シェイプキューブはうるさいのか。私はマンション暮らしですので下の階の方に苦情を言われてしまう可能性があります…。
本当にうるさいのか徹底的に調べましたのでマンション住まいの方は必見です!
シェイプキューブはうるさい?マンションはダメ?
マンションで普通にジャンプするとうるさいのか?答えはうるさいです。
どーん、どーんと何度もジャンプしていると下の階の住人から苦情やクレームが来ることになってしまいます。
普通にジャンプすると確かにうるさいですが、ことシェイプキューブの上でジャンプすると音はどれだけ軽減されるのか。
今回はシェイプキューブの音に関して徹底的に調べたいと思います!!
うるさい音の定義とは?
さて、まずはシェイプキューブはどのくらいの音が出るのか確かめて見ましょう↓



ぎゅむぎゅむと音がしますが、気にする程大きな音ではないかな?と思います。(‘ω’)
うるさい音というのはどのような音なのか、定義をはっきりとさせておきましょう!
音、いわゆるデシベル(db)ですが、どのくらいの音がうるさいと感じる音なのか。
まずはこの表を見てください↓


引用:ニフティ不動産
この表はアパート・マンション経営を軸とされている有名なニフティ不動産が出している表になります。
この表によると60db以上の音がうるさいと感じる音だということが分かります。
また、日本騒音調査ソーチョーの資料でも同じような表が掲載されていました。


引用:日本騒音調査ソーチョー
ということは、シェイプキューブの音が60db以下であればマンションでも騒音を気にすることなく使用できるということになります。
シェイプキューブの公式サイトでは、トランポリンよりも42%静かだと明記されています。





静音設計だからマンションでも夜間でも安心して使えます。…じゃないよ!!((;゚Д゚))トランポリンがどのくらいの音出すか分かんないんですけど?(笑)
とりあえずシェイプキューブのようなクッション型トランポリンを調べたので表を見てください↓


楽天で口コミが多かった順に上から並べています。
シェイプキューブが1番人気だったのですが、どれも一般的とか不明とかイマイチ分かりにくかったのでもっと詳しく調べてみました!


シェイプキューブは本当にうるさい?何デシベル?
シェイプキューブの音が何デシベルなのか、その答えはシェイプキューブにとてもよく似た商品から判明しました☆
TRAMPOLINECUSHION(表だと下から3番目)というシェイプキューブの類似品にも見えるこの商品ですが、公式サイトによると音は約43デシベルとの結果が公式サイトに明記されていました。
このTRAMPOLINECUSHIONは構造も非常によく似ていて、シェイプキューブが衝撃吸収クッションと弾力性のある高反発素材であるトランポリンファイバー1:3層に対し、TRAMPOLINECUSHIONは2:2層という構造になっています。


TRAMPOLINECUSHIONは衝撃吸収クッションが多い分音を軽減させていると思うので、シェイプキューブはこの音よりも少し大きいくらいかな?と推測することができます。
ですので、約45デシベル程の音がシェイプキューブが出す音とここからは過程したいと思います。
では日常の生活音とシェイプキューブの音を比較してみましょう。
東京都環境庁や環境省によると、日常生活においての音の大きさを記した表が掲載されています↓




この表を見ると、日常の人の話し声よりもシェイプキューブの音は小さいことが分かります。
また、昼間は55db以下、夜間は45db以下を目途に騒音かどうかを定義しています。
この結果から見て分かるのは、シェイプキューブの音は気にならないくらいの音であるということです。
テレビや話し声よりもジャンプした際の音が小さいのであれば、マンションでもうるさいなどと気にすることなく使用することができるのではないでしょうか?
ただ問題なのが、ジャンプの音は小さいけれど下に響く音も小さいのか?ということです。
調べたところ、これはジャンプした際の音と同じ音が下に響くようです。
ですので、約45デシベルの音が下に響くといった感じです。
となると、床に顔を近づけて普通の声でしゃべる。これくらいの音が下に響く感じになりますよね。m(__)mコンニチワ~
これは、小さいのか?大きいのか?洗濯機の音が約64~72ですので、洗濯機を回す時間帯であれば問題なく使用できるのは分かりますが、夜深い時間などはシェイプキューブを使用するのはやめておいた方が良いかもしれません。



何かごにょごにょ聞こえるな~(;’n’)くらいには思われてしまう可能性があります。
ですが、苦情やクレームが来るほどの音ではないことが分かりましたので、マンションでも問題なく使用できることは間違いありません!
子どもの遊びに自分のダイエットに、疲れたらクッションにもなるシェイプキューブならマンションでも音を気にすることなく使用することができちゃいます☆
それにクッションと同じくらいの大きさなのでマンション住まいでも場所を取りません(^^♪
クッション型トランポリンは色々ありましたが、安全性や機能性、運動効果を合わせるとシェイプキューブが無難かな。と私自身納得して買いましたし、類似品ですぐに壊れてしまったら後悔すると思います。
どのクッション型トランポリンにするかは自由ですが、シェイプキューブであれば音を気にすることなく安全に使用できるので、うるさい音を気にすることなくマンションで思う存分ジャンプしてください☆
隙間時間の良いストレス発散にもなりますよ!( *´艸`)


