イプサの化粧水はニキビができるのか?
ここでは、効果を成分から徹底検証しましたのでイプサの化粧水が気になっている方は必見です!
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イプサの化粧水はニキビができるの?効果は?
イプサの化粧水はニキビができるという噂があります。
結論としては、イプサの化粧水でニキビができる可能性があります。
ただ、これは肌に合わなかった人の場合です。
通常イプサの化粧水はニキビ改善に効果があるのでニキビができることはありません。
しかし、イプサの化粧水が肌に合わなかった場合、肌荒れやニキビができる可能性があるのです。
イプサの化粧水でニキビができたという口コミはアットコスメなどを見ると少なからず書かれているので、あながち間違いではありません。
ですが、ごく稀にニキビができる人がいる。というだけなので、そこまで心配する必要はありませんが、イプサの化粧水でニキビができる可能性がある肌タイプがあるので自分が該当していないかチェックしてみてください。
イプサの化粧水でニキビができやすい人の特徴
イプサの化粧水でニキビができる可能性がある肌タイプは2つです。
・乾燥肌
・敏感肌
それぞれなぜイプサの化粧水でニキビができる可能性があるのか説明したいと思います。
イプサの化粧水でニキビができる?①乾燥肌


イプサの化粧水は保湿力が高いと評判ですが、乾燥肌の方からしてみればそれでもイプサの化粧水だけではお肌が乾燥してしまうので、他にスキンケアをしない場合乾燥によってニキビができてしまうことがあります。
私は乾燥肌+敏感肌なのですが、イプサの化粧水(ザ・タイムRアクア)を使用したところ、口コミで書かれていたような保湿は得られませんでした。(プチプラよりは全然良かった)
思春期ニキビであれば皮脂の過剰分泌によるアクネ菌の増加によりニキビができやすくなるのですが、こと大人ニキビに関しては肌の乾燥によるターンオーバーの乱れの方がニキビができる可能性が高いです。
ターンオーバーが乱れてしまうと正常であれば剥がれ落ちるはずの角質がそのまま硬貨してしまい、毛穴をふさぎ炎症を起こしてしまったり肌荒れを引き起こしてしまったりと大人ニキビの要因となるのです。
また、大人ニキビは乾燥によるものだけではなく、ストレスや睡眠不足、日々の生活習慣も関係してきますが、イプサの化粧水を試した時に何かしらの大人ニキビができる要因があったかもしれません。
どちらにせよ、自分が乾燥肌だと思うのであればイプサの化粧水のみだと乾燥によりニキビができる可能性がある。ということと、保湿をしっかりすればイプサの化粧水をつけても乾燥によりニキビができることは少ないということです。
余談ですが、乾燥肌はアトピー体質でない場合改善できます。(私はアトピー体質…)
乾燥肌に悩んでいる方は乾燥肌になり得ることをしてしまっているが故に乾燥肌なだけで、洗顔や食生活に気をつければ大抵の乾燥肌は改善します。
スキンケアももちろん大切ですが、乾燥には洗顔が1番大切です。
乾燥に悩んでいるのであればこれを試してみてください。普段の洗顔と全然違う洗いあがりになります。
13,200円しますが、高い保湿クリーム買うと思えば安いものです。本当に肌が変わります。
アテニアの洗顔ブラシは乾燥肌が改善するという口コミの他にも、毛穴の黒ずみが改善するという口コミも非常に多いのが特徴です。
音波振動なので衛生的ですし、顔をゴシゴシ洗ってしまうことがないので乾燥しずらい綺麗な肌に導くことができるようになります。
すみません余談でした。話を戻します。
イプサの化粧水でニキビができる?②敏感肌


