HAKUのメラノフォーカスZとVの違いを調査しました!
また、他の美白化粧品との違いも書いていますので是非参考にしてくださいね!
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HAKUメラノフォーカス ZとVの違いは?
早速ですが、HAKUのメラノフォーカスZとVの違いは主に3つあります。
HAKUメラノフォーカス ZとVの違い①新旧
メラノフォーカスZとVの違い1つ目は新旧です。メラノフォーカスVが前のタイプでメラノフォーカスZが新しいタイプとなっています。
メラノフォーカスVよりも更に美白効果が高くなったものがメラノフォーカスZとなっているので、どっちを買うか悩まれている方はメラノフォーカスZがおすすめです。
ちなみに、メラノフォーカスZとメラノフォーカスVの値段は変わりません。
HAKU メラノフォーカス ZとVの違い②オトギリソウエキス(Zカット複合体)
メラノフォーカスZとVの違い2つ目はオトギリソウエキスの有無です。
以前のタイプであるメラノフォーカスVにはイチヤクソウエキス・トルメンチラエキス・グリセリンの3つを合わせたVカット複合体が美白に作用していました。
しかし、新しくなっったメラノフォーカスZではこの3つに合わせてオトギリソウエキスという毛細血管に作用するエキスが新しく配合されています。
オトギリソウエキスの美白作用とは?
オトギリソウエキスはHAKUで新たに発見された美白作用を持つエキスです。
以前まではメラニンの元となるチロシナーゼという成分を生み出すメラノサイトを抑制することが美白に効果的とされてきました。
しかし、HAKUの最新の研究によりメラノサイトを抑制するだけでなくメラノサイトが発生する時には毛細血管も同じ箇所に過剰発生することが分かり、この毛細血管を抑制することがより美白に効果があることが発表されました。
オトギリソウエキスは毛細血管の過剰発生を抑制する効果があり、これによりメラノサイトの発生を抑制するという根本の改善が行えるようになったのです。
メラノフォーカスZにはイチヤクソウエキス・トルメンチラエキス・グリセリンの3つ+オトギリソウエキスの4つで構成されたZカット複合体となっているので、より美白に効果が期待できます☆
HAKUメラノフォーカス ZとVの違い③その他成分
メラノフォーカスZとVの違いの3つ目は含まれている成分が少し違うというものです。
以前のメラノフォーカスVにはハス種子乳酸菌発酵液が含まれていて、新しいZにはヨモギエキスが含まれています。
他の成分は同じなので、違いはハス種子乳酸菌発酵液かヨモギエキスかという違いになっています。
メラノフォーカスVはハス種子乳酸菌発酵液


ハス種子乳酸菌発酵液はメラニン排出に関わるターンオーバーを促進するので優れた美白効果を発揮します。
ハスの種子は2000年もの間生命力を維持し続けられると言われているので、発酵技術を加えた独自の発酵液は肌に生命力と透明感を与える作用があるとされています。
しかし、メラノフォーカスZには含まれていない成分となっているので、効果はイマイチなのかもしれませんね。
メラノフォーカスZはヨモギエキス


ヨモギエキスは新たに配合された成分となっていますが、主にポーラが化粧品に含むことが多いのがこのヨモギエキスです。
ヨモギエキスは高い抗酸化作用や抗糖化作用があるので、ニキビや吹き出物、肌荒れを抑えてくれるだけでなく、肌のハリや弾力を改善する効果が期待できます。
さらに、血行を促進するので肌のターンオーバーを促しホルモンバランスを調整するという作用も持ち合わせているので、女性には嬉しい効果が多い成分となっています。
なぜメラニンの排出を促すハス種子乳酸菌発酵液を抜いてヨモギエキスを新たに配合したのかは定かではありませんが、推測をするとメラノフォーカスZではシミやそばかすの原因となるメラニンに対する作用は十分されているので、変わりに肌全体に作用させることができる成分を入れたのだと思います。
メラノフォーカスZはVと違い更に美白に特化したクリームとなっているので、美白クリームに悩まれている方はメラノフォーカスZであれば問題なく美白対策ができるはずです。
メラノフォーカスZは刺激が少なく試しやすいのも良い点だと思います☆
HAKUメラノフォーカス ZとVは他の美白化粧品と何が違うのか
メラノフォーカスZとVの違いは把握していただけたかと思いますので、ここからはHAKUのメラノフォーカスZとVは他の美白化粧品と何が違うのかということを書いていきたいと思います。
あなたは美白成分と言っても色々種類があることをご存知でしょうか?