シェイプキューブがうるさい場合のマンションでの対処法



どーしてもジャンプすることに抵抗がある!!
このように考えてしまう方もいるかと思います。
「ジャンプ=うるさい」のではないか。それを下の階に人がいるマンションで行うなど恐れ多い…。こう悩んでいる方もいるかと思います。
どれだけシェイプキューブがうるさくないと言っても、気になってジャンプができないのであれば使えませんよね。
そういう方にシェイプキューブがうるさい場合の対処法として防音マットを少しご紹介したいと思います。
主婦層に人気のあるランキングサイト、G-Rankingをご存知ですか?
このサイトでは日々の様々な悩みを対象に、最も的確な商品をランキング形式にて掲載しているサイトになります。
以前このG-Rankingでこんな質問がありました↓


この質問に対するランキングはこのようになっています↓


1位静床ライト・2位足音マット・3位低反発ラグがランクインしています!
正直、私1つも聞いたことがなかったので、楽天で調べてみると、









おー!すごい評価付いている商品ばかりでした(‘ω’)ノ
これをシェイプキューブの下に敷けばもっと静かになるはずです。
毎日うるさくないかな?((;゚Д゚))と気にするよりも、防音マットを買って悩むことなくジャンプした方が精神的に絶対良いですよね☆
それで、どれだけ防音マットが音をシャットダウンしてくれるのか分からなかったので、調べているサイトがありましたので結果を抜粋してみました☆


引用:防音専門ピアリビング
2㎏の重りを上から落として中で騒音計を持って音の大きさを計ったそうです。
比較したのは何もない状態、静床ライト、静床ライト+足音マット、静床ライト+足音マット+P防音マットの4つの検証結果です!
●何もない…82db
●静床ライト…70db
●静+足…55db
●静+足+P…52db
このような検証結果になったそうです。
この結果からどれも防音対策になることが分かります☆



中でも、足音マットとP防音マットは非常に効果的な防音対策マットらしいです( ゚Д゚)/


カーペットなどの下に敷くものなので、これ1つで使用するものでない分楽天の評価数的には静床ライト、足音マット、低反発ラグの中では1番少なかったものの、その効果は1番高いのではないかな?と思います。
低反発ラグの検証は残念ながらありませんでしたが、歩く分には良いかもしれませんが、低反発ラグの上で立ち止まってしまうと、しずんでしまうと思うので音は他の2つよりも抜けてしまうかと思います。
足音マットはばら売りもしているので、マンションでシェイプキューブを使用する際の足場として足音マットを敷いてからジャンプを行えばかなりの音を軽減できますね!
絶対に音を出したくないけどシェイプキューブで運動したい!!と思われる方は防音マットもぜひ検討してみてください(*´▽`*)/
マンションで音が最もうるさい構造はどれ?



そもそも何故生活音は響くのでしょうか?
音には空気で伝わるもの、床や壁が振動して伝わるものの2種類あります。
また、空気によって伝わるのは話し声やテレビなどの音で、床などの振動音は空気よりも伝わりやすい特徴があります。
その為マンションやアパートなどの作りにより振動音の伝わり方が変化します。
マンションやアパートなどの住宅構造を大きく分けると木造・鉄骨・鉄筋コンクリートの3種類あります。
1番防音性が低いのが木造、次いで鉄骨、最後に鉄筋コンクリートとなります。
木造…通気性が良く1番防音性が低いです。壁が薄い建物は人の声や物音が響きやすい特徴があります。
鉄骨…鉄骨には軽量・重量の2種類があり、木造住宅よりも防音性が高いです。ただ、軽量の場合や建設方法によっては防音性はそこまで高くないことがあります。
鉄筋コンクリート…防音性が最も高いのが鉄筋コンクリートです。鉄骨にコンクリートを流し込み、密度を上げてるので防音性に優れています。
ですので、ご自身が住まわれている住宅の作りを把握し、対策する必要はあるかと思います。
先程の足音マットなどの他にもジョイントマットやコルクのシートなどでも簡単に防音対策ができますので、ちょっとだけ気になる…。くらいであれば100均などで販売しているものを見てみるのも良いですね☆