イプサの化粧水が肌に合わなかったという口コミで1番多い肌タイプは敏感肌です。
かく言う私もイプサの化粧水は合わなかったのですが、敏感肌の方でもイプサの化粧水が肌に合ったという人の方が多いです。
私のような方が少なからずいますので、敏感肌の方はイプサの化粧水が肌に合わずニキビができる可能性があります。
敏感肌の方でなくとも、イプサの化粧水が肌に合わずニキビができてしまう方はどの肌タイプでもいますが、中でも敏感肌の方の口コミで多かったのが「ニキビができる」でした。
敏感肌だと何かと大変ですよね。化粧水1つ選ぶのにも一苦労です。
私はずっと資生堂のdプログラムを使用していますが、季節の変わり目でも荒れなかったのはこれだけです。
イプサの化粧水でニキビができる可能性があるのは乾燥肌と敏感肌ですが、アットコスメの口コミを検証すると、1000人に1人くらいの割合なのでニキビができる人はかなり稀です。
イプサの化粧水でニキビができるのか不安かもしれませんが、プチプラよりも保湿に優れていることは間違いありませんので、そこまで心配することはないと思いますよ☆


イプサの化粧水のニキビへの効果
イプサの化粧水でニキビができる可能性がある肌タイプを書いていきましたが、ここからはイプサの化粧水はどのくらいニキビに効果があるのかについて解説していきたいと思います。
イプサの化粧水はニキビができるよりも圧倒的にニキビが少なくなる方が多いです。
イプサの化粧水の中でも1番人気のあるザ・タイムRアクアを例にとってみると、成分はこのようになっています↓
有効成分:トラネキサム酸,グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩,シャクヤクエキス,精製水,ジプロピレングリコール,濃グリセリン,ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル,ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル,ソルビット液,エデト酸二ナトリウム,クエン酸,ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル,2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液,1,3-ブチレングリコール,クエン酸ナトリウム,ピロ亜硫酸ナトリウム,ノバラエキス,マヨラナエキス,テンチャエキス,フェノキシエタノール
イプサの化粧水は医薬部外品です。
医薬品・医薬部外品・化粧品という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、医薬品は病気の治療などに使用する医師の処方が必要なものであるのに対し、医薬部外品や化粧品は医師の処方なしで使用することができます。
医薬部外品は厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が含まれているもので、化粧品は医薬部外品よりも効果が劣ります。
プチプラなどほとんどの化粧水は化粧品ですが、その中でもイプサの化粧水は医薬部外品に該当するので厚生労働省が効果を認めている化粧水となっています。
これを踏まえて、イプサの化粧水には2つの有効成分が配合されています。
有効成分というのは厚生労働省が効果があると断言している成分です。
イプサの化粧水でニキビに効果のある成分①トラネキサム酸


1つ目はトラネキサム酸です。
トラネキサム酸はシミの原因となるメラニン色素の生成を抑える作用があるので美白に効果があります。
また、抗プラスミン作用により炎症の鎮静効果もあるので、美白だけでなくシミ・そばかす・毛穴の目立ち・ニキビ跡の赤みをはじめ肌荒れなどに効果がある成分です。
イプサの化粧水でニキビに効果のある成分②グリチルリチン酸ジカリウム


2つ目はグリチルリチン酸ジカリウムです。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用や抗アレルギー作用があるのでニキビの予防やニキビ改善に効果があります。
得に赤ニキビの炎症を鎮める効果があるのでニキビに悩んでいるのであれば試してみたい成分となっています。
グリチルリチン酸ジカリウムはニキビケアの商品であれば比較的どの商品にも配合されていますので試された方もいるかと思いますが、「グリチルリチン酸ジカリウムは乾燥します。」
私的に肌がパキパキになるイメージです。皮脂の分泌を抑える効果もあるので、元から乾燥肌の方にとってはニキビケアの商品を使用すると顔を動かせないくらいパキパキになった方もいるのではないでしょうか。
ニキビケア商品の多くはアクネ菌を殺菌するために肌の余分な皮脂を取り除く必要があるので乾燥しがちになってしまいます。
その点、イプサの化粧水には2つの有効成分の他にも保湿力の高い成分が含まれています。
イプサの化粧水でニキビに効果のある成分③その他の成分


イプサは資生堂のグループ会社なのですが、資生堂の商品に多く活用されているアクアインプールという保湿成分がイプサにも含まれています。
PEG/PPG-m/nジメチルエーテル(アクアインプール)は毛穴の開きを抑制する他、角質を最適な保水環境に保つ働きがあるので、潤いをキープしニキビ予防や改善に効果があります。
また、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液には高い保湿効果があり、グリセリンには界面活性剤の刺激を抑え持続する保湿効果があります。
その他、刺激が少なく保湿効果の高いBG、潤いのある肌に導くヒアルロン酸、酸化防止成分のトコフェロール、水分保持やバリア機能強化作用のあるマヨラナ葉エキスなど、数多くのニキビに効果のある成分がイプサの化粧水には含まれています。
分かりにくいと思いますので簡単に説明すると↓


