろんのこと、大人もその鼻詰まりで悩まされている人は大変多いのです。
鼻詰まりを起こすことで、集中力の低下や不眠、肌荒れ、喉の痛みなど様々な症状に繋がってしまう恐れもありますから、たかが鼻詰まりと侮れませんね。
メルシーポットはいらないと思った方も、メルシーポットは欲しいと思った方も、鼻詰まりは早めの処置が大切です。
鼻水吸引器で鼻水を吸うのもよし、家庭で出来る方法で改善するのもよし、病院へ行って処置してもらうのもよしです。
早め早めの対処で、鼻詰まりの苦しい日々を過ごさないように努めていきましょう!
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