・プラセンタ
肌のトーンアップやシミ・そばかすの改善
・コウジ酸
シミの抑制
・アルブチン
シミの抑制
・アスコルビルグルコシド(ビタミン誘導体)
メラニンの生成を抑制やコラーゲンの生成を助ける
・エラグ酸
シミの抑制
・ルシノール
シミの抑制
・カモミラET
シミの抑制
・リノール酸
シミの抑制
・トラネキサム酸
プラスミン抑制による美白効果や肝斑に効果的
・4MSK
シミの抑制・排出を促す
・3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミン誘導体)
既存シミの還元やシミの予防
・AMP
シミの抑制
・グノリグナン
シミの抑制
・D-メラノTM
シミの抑制
・TXC
プラスミン抑制による美白効果や肝斑に効果的
・PCE-DP
メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
これらの美白成分に加えて厚労省の認可は受けていませんが、ハイドロキノンとトレチノインも美白に効果的と言われる有名な成分です。
HAKUには主にトラネキサム酸・4MSK・3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミン誘導体)にプラスしてZカット複合体などが含まれている美白化粧品となっています。
何がどうシミやそばかすに効果があるのかというと、3つの作用に分けることができます。
メラニンの生成を抑制する
トラネキサム酸・4MSKビタミン誘導体・ハイドロキノン・アルブチン・プラセンタエキス・コウジ酸・ルシノール・カモミラET・AMP・リノール酸・・エラグ酸
メラニンの生成を抑制するというのはメラニンの元となるチロシナーゼの分泌抑制や元となるメラノサイトの抑制などを言います。
主に予防に効果があります。
メラニンの排出を促進する
4MSK・・トレチノイン・リノール酸
メラニンの排出を促進するというのは肌のターンオーバーを促し溜まったメラニンの排出をするということで、シミやそばかす、肝斑などを薄く目立たなくさせる効果があります。
既にできてしまったシミやそばかす、肝斑などに効果を発揮します。
メラニンを還元する
ビタミン誘導体
メラニンを還元するというのは、メラニンの生成を遅らせたりシミやそばかす、肝斑の色を薄くしたりする効果があるということです。
予防と改善の2つに効果を発揮します。
例えば、あなたがすでにできてしまったシミを何とかしたいと思っているとしたら、4MSK・トレチノイン・リノール酸・ビタミン誘導体が含まれてるものが良いと思います。
これからの予防やできてしまったものを改善したいのであれば、4MSKやビタミン誘導体が含まれているものがおすすめです。
このように考えていくと自分に合った美白化粧品を選びやすいかと思いますし、HAKUの美白効果がすごいことがお分かりいただけるかと思います。
HAKUであればすでにできてしまったシミなどを改善するだけでなく、これからできてしまうシミなども予防できるのでまさに一石二鳥の効果を得ることができるのです!
美白化粧品で悩まれているのであればHAKUは間違いないかと思いますよ☆
美白成分の違い!1番効果的なのはどれ?
美白成分の大まかな違いをお話しましたが、気になるのは1番効果のある成分ですよね。
ですが、美白成分にはあまり優劣がなく、自分に合った成分が1番効果を発揮するというのが正直なところです。
シミなのかそばかすなのか肝斑なのか、すでにできてしまったものなのかこれからなのか、これらの違いにより美白成分を選ぶことが1番効果を発揮します。
それに、効果があっても肌に合わなければ使用し続けることができないので、自分の肌に合ったものを選ぶことも大切です。
一応、美白に1番効果があるとされている「タッグ」があるのですが、副作用が気になる方はHAKUがおすすめです。
美白の最強タッグとは?