こんな感じで肌もっちもちのつっるつるになります☆
妹も私と同じ乾燥肌+敏感肌なのですが、妹はイプサの化粧水がドストライクだったみたいで肌の調子がとても良いみたいです。(うらやましい…(‘Д’))
ニキビを抑えようとニキビケア商品だけを使用してしまうと乾燥によりかえってニキビができる可能性が高くなってしまうので、潤い+ニキビケアのできるイプサの化粧水はニキビケアに最適な化粧水と言えます。
ただ、先程から言っているように、乾燥肌の方はイプサの化粧水だけでは乾燥してしまうことがあるので、乳液やクリームなどと一緒に使うと良いと思います。


イプサの化粧水がニキビに効果的な人の特徴
イプサの化粧水はどんな肌タイプににも合うように低刺激で作られていますが、乾燥肌や敏感肌の方だと稀に肌に合わないことがあります。
しかし、それ以外の肌タイプであればニキビ改善に最適と言えます。
特にオイリー肌の方にとってイプサの化粧水は皮脂の分泌を抑え、美白+ニキビ予防も兼ね備えていますから絶対に試してみた方が良いと思います。
基本的にイプサのようなデパコスはアンチエイジングを主としていることが多いので、若い世代の方ですと栄養過多で肌荒れしてしまうことがあるのですが、イプサの化粧水はデパコスとプチプラの間みたいなイメージを私は持っています。
まず、イプサの化粧水は200mlで4,000円程度ですので、1ヶ月2,000と考えるとそこまで高くはありません。
それに、プチプラの白潤プレミアムがイプサの化粧水と似ていると言われていますが、成分の配合量が違うのでイプサの方が浸透力や保湿力は格段に高いです。
SK2などのアンチエイジングを主としている化粧水は1本1万円する代わりに肌をよみがえらせる成分がこれでもかって言う程含まれている中、イプサの化粧水には肌本来の再生能力を高めるような成分が多く含まれています。
ですので、イプサの化粧水はSK2のように良い意味でも悪い意味でも効果がハッキリしている化粧水と比べ肌に合う合わないが少なく、それでいて万人に効果の高い化粧水となっているのです。
また、SK2などの化粧水は若い世代の方には合わないことが多く、栄養過多で肌荒れを引き起こしやすくなります。(SK2は合う方にとっては驚くべき効果を発揮します!)
イプサの化粧水をオイリー肌の方が使用するのであればどの年代でも最適ですが、それ以外の肌タイプでお肌の曲がり角の方であれば保湿力が物足りないと感じることもあるかもしれません。
テクスチャーはサラサラしているので、しっとりが好みの方も本当に保湿されているのか不安になることもあるかと思います。
ですが、圧倒的人気を誇るイプサの化粧水は、「デパコスよりも庶民向け、プチプラよりも効果が高い!」というイメージです。
ちなみに、化粧水の効果をグラフで表すとすると、500円~2000円までの商品と、5000円程度の商品とでは効果にかなりの差が生じますが、5000円程度の商品と、5000円以上の商品はそこまで差は生じません。
これはあまり知られていませんが事実です。
これまで5000円程度のスキンケアを使用していたのであれば、めちゃくちゃ高いスキンケアを使用しても効果を感じることは少ないので、高望みはほどほどにしておいた方が良いかもしれませんね☆


イプサの化粧水はニキビができる?効果まとめ
ここでは、イプサの化粧水の効果やニキビができるのかについて書いていきました。
イプサの化粧水でニキビができる人は少なからずいますが、圧倒的にニキビが改善した人の方が多いので、ニキビに悩んでいるのであれば1度試してみてくださいね。
イプサの化粧水は低刺激で保湿力が高いので、肌にスッと馴染み潤いをキープしてくれます。
万人受けする化粧品は数少ないので、敏感肌の方であっても試してみる価値は十分にあると思います。
あなたもイプサの化粧水でニキビというコンプレックスをなくしてしまいましょう!
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