シェイプキューブの正しい使い方
さてここからはシェイプキューブの使い方について説明したいと思います。
シェイプキューブの使い方といっても何も難しいことはないのですが、飛び方を正しく行わないと危険が伴うのがジャンプです。
ケガをしない為にもどのようにシェイプキューブでジャンプするのが良いか箇条書き+公式動画にて要点をまとめました↓
①ジャンプする前にストレッチをする
②ジャンプする際は周りに物を置かない
③ジャンプする際は目印を付ける
④靴下を履かない
⑤手を大きく振らない
⑥慣れていないなら集中する
⑦頑張りすぎない
この7つを守ってシェイプキューブを使用してください。
危なそうなことはしない方がいいんだな!と把握して頂ければと思いますが、最後の頑張りすぎないはダイエットをされる方に向けて書いています。
ダイエットで最重要なのは継続です。
頑張ると継続は難しくなります。
「頑張る=おっくう」だからです。
絶対にやらなくなる日がきてしまうので、まずはシェイプキューブでダイエットを頑張らないようにしてください。
別の記事に書きましたが、月に1㎏痩せるためには今よりも1日243㎉消費すれば痩せていきます。


1日30分シェイプキューブを使用すると、240㎉消費できるので、毎日30分行うのはやめておいた方が良いです。
それならば、摂取カロリーを抑えながら10分~15分くらいジャンプした方が続けられると思います。
ちなみに、シェイプキューブの上でジャンプすると、ウォーキングの1.68倍、ランニングの1.2倍程の運動効果があります☆
ジャンプは非常に効率の良い運動になるので、ぜひ続けていきたいですよね(*’ω’*)
ダイエットに挫折しないためにも消費カロリーと摂取カロリーを計算し、無理のないダイエットに励んでください☆


シェイプキューブの効果
最後にシェイプキューブの効果について書いていきたいと思います。
シェイプキューブの上でジャンプするのと他のクッション型トランポリンの上でジャンプするのとでは、構造が違いますので運動効果も変わります。



ここではあくまでシェイプキューブの効果についてです(‘ω’)
シェイプキューブは45㎝角とクッション型トランポリンの中では小さい方に分類されます↓


この小ささが危ないという口コミもありますが、慣れてくると踏み外すこともなくなり、たとえ踏み外してしまっても事前のストレッチなどでケガをするリスクは低くなります。
また、飛ぶ幅が小さいメリットとして体幹を鍛えられるということが挙げられます。
いつも同じ位置でジャンプ・着地できる人と、バラバラでジャンプ・着地する人とでは、体幹の備わり方が全く違うのです。
片足を上げてその場でキープできるかできないかでも、ご自身の体幹が分かるかと思うので試してみてください!
体幹とは身体の軸のことを言い、自然でスムーズな筋肉移動、身体の動かし方に関わります。
無駄な筋肉の使い方をしてしまうと余計に疲れてしまい、消費カロリーも少なくなってしまいます。
体幹を鍛えることによりスムーズに身体を動かすことができるようになれば、普段の生活でも「身体が軽くなった」と感じるはずです。
姿勢が悪い方、無意識に体重を左右どちらかに過重している方などは体幹が悪いことが多いので、ジャンプしながら体幹を鍛えることは一石二鳥の運動効果となるのです。
シェイプキューブでは着地位置に目印となるシール(セット品)を貼ることができるので、始めたばかりの頃はこの目印シールを見ながら飛ぶようにすると、前を向いてテレビを見ていたとしても踏み外すことはなくなります☆


ただ、思っている以上に始めたばかりの頃は「ジャンプができない」ので、すぐに疲れて筋肉痛になると思います。
これも慣れてこればジャンプし続けられるようになるので、まずはシェイプキューブに慣れるようにしてくださいね!



…体幹のことを話し過ぎてしまったので、後の効果は箇条書きにて失礼します!
・身体全体のダイエット効果
・特にお腹や脚のスリム効果
・基礎代謝向上
・便通改善
・むくみ解消
・冷え性改善
・デトックス効果
このような効果がありますので、ダイエットされている方以外にもぜひ使用してほしいと思います☆


シェイプキューブはうるさい…。マンションで苦情!?まとめ
ここでは、シェイプキューブはうるさいのか、本当にマンションで使用できるのかをメインに書いていきました☆
シェイプキューブであれば音を気にすることなく使用できるはずです。
どうしても音が気になると言う方は防音対策をして万全な状態で使用してくださいね(^^)/
シェイプキューブは運動商品としてだけではなく、クッションやオットマンの代わりにもなる優れものです。
お子様がいらっしゃるのであればちょっとした遊びテーブルにすることもできますので、遊び方が広がり柔軟性を育てることにも繋がります。



それに、下の階に人が住んでいるという罪悪感の中ジャンプするというのは、想像以上に気持ちが良いものです(笑)!!
日々のストレス発散にも非常に効果を発揮してくれるので、ぜひシェイプキューブを試してみてくださいね!(^^)!
トランポリンの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、トランポリンの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。