美白の最強タッグはハイドロキノンのトレチノインです。
ハイドロキノンはメラニンの生成を抑える成分で、トレチノインはメラニンの排出を促す成分です。厚生労働省の許可は受けていませんが、非常に高い効果のある成分となっています。
ハイドロキノン


そもそもシミはメラニンが過剰分泌をし続けることにより濃いままの状態になってしまっているので、メラニンの分泌を抑えることができれば自然と薄く目立たなくなっていきます。
ハイドロキノンはお肌の漂白剤とも言われていて、非常に高い美白効果があり、メラニンの過剰分泌を抑える成分としては1番効果を発揮する成分となっていますが、副作用が起こる場合があります。
1番多い副作用は肌が炎症するというもので、肌がピリピリして使用できない方が多い成分となっています。
特に敏感肌の方やアトピー肌の方、乾燥肌などの方は肌に合わない可能性が高いです。
次に白斑です。白斑は肌が白く色抜けしてしまうことを言います。
ハイドロキシには純ハイドロキシと安定型ハイドロキノンがあり、純の方が効果は高いですが酸化しやすく、安定型ハイドロキノンは純に比べて効果は低いですが酸化しにくいという作用があります。
酸化してしまうと作用がなくなってしまい、酸化してできるベンゾキノンは高い刺激が伴います。
また、ハイドロキノンには含まれている%があり、日本では2~10%のハイドロキノンの商品が販売されています。
%が高い方が効果が高いですが、副作用が起きやすいというデメリットがあります。
白斑は純ハイドロキノン5%以下のものでは起きたという事例がないため、海外からの個人輸入で5%以上のものを使用してしまうと取り返しのつかないことになってしまう可能性があるので注意が必要です。
安定型ハイドロキノンであれば10%でも問題ありません。
3つ目は紫外線を浴びるとシミが濃くなるというものです。
非常に高いメラニン抑制効果があるハイドロキノンですが、メラニンというのは紫外線を吸収する作用があります。
ハイドロキノンの塗布によりメラニンが失われた状態というのは、紫外線に対して無防備な状態と言えます。
紫外線によりかえってシミが濃くなる可能性があるので、ハイドロキノンの使用中は日焼け止めを併用し、紫外線対策に努めることが大切です。
最後に発がん性です。5%以上の純ハイドロキノンはマウスやラットの実験で肝臓・腎臓腫瘍の発生が認められています。
しかし、人には発がん性の因果関係は判明していないので問題はないかと思いますが、5%を超えるハイドロキノンは危険を伴う恐れがあります。
このことからも、クリニックではハイドロキノンの配合量は5%未満に抑えています。
トレチノイン


ハイドロキノンは高いメラニン抑制効果があるのに対し、トレチノインは肌のターンオーバーを促しメラニンを排出する効果が期待でき、ハイドロキノンはトレチノインと併用することで浸透効果を上げることができます。
ハイドロキノンとトレチノインの併用は「トレチノイン・ハイドロキノン療法」とも呼ばれていて、漂白期・治癒期・休止期の流れでシミの美白を目指します。
漂白期と治癒期の2つに分けて行う療法で、漂白期はトレチノインとハイドロキノンの二つを併用し1ヶ月~1.5ヶ月程経過、治癒期はハイドロキノンのみ1ヶ月~1.5ヶ月程経過、休止期として1ヶ月~1.5ヶ月程経過させ、計3ヶ月~4.5ヶ月を持って1周とします。
長期化するシミなどの改善には2周・3周と継続するケースも珍しくありません。
おすすめのハイドロキノンとトレチノインは?
ハイドロキノンのおすすめは純ハイドロキノンか安定型ハイドロキノンかをまずは選ぶ必要があります。
・純ハイドロキノン
スポット型
トレチノインを併用しないと浸透力が低い
普通肌・脂性肌の方におすすめ
・安定型ハイドロキノン
スポット型or肌全体
これのみで浸透するがトレチノイン併用だと浸透力アップ
敏感肌・乾燥肌の方におすすめ
※純ハイドロキノン5%は安定型ハイドロキノン10%よりも効果が高いです。
※純ハイドロキノン2%よりも安定型ハイドロキノン10%の方が効果が高いです。
※安定型ハイドロキノンであれば10%でも安全に使用可能
楽天でもハイドロキノンクリームは色々販売されていますが、純ハイドロキノンはトレチノインと併用することで真の効果を発揮しますが、トレチノインは日本ではクリニックのみの処方となっています。
海外輸入サイトのアイビューティーストアやアイドラッグストアに無料登録すれば取り寄せは可能です。
楽天で評価が高く効果も高い純・安定型ハイドロキノンを載せておきますので参考にしてくださいね☆
※返品保証がある公式サイトはこちら→ランテルノホワイトHQクリーム
メラノフォーカスZとVの違いまとめ
ここでは、メラノフォーカスZとVの違いや他の美白化粧品との違いについて書いていきました。
HAKUのメラノフォーカスZであれば予防と改善の2つの効果があり、ハイドロキノンやトレチノインのように刺激も強くありません。
安全に美白をしたい方はHAKUがおすすめですが、より高い美白効果を求められるのであればハイドロキノンを使用した方が即効性や効果を感じやすくはなっています。
あなたが望むやり方で美白対策をしてくださいね☆
ハイドロキノンの売れ筋ランキングもチェック!
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